記録ID: 9021086
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ハイキング
奥武蔵
関八州〜大築城跡〜弓立山(※注意事項あり)
2025年12月01日(月) [日帰り]

体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:30
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 1,528m
- 下り
- 1,693m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:28
距離 25.9km
登り 1,528m
下り 1,693m
16:40
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR八高線明覚駅 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
ハイキングコースの区間に関しては安全明瞭なごく普通の里山歩きです。 ただし、この日取ったルートについては問題箇所複数あり全体的にはおすすめできません。 ◆関八州見晴台から龍ヶ谷のヤマザクラに至る尾根の下降(バリルート区間)について 以前龍ヶ谷のヤマザクラを訪れた際に上部のグリーンラインまで尾根上を辿れることは調べてあって、その記憶を頼りにこの尾根を降りてみたのですが、これは失敗でした。かなり危険ですので、最初からロープを出すつもりで降りるのでなければ現状時点のコンディションではやめたほうが良いです。 ・転げ落ちるような急斜面に踏むだけで崩れる脆い路面。とても怖い。 ・うっすら踏み跡はあり木に掴まって降りることはできるものの、ルーファイをミスると詰みそうな箇所があります。石を落とさないように降りるのが困難で落石にも細心の注意が必要。 ・下降直後の最も急な地点で、尾根の西側のトラバースに一本だけ細いお助けトラロープが張られていました。これが無ければ降りられなかったかも。 最も急な地点を降りた後も危険箇所が連続します。ヤマレコのみんなの足跡はたくさんありますが、大部分が登り通過だと思われます。下りでは使うのはやめたほうが吉。 ◆大築山の尾根道周辺について 何の変哲もない里山の作業道ですが、近隣集落への分岐や切り返し地点多く迷いやすいです。私は(自分の趣味で)ヤマレコアプリを見ずに登山しているのですが、この日はルートミスしまくり、故意ではなく民家に迷い込んでお騒がせしたりで非常にダメダメな一日でした。 奥武蔵の里山エリアは無理にショートカットを探そうとせず、素直に車道で移動したほうが良い箇所が多い印象です。 |
写真
今日の目的地へは鳩待峠から降るのですが、ちょっと色気が出て以前調べたバリ尾根を降って野末張見晴台へ立ち寄ることを思い付く。真似する人が危険に遭わないように先に書いておくとこれはちょっと失敗で反省しております。
足元の先が見えないような足を滑らせたらひとたまりもないような急斜面です。木が多いので木々を足場頼りにぶら下がるように降りてみますが、正直すごく怖い。この後ルーファイミスってちょっとやらかします(必死で写真撮ってません)。
足元脆く腐った木も混じっていてこうしている間も自分がそっと通ったつもりだった背後からガランガランと石が落ちてきます。
登りなら良いとして、下りで使うのはロープを出すつもりでない限りおすすめしません。
登りなら良いとして、下りで使うのはロープを出すつもりでない限りおすすめしません。
ヤマザクラに着いて一安心、喉カラッカラですよ。写真のタイムスタンプ見るとこのたった500mを通過するのに40分掛かっているじゃあないですか。今朝、昨日で契約が切れたココヘリを返送してから来たのですが「埼玉県越生町の関八州見晴台で〜」というニュースが流れる妄想とかしました。何やってんだ俺は。
この辺で展望の良い場所として関八州がよく紹介されているけれど、今時点だと伐採の関係でここの方が見晴らしが良い。というかここが一番良い。冬のキーンと澄んだ日は日光や谷川がきれいです。車で来られる場所なのが玉に瑕ですが。
休憩してたらクラシックなリムブレーキの音がして、全身ベレー帽とニッカボッカでキメキメ、溜息が出るようなオールドパーツで組まれた超かっこいいランドナーの紳士がやってきて、褒め称えていたら一時間経過してしまいました。眼福でした。
車道に出て、弓立山への直登ルートを示す看板があったのでそれを探すも見つからず、半信半疑で民家にお邪魔してみたところ、それはそこにありました。お宅のご主人に挨拶して通過、にこやかに送り出されました。。
そして弓立山への車道ルートに合流したのですが、ここでも歩道があるものと考えて迂回したところ今度は本当に民家の庭に侵入してしまいました(わざとではありません)。お騒がせしたことをお詫びして引き返し、素直に車道で登りました。今日は駄目だ。
自転車海苔のすくつ田中セブンにて。土地のビールを応援したい気持ちは常にあるのですが、有頂天エイリアンズの値段があまりにも安すぎる。ヤッホーはもうとっくにチャレンジャーじゃなくて大手の暴力に近いな。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
|
|---|
感想
先日、イマイチぱっとしない一日だったなどと言いつつ地図の白い部分を埋めるべく歩いた都幾川の尾根を再訪。まだ歩いていない大築山の尾根を吾野から逆ルートで辿ってきました。
天気も良く、運動不足解消のための平和な里山お散歩コースの一日であるはずだったのですが、ちょっとしたバリ尾根でおっかない思いをしたり、里道歩きで道に迷いまくったり、ボーっとしてると色々よくないなあと反省する一日でした。
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