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Yamareco

記録ID: 8842176
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

有明山 表参道〜裏参道

2025年10月20日(月) [日帰り]
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yamasan72 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:42
距離
11.2km
登り
1,762m
下り
1,123m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:29
休憩
1:13
合計
6:42
距離 11.2km 登り 1,762m 下り 1,123m
6:59
3
スタート地点
7:07
20
8:49
9:02
17
9:20
9:26
18
9:44
9:54
20
10:14
10:22
59
11:21
11:22
5
11:27
11:34
6
11:39
11:43
2
11:45
12:07
5
12:12
2
12:14
12
13:32
5
13:41
天候 霧 山頂は晴
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
有明山神社駐車場に駐車、さすがに平日のためかガラガラ
有明荘からバス、1500円 14時18分発
コース状況/
危険箇所等
表参道
妙高滝までは、特に問題ありません。
妙見滝の手前から、滝の右側の沢に入り、沢登り状態になります。渡渉を繰り返し、滝の右側の支流滝を越えるのがまず核心になります。ホールドが少なく、岩も滑りやすく、鎖を頼りに乗り越えました。
白糸の滝からは、滝つぼの右側の崖にある鎖場沿いから急登が続きます。滝の高さに高巻いた後も、足場の悪いトラバースと急登が続きます。
胎内くぐり(石門)の後の岩場のギャップも足場が無く、ロープ頼りに乗り越えました。
稜線に出た後も北岳まで樹林帯の岩稜がきつく、気が抜けません。
登山道は笹が払われていませんが、標識は整備されているので、標識を見落とさないことが必要かと思います。
裏参道
表参道ほど悪くないですが、急坂とトラバースの繰り返しです。急坂は滑りやすいので注意を
総じて、霧のため、登山道が滑りやすいのもあったかもしれませんが、特に表参道は、なかなかに技術と体力が必要だと感じました。ストック頼りの方は厳しいと思います。
有明山神社 登山者用駐車場の鳥居
有明山神社 登山者用駐車場の鳥居
有明山神社 登山の安全を祈ります
有明山神社 登山の安全を祈ります
表参道の入り口 ここからはダート林道
表参道の入り口 ここからはダート林道
登山道になります
登山道になります
いきなりの渡渉
アガリコサワラ
4本にも見えますが?
4本にも見えますが?
この後、さんざん出てくる木のハシゴ
この後、さんざん出てくる木のハシゴ
ヤマレコでは妙見滝と記されている地点 対岸の滝のことかと思いましたが、、
ヤマレコでは妙見滝と記されている地点 対岸の滝のことかと思いましたが、、
沢登りになってきます
沢登りになってきます
本物の妙見滝、どこまでが霧でどこからが水飛沫か、分からない
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本物の妙見滝、どこまでが霧でどこからが水飛沫か、分からない
妙見滝の正面
妙見滝の右手の沢に取り付きます
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妙見滝の右手の沢に取り付きます
岩は滑りやすい
鎖を頼りに越えます。上部の岩を左に抜けるところが核心
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鎖を頼りに越えます。上部の岩を左に抜けるところが核心
また、滝が現れました
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また、滝が現れました
この滝はひだりから高巻きます
この滝はひだりから高巻きます
流木をそのまま活用した足がかり
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流木をそのまま活用した足がかり
再びの高巻き
白糸滝が見えます。ルートは滝ツボに下ります
白糸滝が見えます。ルートは滝ツボに下ります
滝ツボの右手の崖がルート
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滝ツボの右手の崖がルート
ひたすらの急登、滑りやすいハシゴ
ひたすらの急登、滑りやすいハシゴ
今度はトラバース、笹が煩いところもあります
今度はトラバース、笹が煩いところもあります
トラバース、ハシゴ、トラバース、ハシゴの繰り返し
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トラバース、ハシゴ、トラバース、ハシゴの繰り返し
胎内くぐり(石門)
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胎内くぐり(石門)
大岩のトラバース
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大岩のトラバース
ようやくに分岐
尾根に出て、一瞬ほっとしましたが、、、
尾根に出て、一瞬ほっとしましたが、、、
やっぱり急登のハシゴ、ただアルミハシゴになった!
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やっぱり急登のハシゴ、ただアルミハシゴになった!
展望台から、頂上付近は晴れています
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展望台から、頂上付近は晴れています
餓鬼岳かな?
稜線も細い所があったりします
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稜線も細い所があったりします
ようやく鳥居にここまで長かった
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ようやく鳥居にここまで長かった
裏参道の分岐から、餓鬼岳
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裏参道の分岐から、餓鬼岳
山頂とありますが、三角点はまだ先
山頂とありますが、三角点はまだ先
ここが三角点北岳
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ここが三角点北岳
中岳の奥宮
中岳から燕岳を展望
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中岳から燕岳を展望
大天井岳から横通岳の稜線、左に常念岳
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大天井岳から横通岳の稜線、左に常念岳
バスの時間もあるので、南岳は断念し、北岳に戻ります
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バスの時間もあるので、南岳は断念し、北岳に戻ります
裏参道を下山、いい道だと思っていましたが、、
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裏参道を下山、いい道だと思っていましたが、、
案外に悪いトラバース
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案外に悪いトラバース
急な滑りやすい下り
急な滑りやすい下り
ズルズルな感じ、裏参道もなかなかです
ズルズルな感じ、裏参道もなかなかです
とはいえ紅葉も楽しみながら
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とはいえ紅葉も楽しみながら
三段の滝
無事に下山

感想

週末ごとに天気が悪いなか、休みが取れた月曜、北アルプス南部だけは天気が良さそうなので、気になっていた有明山へ
表参道からはハードなコースだとは事前の情報収集で認識しており、覚悟の上の山行となりました。
白糸滝までは、沢登りの要素満載で、もっと天気の良い時に再登してもいいかなと同行と話していましたが、白糸滝以降の急登の連続は、もう2回目はいいよと思わせる手強さ、さすが修行の道
山頂では霧の上に出て青空となり、常念山脈の展望を楽しめました。

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