六ツ石山(水根ルート↑ハンノキ尾根↓) & 御前山(シダクラ尾根↑江戸小屋尾根↓)


- GPS
- 07:38
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 2,310m
- 下り
- 2,478m
コースタイム
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:32
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
未踏尾根つなぎ。
水根ルート
・登山口にある民家にいたサバトラが人懐っこい。産土神社手前まで付いてきた。でもその先は縄張り外なのか立ち止まり寂しそうに鳴いていた。後ろ髪引かれながら登坂開始。
・トオノクボまでは急登だが、手を使うほどではない。前日の雨による土面のスリップの心配もほぼ無い。
・トオノクボ~榛ノ木尾山までは雨後は滑る路面。
・六ツ石山山頂では気温5℃。そろそろスマホを体温の伝わる箇所に入れておかないといけない季節。
ハンノキ尾根
・薄い踏み跡が続く。
・人より動物の行き来の方が多そう。鹿多め。
・沖ノ指は子供が喜んで遊びそうな軽い岩場。その先は迷いやすい里山低山。ピンクテープあり。
・イソツネ山から先は急降下。落石不可避のガレ急坂もあり同行者や他の登山者がいる場合は要注意。登りで使う方が良い。
シダクラ尾根
・終わってから気付いたが今回のルートではシダクラ尾根の上部だけしか歩いていないようだ。しだくら橋からか栃寄森の家からのルートで踏破と呼べる。またいつかやろう。
・尾根の取り付きまでの栃寄林道は、御岳山の表参道と似た雰囲気。
・栃寄森の家のあたりは、時間の流れがゆっくりしていた。とても良い感じ。
・林道から逸れてシダクラ尾根が始まると、のっけから急登。惣岳山までけっこう急登。尾根を九十九に折れずに直登するタイプ。
江戸小屋尾根
・今回一番手強かった尾根。
・江戸小屋山~九竜山までは藪漕ぎゾーン。蜘蛛の巣もチクチクもたくさん。
・九竜山から先はガレザレ落ち葉の急降下。
・どんなにグリップの効く靴でもズルズル落ちるので、木と木を繋いで支えに使って下りた。
・林道とクロスするあたりが下りの初見殺し。ハシゴではないところから靴とズボンを汚しながら下りた(落ちた)。
・ハシゴの存在とか下調べしておいて、登りで使う分には落ち着いた良い尾根だと思う。
その他
・下りのバリ尾根は登りよりもやはり難易度が上がる。
・水根ルートが今回一番楽だったかもしれない。勾配は大変さの一要素に過ぎないようだ。
・らくルートでバリルートを手書き入力した際に自動で出てくるコースタイムは、一般登山道よりの場合よりも比較的長めに設定されている。
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