第5回ジャングルぐるぐるMAX 80k

- GPS
- 17:07
- 距離
- 91.4km
- 登り
- 6,594m
- 下り
- 6,624m
コースタイム
- 山行
- 11:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 12:00
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 6:32
| 天候 | 雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
雨のため、泥濘んで居るところ多数。特に獅子ヶ滝からの急登したあとの下りから、ゴールまでのオーパークおごせまではそんな感じて、何度もスリップした。 |
| その他周辺情報 | 入浴は、2時間の仮眠後、オーパークおごせにて10時のオープンに合わせて入る。 昼食は、坂戸西スマートiIC直前にあった松のやでとんかつ定食。 |
写真
感想
ジャングルぐるぐるMAX 80k
朝からあいにくの雨。1周目のスタート時は霧雨だったが、だんだん本降りになってくる。
スタート時13.3℃。寒いし雨予報だったこともあり、レインジャケット羽織ってスタートするも、スタートしてすぐの登りで暑くなり、五座目の奥武蔵グリーンライン沿いのトレイルまで着ず。ただ、その間に雨が強くなりウエアは基本濡れていた。
一周目は、以前の40kの時ほど飛ばすことなく、イメージとして8時間くらいのペースで抑えめで走る。
それでも、スタートして少し進んだところで、早速、根っこに躓いて堪えきれず、前方に転倒。手を付いた時に中指を捻挫した様子。少しして確認したら第2関節の手掌側が内出血していた。
その後は、登りではパワーウォークを意識しながら進む。
四座終わって、ぶな峠に向かう登りがほぼロードだったのは有り難かった。
ぶな峠までも結構霧がかっていたが、ぶな峠以降かなり霧が深くなって、ほんの1m先も見えづらい状況で、下りでは恐る恐る走らなければならない状況だった。雨は相変わらず降り続き、止む気配は感じられなかった。
八徳エイド到着前にかなり暗くなってきていて、高山不動尊先のロードからトレイルに入ったと先で明るさの限界を感じ、トレイルの中でヘッテン装着し点灯。トレイル入る前に、40kmの最終走者とスイーパーさんがいて、スイーパーさんがヘッテン装着してて、どうしようか悩んだがまだ少し明るかったため、八徳まで行けると思ったのが甘かった。雨だったこともあり、秋の夕暮れはつるべ落とし。暗くなりだすとすぐ真っ暗になるんだった。八徳16:20着。うどんが美味しかった。お代わりしたかったが一人一杯とのこと。残念。フルーツポンチもらい、10分程度でコースに戻る。八徳からのトレイルは、雨で泥濘んで、滑りまくる。天望峠先の下りのトレイルでも滑って手や尻餅をつきかなり汚れてしまう。その先にあった桂木観音展望台脇のトイレの水道で汚れた手やグローブを洗うことができて有り難かった。
オーパークに戻ってきたのが、19:14:55と、1周目は7時間15分くらいで、抑えめに行った割にはそれなりのタイムで戻れた。速報タイムでは1周目16位だった。
エイドでカレーを食べ、テントに戻って、2周目用のウエアに着替える。
2周目はもう走れないだろうし、雨で夜で寒いだろうからと考え、ロンTとロングスパッツを着込む。靴下やシューズも新しいものに変える。シューズは、1周目が使い古したNBのトレランシューズだったが、ロードでも使用したりして、ラグがかなりすり減っていて、それが原因で滑りまくったと想定されたため、2周目はまだ数回しか使用していないアシックスのフジスピードなので、グリップはするだろう。
なんだかんだで、テントに入って、おにぎり2個食べて、塩分や水分、プロテイン等補給して、着替えたりして、21時近くになってしまう。
2周目は基本歩きと考え、10時間を目安に考える。
気温が低かったこともあり、2周目もレインジャケット羽織るも、最初の登りですぐ熱くなり、脱いで登っていく。汗冷えを防ぐためになるべくゆっくりペースで登るも結局汗ガッツリかいてしまい、ロンTがビショビショになる。
2周目は、初めての夜通しラン。
1周目はあっという間だったが、2周目ははじめの10kmが果てしなかった。また、4座終わってロード出て5座目のぶな峠に向かうロードもパワーウォークができず、なかなか残り標高がへらず、果てしなかった。
また、0時頃はまだ良かったが、1時過ぎ2時すぎになると、民家もなく周りに人の気配もなく、トレイルの中を一人移動していると、後ろから別の足音が聞こえて来て、抜かしてもらおうかなと思って振り返ると誰もおらず、錯覚なのだろうが、何者かに襲われるんじゃないかと、かなり不安というかおっかなかった。これがナイトトレランか。遠くに別のランナーのライトが見えると、すごく安心した。
レッドレンサーのヘッドライトの光が届く範囲も直径1m弱のゾーンしか見えず、自分が今どこを走っているのか、この先どんな路面(傾斜)なのかわからず、不思議な気分になった。
五座が終わり、なんとか八徳エイドに3:08:21に到着し、春雨入りの生姜スープに蒸しパンを食べて、すぐエイドをあとにする。
それからは、惰性でゆっくり歩く。途中のぬかるみゾーンはかなり慎重に降りてなんとか汚れずに降りきれた。最後、明るくなってきて、桂木観音展望台から街並みが見えたときは嬉しかった。
そこからもトボトボと歩いていると、80kのランナーに抜かされる。あと少しですね。と声かけてもらいスイッチが入る。ゆっくりながらもなるべく走れるところは走るようにして、結果的に6:32:54にゴール。タイムは18:32:54。
ちなみに、ガーミンでは82.43km/5175m
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