西武線の車窓より霧の秩父。
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10/24 6:52
西武線の車窓より霧の秩父。
<西武秩父駅>
目指す高ワラビ尾根はいきなり急登で始まるので秩父鉄道に乗らずここから歩いて身体を温める事にした。
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10/24 7:00
<西武秩父駅>
目指す高ワラビ尾根はいきなり急登で始まるので秩父鉄道に乗らずここから歩いて身体を温める事にした。
国道を南に入ると札所の巡礼道になる。これらは別の機会にじっくり見よう。
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10/24 7:05
国道を南に入ると札所の巡礼道になる。これらは別の機会にじっくり見よう。
雲たなびく武甲山。晴れていい登山日和になりそう、とこの頃は思っていた。
1
10/24 7:15
雲たなびく武甲山。晴れていい登山日和になりそう、とこの頃は思っていた。
<長福稲荷>
向かいにある長福寺が別当なのだろう。長福寺は秩父の巡礼札所の番外。
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10/24 7:24
<長福稲荷>
向かいにある長福寺が別当なのだろう。長福寺は秩父の巡礼札所の番外。
影森駅前を通過。
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10/24 7:26
影森駅前を通過。
しばらく東電秩父線を追いかけながら歩く。
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10/24 7:28
しばらく東電秩父線を追いかけながら歩く。
大渕寺西200mほどの第4種踏切を渡る。
1
10/24 7:32
大渕寺西200mほどの第4種踏切を渡る。
切り出した石灰石を運ぶ太平洋セメントの専用線。通称三輪線。
2
10/24 7:33
切り出した石灰石を運ぶ太平洋セメントの専用線。通称三輪線。
その専用に並走する小径。私有地のような感じがあり入るのが躊躇われたけど巡礼道らしい。
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10/24 7:35
その専用に並走する小径。私有地のような感じがあり入るのが躊躇われたけど巡礼道らしい。
すぐ脇には水道記念碑と石祠がある。
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10/24 7:35
すぐ脇には水道記念碑と石祠がある。
奥の水道施設の先に道は続いているのだけど登山靴でも恐る恐る下りていくような坂道だった。
2
10/24 7:35
奥の水道施設の先に道は続いているのだけど登山靴でも恐る恐る下りていくような坂道だった。
坂一段下は下りた先は武甲線の廃線跡。レールの一部が残っているはずなのだけどキジの親子が屯していて見落としたかも。(写真中央にお尻を向けた雛が一羽)
2
10/24 7:36
坂一段下は下りた先は武甲線の廃線跡。レールの一部が残っているはずなのだけどキジの親子が屯していて見落としたかも。(写真中央にお尻を向けた雛が一羽)
廃線跡は琴平ハイキングコースとなっている。この看板裏からレールを転用した架線柱が点々と続く。
2
10/24 7:37
廃線跡は琴平ハイキングコースとなっている。この看板裏からレールを転用した架線柱が点々と続く。
県道との合流点手前には目を引くレンガ積みの建物。
2
10/24 7:38
県道との合流点手前には目を引くレンガ積みの建物。
先にはレールと枕木の一部が残されている。廃線跡はこのすぐ先の秩父鉱業所で行き止まりとなる。
2
10/24 7:39
先にはレールと枕木の一部が残されている。廃線跡はこのすぐ先の秩父鉱業所で行き止まりとなる。
県道に復帰し本来の目的に。橋立浄水場の先で道が分かれるので直進して県道側を進む。
2
10/24 7:43
県道に復帰し本来の目的に。橋立浄水場の先で道が分かれるので直進して県道側を進む。
分岐の三角地には影森用水之碑、隣に簡易水道之碑がある。昔から一帯の水道に関わってきた土地なんだろうなと碑文を読みながらここで身支度を整えた。
2
10/24 7:44
分岐の三角地には影森用水之碑、隣に簡易水道之碑がある。昔から一帯の水道に関わってきた土地なんだろうなと碑文を読みながらここで身支度を整えた。
<橋立橋>
人が歩く事はほとんど考慮されていないのか欄干が低くて怖い。
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10/24 7:47
<橋立橋>
人が歩く事はほとんど考慮されていないのか欄干が低くて怖い。
橋上より高ワラビ尾根を見上げる。
1
10/24 7:47
橋上より高ワラビ尾根を見上げる。
<取り付き点>
橋の先にある擁壁の切れ間より入山。「登山道ではなく作業道」の張り紙はなくなっていた。
2
10/24 7:49
<取り付き点>
橋の先にある擁壁の切れ間より入山。「登山道ではなく作業道」の張り紙はなくなっていた。
踏み込むとはっきりとした踏み跡が延びている。
2
10/24 7:50
踏み込むとはっきりとした踏み跡が延びている。
東に巻きながら尾根に乗る。地図に表れない小さなコブに何かの基礎が落ちていた。
2
10/24 7:52
東に巻きながら尾根に乗る。地図に表れない小さなコブに何かの基礎が落ちていた。
のっけから急登が続く。
2
10/24 7:53
のっけから急登が続く。
100mほど登った所で振り返る。下が見えない。
1
10/24 7:57
100mほど登った所で振り返る。下が見えない。
一旦落ち着くもののじきにまた傾斜がつき始める。
1
10/24 7:57
一旦落ち着くもののじきにまた傾斜がつき始める。
道は明瞭なのに靴底をフラットに置けるような所が少ない。それに滑るので常に足に負担が掛かり続けるような道で参った。
2
10/24 8:05
道は明瞭なのに靴底をフラットに置けるような所が少ない。それに滑るので常に足に負担が掛かり続けるような道で参った。
痩せ尾根。足場は狭くないけど地形図以上に左右に落ちているので緊張する。
1
10/24 8:07
痩せ尾根。足場は狭くないけど地形図以上に左右に落ちているので緊張する。
橋立鍾乳洞方面をへ赤布がある。橋立川って渡れたっけ……。
1
10/24 8:09
橋立鍾乳洞方面をへ赤布がある。橋立川って渡れたっけ……。
再び急登に。広い尾根上に溝がありテープはその上を誘導しているが積もった落葉で足元が良くないので縁を歩く。
2
10/24 8:12
再び急登に。広い尾根上に溝がありテープはその上を誘導しているが積もった落葉で足元が良くないので縁を歩く。
作業道だろうか、明瞭なラインが斜面を横切っている。
1
10/24 8:12
作業道だろうか、明瞭なラインが斜面を横切っている。
先ほどの痩せ尾根を過ぎた辺りから雑木林になり高度を上げるにつれ広葉樹の割合が増えていく。
1
10/24 8:17
先ほどの痩せ尾根を過ぎた辺りから雑木林になり高度を上げるにつれ広葉樹の割合が増えていく。
急坂をせっせと登っていくと突然2段の平場が現れる。写真は2段目。開幕一番の400m直登ですっかり失念してもしかしてここ、曲輪の跡なのでとにやけてしまったけど、もしかして何もここは城山だった。
1
10/24 8:22
急坂をせっせと登っていくと突然2段の平場が現れる。写真は2段目。開幕一番の400m直登ですっかり失念してもしかしてここ、曲輪の跡なのでとにやけてしまったけど、もしかして何もここは城山だった。
<城山山頂>
二段曲輪のすぐ上が山頂だった。平場の頂上部は木立に囲まれていてあまり山城の雰囲気は残っていない。
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10/24 8:22
<城山山頂>
二段曲輪のすぐ上が山頂だった。平場の頂上部は木立に囲まれていてあまり山城の雰囲気は残っていない。
三等三角点「久那」
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10/24 8:22
三等三角点「久那」
手製の山名板に高ワラビ尾根の文字。
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10/24 8:22
手製の山名板に高ワラビ尾根の文字。
山頂で南東に折れて尾根の続きに取り掛かる。
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10/24 8:24
山頂で南東に折れて尾根の続きに取り掛かる。
所々不明瞭なものの踏み跡は続いているしテープ類やプラ杭等目印も多い。
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10/24 8:26
所々不明瞭なものの踏み跡は続いているしテープ類やプラ杭等目印も多い。
鞍部の手前に開けた場所があるので寄ってみると秩父さくら湖と矢岳の眺望。
2
10/24 8:29
鞍部の手前に開けた場所があるので寄ってみると秩父さくら湖と矢岳の眺望。
すぐ先の鞍部へは岩場の下りになっている。直進するとギャップに出てしまうのでテープのある北側へ迂回。
2
10/24 8:29
すぐ先の鞍部へは岩場の下りになっている。直進するとギャップに出てしまうのでテープのある北側へ迂回。
鞍部から岩場を振り返って。逆相になっているので登りでも右手から回り込むのが良さそう。
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10/24 8:32
鞍部から岩場を振り返って。逆相になっているので登りでも右手から回り込むのが良さそう。
鞍部を過ぎると尾根上に露岩が増えはじめちょっとした岩稜帯に。
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10/24 8:32
鞍部を過ぎると尾根上に露岩が増えはじめちょっとした岩稜帯に。
明らかに巻けるものは巻いていくし、見極めが難しいものは概ね岩場の上を越えていける。
2
10/24 8:37
明らかに巻けるものは巻いていくし、見極めが難しいものは概ね岩場の上を越えていける。
750m付近のせり出した大岩はすぐそばを巻いた。
2
10/24 8:39
750m付近のせり出した大岩はすぐそばを巻いた。
残置ワイヤー。尾根南側は植林だし、こんな所まで作業者の方は登って来ないといけないのか……。
2
10/24 8:41
残置ワイヤー。尾根南側は植林だし、こんな所まで作業者の方は登って来ないといけないのか……。
<785m点>
美林の小ピークで一息。小持山まではまだまだ長い。
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10/24 8:42
<785m点>
美林の小ピークで一息。小持山まではまだまだ長い。
P785南東100mほどにある小コブは左の砂地を一気に登る。ガケそばの弱いザレで気が抜けない。
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10/24 8:47
P785南東100mほどにある小コブは左の砂地を一気に登る。ガケそばの弱いザレで気が抜けない。
乗り越えると露岩と落ち葉がMIXの嫌な下り。こちらは尾根の左右に踏み跡があった。
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10/24 8:50
乗り越えると露岩と落ち葉がMIXの嫌な下り。こちらは尾根の左右に踏み跡があった。
美しい鞍部。
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10/24 8:51
美しい鞍部。
向かいの尾根に乗ると長い登りが延々と続く。
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10/24 8:56
向かいの尾根に乗ると長い登りが延々と続く。
920mで崖のそばに出る。先程の秩父さくら湖の展望台といいビューポイントが判りすくて良い。
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10/24 9:11
920mで崖のそばに出る。先程の秩父さくら湖の展望台といいビューポイントが判りすくて良い。
岩の先に立つと正面には武甲山。
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10/24 9:12
岩の先に立つと正面には武甲山。
南にはこれから登る尾根。一番奥が小持山だろうか。
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10/24 9:12
南にはこれから登る尾根。一番奥が小持山だろうか。
きつい登りの途中、左手に稜線がちらちらと見える。
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10/24 9:18
きつい登りの途中、左手に稜線がちらちらと見える。
登り切ったと思ったら少し手前の偽ピークでがっかり。その代わり登り返しの手前に人工物があり少しほっとした。
2
10/24 9:21
登り切ったと思ったら少し手前の偽ピークでがっかり。その代わり登り返しの手前に人工物があり少しほっとした。
伊勢岩ノ頭への最後の登りは西側が切れ落ちている。
2
10/24 9:23
伊勢岩ノ頭への最後の登りは西側が切れ落ちている。
<伊勢岩ノ頭>
ここで東に向き直る。
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10/24 9:24
<伊勢岩ノ頭>
ここで東に向き直る。
ビニールテープに地名表記あり。
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10/24 9:24
ビニールテープに地名表記あり。
古い山名標は折れて北の斜面に落ちていた。
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10/24 9:24
古い山名標は折れて北の斜面に落ちていた。
後はオハナドッケまですぐだと思っていたらアップダウンが連続する。
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10/24 9:27
後はオハナドッケまですぐだと思っていたらアップダウンが連続する。
<1055m点>
1
10/24 9:28
<1055m点>
P1055mを乗り越えると穏やかだった山道が一転、岩稜に。
2
10/24 9:29
P1055mを乗り越えると穏やかだった山道が一転、岩稜に。
途端に踏み跡が見えなくなるが岩に足を掛けて越えていく。
2
10/24 9:31
途端に踏み跡が見えなくなるが岩に足を掛けて越えていく。
先がまた落ちていそうで何度も退路を確保しながら進む。幸いな事に戻ったり巻いたりする必要はなかった。
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10/24 9:32
先がまた落ちていそうで何度も退路を確保しながら進む。幸いな事に戻ったり巻いたりする必要はなかった。
オハナドッケ直下の登りは強烈。踏み跡が不明瞭なのと足場が狭い箇所が多く、這い上がる様にして登り上げた。
1
10/24 9:33
オハナドッケ直下の登りは強烈。踏み跡が不明瞭なのと足場が狭い箇所が多く、這い上がる様にして登り上げた。
<巣山ノ頭(オハナドッケ)>
オハナドッケの一端に飛び出した。右手奥から出てきたがここを逆ルートで辿るのはちょっと怖い。
2
10/24 9:37
<巣山ノ頭(オハナドッケ)>
オハナドッケの一端に飛び出した。右手奥から出てきたがここを逆ルートで辿るのはちょっと怖い。
カマボコ板の山頂標
2
10/24 9:38
カマボコ板の山頂標
ピーク東には規制線。
1
10/24 9:39
ピーク東には規制線。
古い道標が何とか立っている。高ワラビ尾根側の進入禁止も剥がれていて読めない。
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10/24 9:39
古い道標が何とか立っている。高ワラビ尾根側の進入禁止も剥がれていて読めない。
一応小持山〜武士平の道が生きているらしくオハナドッケ以降は道が安定する。また逆相の岩が生えてきてどきっとしたけどルートに悩むようなことはなかった。
1
10/24 9:45
一応小持山〜武士平の道が生きているらしくオハナドッケ以降は道が安定する。また逆相の岩が生えてきてどきっとしたけどルートに悩むようなことはなかった。
<1160m点>
1
10/24 9:53
<1160m点>
小持山の最後の登りの手前でもう一つ開けた岩場がある。晴れていれば長沢背稜が一望できるはずなのだけど。
2
10/24 10:04
小持山の最後の登りの手前でもう一つ開けた岩場がある。晴れていれば長沢背稜が一望できるはずなのだけど。
また大岩が現れるけど右から越える。
1
10/24 10:05
また大岩が現れるけど右から越える。
ちょっと早いと思ったけどあちこちで色付いていて嬉しい。
2
10/24 10:06
ちょっと早いと思ったけどあちこちで色付いていて嬉しい。
もはや判読不能で満身創痍な道標。
2
10/24 10:07
もはや判読不能で満身創痍な道標。
この辺りは道迷い防止かトラロープが張られている。そんなに道間違えを起こしそうな場所でもないけど。このルートはいつまで管理されていたのだろう。
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10/24 10:07
この辺りは道迷い防止かトラロープが張られている。そんなに道間違えを起こしそうな場所でもないけど。このルートはいつまで管理されていたのだろう。
トラロープ付近から山頂までは都合100mほど登ることになる。傾斜はあるのに道が良いせいか不思議と辛さを感じなかった。
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10/24 10:09
トラロープ付近から山頂までは都合100mほど登ることになる。傾斜はあるのに道が良いせいか不思議と辛さを感じなかった。
<分岐>
小持山北で一般道に 合流。
2
10/24 10:16
<分岐>
小持山北で一般道に 合流。
一瞬差した陽が紅葉を照らしていた。
3
10/24 10:17
一瞬差した陽が紅葉を照らしていた。
リンドウ
3
10/24 10:17
リンドウ
<小持山山頂>
長い高ワラビ尾根の終点ピークは眺望がない。
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10/24 10:18
<小持山山頂>
長い高ワラビ尾根の終点ピークは眺望がない。
山頂標。武甲山の名前が剥がれてしまっている。
1
10/24 10:18
山頂標。武甲山の名前が剥がれてしまっている。
部分的だけど予想以上に紅葉していた。
3
10/24 10:19
部分的だけど予想以上に紅葉していた。
大持山への道は狭い。
2
10/24 10:20
大持山への道は狭い。
左右の切れ落ちた尾根を慎重に下りていく。ここは何度歩いても慣れない。
2
10/24 10:22
左右の切れ落ちた尾根を慎重に下りていく。ここは何度歩いても慣れない。
稜線上は雲の中。
1
10/24 10:23
稜線上は雲の中。
ルート取りによっては岩場の上り下りも発生する。
2
10/24 10:24
ルート取りによっては岩場の上り下りも発生する。
伊豆ヶ岳方面。下の方は晴れているらしい。
1
10/24 10:25
伊豆ヶ岳方面。下の方は晴れているらしい。
<雨乞岩>
50mほど登り返して展望地の雨乞岩に出る。狭いけどここでザックを下した。
2
10/24 10:36
<雨乞岩>
50mほど登り返して展望地の雨乞岩に出る。狭いけどここでザックを下した。
秩父さくら湖方面。紅葉のパッチワークが良い感じ。展望が得られらのはこの方角のみ。
2
10/24 10:43
秩父さくら湖方面。紅葉のパッチワークが良い感じ。展望が得られらのはこの方角のみ。
小休止の後大持山へ。
2
10/24 10:45
小休止の後大持山へ。
森に入ると紅葉が眩しい。
1
10/24 10:47
森に入ると紅葉が眩しい。
鞍部手前の岩場は下りで通り抜けるのはちょっと難しい。
2
10/24 10:48
鞍部手前の岩場は下りで通り抜けるのはちょっと難しい。
<大持山山頂>
小さく登り返して大持山に到着。
2
10/24 10:52
<大持山山頂>
小さく登り返して大持山に到着。
山頂標
2
10/24 10:52
山頂標
三等三角点「持山」
1
10/24 10:57
三等三角点「持山」
山頂からすぐ下の富士見の丸太より。富士山は雲の向こうだったけど紅葉のグラデーションは見られた。
1
10/24 10:59
山頂からすぐ下の富士見の丸太より。富士山は雲の向こうだったけど紅葉のグラデーションは見られた。
光に透かして。
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10/24 10:59
光に透かして。
<大持山の肩>
大持山の先から尾根の雰囲気が穏やかになる。
1
10/24 11:01
<大持山の肩>
大持山の先から尾根の雰囲気が穏やかになる。
見通しの良い広い尾根を一気に下りぐっと登り返す。
2
10/24 11:03
見通しの良い広い尾根を一気に下りぐっと登り返す。
<横倉山山頂>
山頂というよりは尾根上の小コブ。眺めはない。
2
10/24 11:06
<横倉山山頂>
山頂というよりは尾根上の小コブ。眺めはない。
良い出来の山名板が掛けられていた。意外と下から見上げると目立つピークなのかも。
2
10/24 11:06
良い出来の山名板が掛けられていた。意外と下から見上げると目立つピークなのかも。
登山道の周りにはアセビが多く、時々軽く漕ぐようなシーンも。
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10/24 11:07
登山道の周りにはアセビが多く、時々軽く漕ぐようなシーンも。
ウノタワ手前のささやかなビューポイント。先に見えているのは天神山かな。
2
10/24 11:13
ウノタワ手前のささやかなビューポイント。先に見えているのは天神山かな。
奥武蔵の山稜。
1
10/24 11:13
奥武蔵の山稜。
一部急坂もあったけれど大持山からウノタワへの下りは気持ちが良かった。
1
10/24 11:14
一部急坂もあったけれど大持山からウノタワへの下りは気持ちが良かった。
<ウノタワ>
高ワラビ尾根に続き今回訪れたかったスポット。沼だったという伝説が残る広い窪地が森の中にぽっかりと開いている。
3
10/24 11:16
<ウノタワ>
高ワラビ尾根に続き今回訪れたかったスポット。沼だったという伝説が残る広い窪地が森の中にぽっかりと開いている。
水源地なのか窪地はしっとりして苔が一面に繁茂している。
3
10/24 11:17
水源地なのか窪地はしっとりして苔が一面に繁茂している。
トキワハゼ
3
10/24 11:17
トキワハゼ
名郷に直接出られるルートがあるのだがどう歩いたらいいのやら。
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10/24 11:19
名郷に直接出られるルートがあるのだがどう歩いたらいいのやら。
登山道に戻りカラマツの梢越しにウノタワを眺める。もっと紅葉が進んだ頃にまた訪れたい。
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10/24 11:22
登山道に戻りカラマツの梢越しにウノタワを眺める。もっと紅葉が進んだ頃にまた訪れたい。
続く天神山の登り。意外と険しい。
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10/24 11:24
続く天神山の登り。意外と険しい。
道標にも鳥首峠方面は岩場注意とある。
1
10/24 11:25
道標にも鳥首峠方面は岩場注意とある。
大きなブナの木をくぐる。
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10/24 11:27
大きなブナの木をくぐる。
天神山の頂上はこの上でなくもう一つ先のコブだった。
1
10/24 11:28
天神山の頂上はこの上でなくもう一つ先のコブだった。
<天神山山頂>
こちら側のピークは植林が目立つ。
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10/24 11:29
<天神山山頂>
こちら側のピークは植林が目立つ。
山名板
1
10/24 11:29
山名板
頭上の紅葉を見ながら大きく下っていくと鞍部の鉄塔跡に出た。
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10/24 11:33
頭上の紅葉を見ながら大きく下っていくと鞍部の鉄塔跡に出た。
伐採のおかげで眺めが良い。秩父から長沢背稜に至る長い尾根が観察できる。
1
10/24 11:34
伐採のおかげで眺めが良い。秩父から長沢背稜に至る長い尾根が観察できる。
<1059m点>
向かいの小ピークにもご丁寧に標高点の銘板が掛けられていた。
1
10/24 11:35
<1059m点>
向かいの小ピークにもご丁寧に標高点の銘板が掛けられていた。
P1059付近から東側は石灰の岩鉱山跡のため立入禁止になっている。
1
10/24 11:35
P1059付近から東側は石灰の岩鉱山跡のため立入禁止になっている。
ロープに沿って狭い西側を歩く。もう閉山しているので尾根上を歩かせてくれてもいいのに。
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10/24 11:36
ロープに沿って狭い西側を歩く。もう閉山しているので尾根上を歩かせてくれてもいいのに。
道標にあった岩場注意とはここの事だろうか。登山道場を歩けば全く問題ない。
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10/24 11:37
道標にあった岩場注意とはここの事だろうか。登山道場を歩けば全く問題ない。
そちらより鳥首峠への植林帯の下りの方が石灰石があちこちに転がっていて慎重な足取りにならざるを得なかった。
1
10/24 11:41
そちらより鳥首峠への植林帯の下りの方が石灰石があちこちに転がっていて慎重な足取りにならざるを得なかった。
<鳥首峠>
峠まで下りてきたところでぽつぽつと降ってきた。一日晴れの予報が悪化していたので予定を切り上げてここから名郷へ下ることにした。ちなみにここは埼玉の県道73号線。
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10/24 11:43
<鳥首峠>
峠まで下りてきたところでぽつぽつと降ってきた。一日晴れの予報が悪化していたので予定を切り上げてここから名郷へ下ることにした。ちなみにここは埼玉の県道73号線。
ここにある祠は何を祀っているのだろう。木札に書かれた字は掠れて読み取れない。
1
10/24 11:43
ここにある祠は何を祀っているのだろう。木札に書かれた字は掠れて読み取れない。
植林の中を九十九折れに急下降した後は谷沿いの細い道が続く。
2
10/24 11:51
植林の中を九十九折れに急下降した後は谷沿いの細い道が続く。
ルートはいかにも谷の中といった薄暗い一本道だが一応県道なので所々に道標が立てられ結構よく整備されている。
2
10/24 11:54
ルートはいかにも谷の中といった薄暗い一本道だが一応県道なので所々に道標が立てられ結構よく整備されている。
鉱山直下の谷にはレールなどが散乱している。以前はこの辺りにも軌道があったのだろうか。
2
10/24 11:59
鉱山直下の谷にはレールなどが散乱している。以前はこの辺りにも軌道があったのだろうか。
谷を越えると白岩沢源流の滝。
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10/24 12:00
谷を越えると白岩沢源流の滝。
下りてくと白岩の集落に入る。
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10/24 12:02
下りてくと白岩の集落に入る。
マツカゼソウ
1
10/24 12:03
マツカゼソウ
廃村になって30年、氏子もいなくなった祠。
1
10/24 12:03
廃村になって30年、氏子もいなくなった祠。
建物や石垣などの多くは比較的状態よく残っているが倒壊したものも。かつてはこの集落に土産物屋があったらしい。
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10/24 12:03
建物や石垣などの多くは比較的状態よく残っているが倒壊したものも。かつてはこの集落に土産物屋があったらしい。
集落のすぐ裏手まで石灰石が流れ込んできていた。
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10/24 12:03
集落のすぐ裏手まで石灰石が流れ込んできていた。
集落を抜けると鉱業所のモノレールが並走。
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10/24 12:07
集落を抜けると鉱業所のモノレールが並走。
古そうな道標が残っている。
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10/24 12:08
古そうな道標が残っている。
鉱業所の基礎が見えてくると山道は終わり。
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10/24 12:10
鉱業所の基礎が見えてくると山道は終わり。
<登山口>
鉱業所の車道を一度跨ぎ下山。ここから県道は舗装路に変わる・
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10/24 12:13
<登山口>
鉱業所の車道を一度跨ぎ下山。ここから県道は舗装路に変わる・
鳥首峠を振り返る。小雨になりかけてきた。
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10/24 12:13
鳥首峠を振り返る。小雨になりかけてきた。
白岩沢に流れ込む小さな滝。県道上は岩がせり出していて見応えがあるが、名郷の次の便に間に合いそうなのでバス停まで急ぐ。
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10/24 12:19
白岩沢に流れ込む小さな滝。県道上は岩がせり出していて見応えがあるが、名郷の次の便に間に合いそうなのでバス停まで急ぐ。
ヤクシソウ
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10/24 12:29
ヤクシソウ
<名郷停留所>
38分発のバスに間に合った。停留所に着くなり雨脚が強まってきたので早く下りて正解だったかな。
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10/24 12:35
<名郷停留所>
38分発のバスに間に合った。停留所に着くなり雨脚が強まってきたので早く下りて正解だったかな。
さわらびの湯には寄らずそのまま東飯能駅へ。駅前の味処 一ふじさんにておすすめの海鮮ビビンバ丼を注文。これに具だくさんの茶碗蒸しまで付く。
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10/24 13:41
さわらびの湯には寄らずそのまま東飯能駅へ。駅前の味処 一ふじさんにておすすめの海鮮ビビンバ丼を注文。これに具だくさんの茶碗蒸しまで付く。
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