宝永山〜白いリベンジ

- GPS
- 03:49
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 503m
- 下り
- 509m
コースタイム
| 天候 | ガスガス… |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
もちろん、道は迷いようがないくらいはっきりしてます。宝永第一火口から馬の背への登りはゲーター必須 |
写真
8時前に着いたんだけど、ガスってるし眠いし、高山病対策のためにも少し車の中で寝てました。駐車場は一番混んでたのがこのときかな。奥の方はガラ空き。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ニット帽
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ガスヘッド
ガス缶
小鍋
|
|---|
感想
9月上旬に御殿場口から双子山経由、帰りは大砂走りという初心者にあるまじきコースで登り、リアルに途中で1時間くらいはぶっ倒れた宝永山。あれから幾つも山を登り少しは進歩したはずですが、とにかく宝永山の特に第一火口からの登りはトラウマのまま。ここを倒れず登ってしまわないと今期の本格的な山は終われない…。と思っていたのですがなかなか天気と予定のない日のタイミングが合わないまま富士山頂は雪が積もる始末。
ようやく、確実に空けられる月曜に富士宮口の天気予報はヤマテンが「晴れときどき霧」、登山天気が「曇りだけど11、12時は晴れ」と出ました。
というわけで意気揚々と、でもあんまり早すぎない時間に富士宮口へ着いたのですが、思いっきり白い世界が広かってました。ま、お昼前に晴れるかもしれないし、とのんびり構えて9時過ぎに登り始めたのですが、結果はご覧の通りですた。
でも、このルートだと第一火口から馬の背の問題の箇所以外に本格的な上りがないこともあって、特に大苦戦することもなく、ザレ場にはザレ場なりの良さがあるような気すらしてくるから不思議。第一火口の底とか第二火口縁からの戻りルートとか、本当に自分以外誰もいない、かつ目の前以外は白くて見えない世界は、それはそれでとても心地よくて、とにかく行ってよかった山行でした。
あと、高校時代以来三十年ぶりにプリムスを使ってみたり(しかもそれなりの風がある山頂で)、手持ちの山服の組み合わせでいちばん暖かく動きやすいと目した組み合わせを試したり、色々実験的な山行にもなりました。手袋は冬に向けても少しあったかいのを準備せねばならぬと痛感。
これで今期の2500m級の山はおしまいのつもり。はるむでは、標高や場所を選んでせいぜい今回くらいの寒さの山に登ろうかと思っています。
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szk












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