馬頭刈山〜瀬音の湯を目指して


- GPS
- 05:49
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 997m
- 下り
- 1,059m
コースタイム
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 5:47
天候 | 曇時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路)瀬音の湯バス停より武蔵五日市駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースはよく整備されていますが、下山時の寺岡登山口から長岳を経て瀬音の湯に向かう道は、通る人が少ないのか、一部すすきの藪漕ぎが必要な部分もありました。道はついているので、よく見ながら歩けば大丈夫です |
その他周辺情報 | 秋川渓谷 瀬音の湯で入浴。 @1,000円。アルカリ性のつるつるの美人の湯です。 |
写真
感想
先週立山、金曜日に国立競技場でのリレーマラソンに参加(2.2kmしか走ってません笑)、週末はゆっくりしようかとも思ったのですが、2日ともウダウダしてるのもなんなので、久しぶりに奥多摩に行ってきました!
どこに行こうか悩んだのですが、お昼過ぎから天候が崩れる予報、帰りは絶対に温泉!と狙いを定めて地図とにらめっこ、、、大岳山からの馬頭刈尾根、その未踏部分のつづら岩から瀬音の湯として赤線繋ぎをすることにしました
翌朝武蔵五日市駅に着いてみると、いつもは行列のバスに殆ど人が居ません。。。なんか間違えたかなと少し不安に。藤倉行きのバスに乗り込みますがガラガラ。。。こういう時ってなにか間違えたのかと不安になります
バスに乗ること20分。千足バス停に降りたのは私たちだけ。少し不安になりながら舗装道を歩き始めます。千足の登山口はバス停から少し上がったところに水洗のお手洗いがありますので、ありがたく利用させていただき、準備完了!登山開始です!!
千足からつづら岩までの道は、一度下ったことはあるのですが、結構な急登です。とはいえ道はすごく整備されているので安心して歩けます。渡渉も何箇所かありますが、よほどの雨でない限り十分渡れます
山道を進んで分岐を天狗滝方面に。天狗滝を通らないルートでも結局は合流するので、どちらでも行かれるのですが、時間に余裕があるので天狗滝に!なかなか立派な滝で見る価値があります!
元の道と合流してしばらく歩くと綾滝。この日は水量が少なかったですが、高度のある素敵な滝です
綾滝を過ぎて沢筋を離れると、ここからが急登の本番!つづら岩までの道を直登で上がっていきますが、距離はそれほどないのでゆっくり行くと良いでしょう
目の前に大きな岩が見えてくると尾根筋。岩を回り込んだらつづら岩になります
つづら岩ではロッククライミングをやってる方がいらっしゃいました!リードの方が支点をつけ終わり、スルスルと降りてきたのは先生でしょうか。下にいる皆さんに「じゃあやってみましょうか」と話し始めたと思ったら急に私たちの方を見てニッコリ。「やってみます?」イヤイヤ、私たちは見るだけで十分。「皆さんお気をつけて!」と声を掛け、馬頭刈山に向かいます
馬頭刈尾根は、忠実に尾根を歩いていくのでところどころ痩せ尾根、鎖場もあり注意が必要ですが、気をつけて行けば大丈夫な、快適な道です。つづら岩近くの小屋ノ沢山まで登れば、あとは基本的に下り基調なので快適なハイクを楽しみました。お天気は良くなかったものの右には浅間嶺の先の丹沢の山々、後ろには大岳山、左には御岳山、そして関東平野と眺望も楽しむことができました!
馬頭刈山頂はベンチが3台ほどある少し広めのピーク。こちらで昼食としました
休憩をしてると後続のグループがやってきたので席を譲って先に進み、途中で日本語ペラペラの外国人の方と会話。なんと今回の山行で出会ったのは全部で3組だけ!人が居ないのは良いのですが、あまりに少ないのも…熊鈴鳴らしまくりました!
登山口まで降りてから橋を渡り、長岳という小ピークを越えると瀬音の湯まではあと少し!
瀬音の湯は農産物直売所とレストランが併設されているきれいな温泉!つるつるのお湯とビールを心ゆくまで楽しみました!
帰りは武蔵五日市駅まで直通バスがあるので楽々!
今回の登山、お天気こそイマイチでしたが静かな尾根道歩きはとても楽しく充実したものとなりました
夏は遠征ばかりしてたのですが、やっぱりホームの奥多摩は最高です!これから積雪まで奥多摩登り倒します!
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