信濃常盤駅ー餓鬼岳ー燕岳ー中房 極寒のち絶景


- GPS
- 13:39
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 3,020m
- 下り
- 2,246m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 7:08
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 6:30
天候 | 初日 高曇り 2日目 夜中から快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
信濃大町より大糸線で信濃常盤へ 信濃常盤からテクテク登山口 帰りは中房より定期バス1500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大凪山まではアスレチック道 そっから先は急登でも大したことなし 水場は最終よりさらに上に一カ所あり ポタポタ程度 |
予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
感想
いつかは行こうとしていたガッキー餓鬼岳
テント場の争奪戦が大変なので、小屋終わりに静かに黙々山行となりました。
関東では12月の陽気となり、信濃常盤もいつもとどんだけ寒いかわからんけど、まぁまぁ汗かきながら登山口に到着しました。
序盤はアスレチックというレコ通り、プチ下ノ廊下をめぐって最終水場に到着。
餓鬼岳小屋までは最終水場で補給して、翌日の分と合わせて4リットル持ち上げたけど、夏じゃないのでそこまでいらなかった様子。
この時期となると通過する人はほとんどいないようで、昼過ぎに着いてから終日人を見かけずやや寂しく、天気も高曇りなので青空もないのでテント場で静かに過ごしました。
稜線にテントを張りましたが風はほとんど感じず、朝の撤収作業も簡単に済ますことが出来て予定通り5時半に2日目スタートしました。
2日目は稜線をアップダウンと繰り返し、絶景の中奥北燕平まで静かな山行で、ようやく人の気配がしそうな感じになりました。
たまたまLINEを確認したら、同じ景色をみている友達が。慌てて連絡したら燕山荘に泊まっていてこれから帰るとのこと。
下界でも合わないのにまさか山で会えるとは。さっきまで燕山荘でゆっくりケーキとかたべたりして絶景を満喫しようとしていましたが、鬼ごっこに早変わり(笑)
相手は9時半にスタート下山開始とのことだったので、急げば合戦小屋あたりで追いつけるかと思い、北燕岳、燕岳、燕山荘に立ち寄りながら絶景をチラ見しながら追いかけスタート。
テント装備でもだいぶ軽くなったので、砂地に足を取られる事なく、ずんずん進んで30分遅れの10時過ぎに中房へ下りをスタートしました。
平日でもこの天気の良さはたくさんの登山客を呼び寄せているようで、グループやらソロやら餓鬼岳界隈とは全く様相が変わり久しぶりに登山者と挨拶を交わすことができました。
足元もかなり整備されてるので、走れるところは走りながら合戦小屋手前で奥さんと友達を捕らえ、合戦小屋で旦那と会うことができました。久しぶりの再会だったのと、ボッチテントだったのでしゃべる事が色々あり、結局40分も休憩してしまい、定期バスの時間も気になるのでみんなと別れて先に下山しました。
あと10分くらい早く切り上げていたら、中房で再会の再会ができたけど、残念ながら合流出来ず今回の山行が終わりました。
おなじ趣味の友達と偶然会えてとても思い出になる今回の山行となりました。おしまい。
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