日本海を目指して！�Υ崙１悄歟紡了魁�金精山−戸倉駐車場
栃木県
群馬県
TOMO-CHO
体力度について
- GPS
- 30:59
- 距離
- 83.8km
- 登り
- 4,339m
- 下り
- 4,018m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 14:19
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 16:02
| 天候 | 17日は曇り、18日の深夜に少しの雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
〜迷った場所〜 �＾だこ稙修愡蠅詢啼擦�850m付近（写真5の辺り） 阿世潟峠を示す標識の先で崖崩れあり。 崖の上にルートがあるかもと淡い期待で偵察するもそれらしき道なし。 正解は、久蔵沢の対岸を渡って崖崩れを回避して、再び沢を渡り林道に戻るかな。 ��阿世潟峠の手前100m付近 がけ崩れをトラバースした際にルートをロストしたが、阿世潟峠が近いため戻らずに登ってしまったため、ドツボにはまったパターン。多分どこかでルートを見落としていたはず。 ��根名草山の北側のガレ場（2つあるうちの北の方） ガレ場をトラバースした先のルートが見えずに、見切り発車でトラバースを開始。 トラバースはできたものの、ルートをロスト。GPS上では、正規ルート上だったの正規のルートは30mほど下だったこともあり、復帰に難儀しました…。 �さ甘楙造�ら物見山へ至る下り 一部道が川になっている箇所があり、正規のルートはすぐに川から外れるのですが、 暗くて気が付かず沢沿いを下ってしまいました。昼間だったら、問題ないはず。 �イ修梁� 暗い間は、正規のルートがわからず立ち止まったり、引き返したり多数。 GPSの精度のせいなのか、地図の精度のせいなのか、 地図上ではルート上にいるのに実際に道が無い事は多々あり。 |
写真
浄水器は持ってきていないので・・・ここの水場は、緊急避難的に使う感じでしょうか？それとも奥にあるのなか？確認はしていません。
1
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
出発前に
ランニングシューズの「GEL-CONTEND 9」
トレランシューズの「Trabuco Max 4」
どちらの靴にするか悩んでいました。
買ったばかりのトレランシューズの「Trabuco Max 4」にして
私をスキーに連れてってで有名な
「「この靴でなら、行けると思う・・・。」」
と、ボソッと言ってみたかったのですが、
出発前にあまり時間がとれなく、一切慣らしもできていなかったため、
「GEL-CONTEND 9」を選んでしまいました。
「GEL-CONTEND 9」は、ランニングシューズですが、
「日本海を目指して！」シリーズの主力の靴として割と信頼しているシューズですし、
今回予定している（していた）のルートの後半の
鳩待峠から湯の小屋バス停までの道がぬかるんでいるとの情報があり、
おニューの靴を汚したくなかったものあります・・・
もしかすると、「Trabuco Max 4」だったら鳩待峠を越えて水上駅までいけたかも？？？
（1）間藤駅 ⇒ 阿世潟峠 ⇒ 二荒山神社
わたらせ鉄道の終電で間藤駅まで、、、
途中、運転手さんに起こされる高校生などをみて微笑ましくなったり
間藤駅では、最後の乗客になったからか
降りるときにはどこへ行かれるのかと心配してくださった運転手さんと別れ
間藤駅を出発しました。
間藤駅から阿世潟峠までは、途中まで林道を通るのですが、
この林道は「かつて」林道だったようで。。。
落石で殆ど道が埋まってしまっている部分や、
谷側が崩れてしまっている部分などが複数個所ありました。
林道だと思って、楽な工程を想像していましたが、
崖から川まで崩れた場所で、対岸へ渡る目印も無く、
手前から崖の上へ様子を見に行きルートを発見できなかったときに悟りました。
こういう道なんだな、と・・・
それからは、橋が崩落していて他にルートが無くても、道が土砂に埋もれていても
冷静に対処できました。
経験者であれば、注意さえしていれば、特に問題はないかと思います。
川を渡るので、増水時、雨天時は、注意が必要ですが。。。
林道がこんな感じですから、その先の登山道も
「かつて」登山道だった感じで・・・
途中でルートがあやふやになったりしましたが、無事に阿世潟峠につきました。
着いてみると阿世潟峠の看板には、間藤駅方面の標識が出てきませんでした。
手入れしている登山道は、なんて快適なんだろうと感謝をしつつ
出発の4時間後の2:35に男体山の登山口となる二荒山神社に着きました。
（2）二荒山神社 ⇒ 志津峠 ⇒ 男体山
しかしながら二荒山神社は、参拝時間が朝の6時からで、
開門しないと男体山に登れません。
しかも中善寺湖からの風がつめたく、3時間もじっと待っているのつらそうです。
暖かければ、そこらへんで横になり待つ手もありましたが、
寒さに負けて男体山の裏側にある登山口まで移動することにしました。
この移動で12km程を3時間ほどかけて移動し、志津峠側から男体山へ。
途中の三本松のトイレで水を補給しようとしたのですが、
戦場ヶ原保全のため水道がなかったため、
自動販売機で500mlを追加しただけにしました。
そうこうしている内に、志津避難小屋の手前で空が明るくなり、
明るくなった登山道を登り、8時前に男体山の山頂へ・・・
二荒山神社で3時間半待っていても男体山の頂上へは8時半ごろ着いたでしょうし、
そのあと、志津峠側へ下る予定でした。
と、考えると12kmの移動ってなんだったのでしょうね・・・
計画って大事ですね！
（3）男体山 ⇒ 金精山 ⇒ 念仏平避難小屋
山頂でゆっくりしていたかったのですが、秋になり風も冷たくなったので
早々に、世の中の無常（ただの計画の稚拙さ）に嘆きつつ、来た道を下ります。
冬とは言え、スタート時の水の量を1リットル＋途中で500ml追加とセーブしていたので、
そろそろ心もとなくなっています。
湯滝レストハウスにあるデイリーヤマザキは、今回のルートで2件中1件、
しかもラストのコンビニです。
自家製？の豆大福を売っていたので、焼きそばと迷った末に購入。
あと夕飯用にソーセージをカゴの中に追加しました。
その後、日光湯元ビジターセンターにより、水を2リットル汲ませてもらい、
白根山登山口から金精山に向けて登山開始・・・
この登山道を作った人、直登させるのが大好きなようで、とにかく直登が多かったです。
山の斜度的には同じくらいの斜度の山は多いのでしょうが、
直登しているため登山道としては、いままでに無いくらい急でした。
とはいえ、急な坂も尾根に上がるとなだらかになるのですが、
今度は、背の高さほどの笹が登山道を塞ぎます。
ここの笹は一部ですが、掻き分けると粉が飛ぶのか目が痛くなりました。。。
藪のピークを過ぎたころ、ちょうど、金精山や白根山から下る登山者とすれ違います。
中には、流行りのインバウンドの外国人もいて、挨拶をすると、
「日光湯元ビジターセンターでもらったmapには、
Difficultって書いてあったけど本当だね！
でも、もっと大変だと書いてくれないと、こんなに大変だなんて教えてほしかったよ」（意訳）
英語で愚痴を聞かされて、登山に「Difficult」って使うかな？
自分だと「hard」って使っちゃうけど、テクニックも必要だし「Difficult」でいいのかな？
とか思いつつ、この先もっと竹が多くなるから頑張って！と返しておきました。
やっとの思いで、金精山に到着後、金精峠へ。。。
ここの下りは梯子あり、ロープありのDifficultな道でした。
その後、16:33に念仏平避難小屋に到着。
念仏平避難小屋は、手入れがされていてとても綺麗な小屋でした。
小屋では、ほかに登山者はいなかったので、
マットとシュラフカバーを出して2時間程横になりました。
（3）念仏平避難小屋 ⇒ 日光沢温泉 、鬼怒沼⇒ 大清水休憩所 ⇒ 尾瀬戸倉駐車場
デイリーヤマザキで買ったソーセージと、持ってきたおにぎりで夕飯を食べた後、
20:00に念仏平避難小屋を出発しました。
出発時は、小雨が降っていたので雨具の上下を着て出発しました。
昨日（金精山の登り）みたいに背の高い笹があると、
濡れた笹に触って濡れそうでいやだな・・・と思いましたが、
今日の敵は笹ではありませんでした。
今日の敵は、落ち葉でした・・・
落ち葉＋雨＋暗い道
道が暗いので、いつもより足元への注意が疎かになる、そうすると滑って転ぶ。
足元が滑るので、いつもより周囲への注意が疎かになる、そうするとルートロストする。
男体山の下りも結構、乾いた落ち葉が積もっていたのですが、
スニーカーでも足の置き方を工夫して滑らずに下ってきたのですが、
夜でしかも濡れていると、いつも以上に注意をしないとどうしようもなかったです。
下りメインだったため、23:22に着いた日光沢温泉では予定より1時間遅れ・・・
登りメインですが、木道や道が池になっていたため歩きにくい道だったため、
02:44に着いた物見山(昆沙門山)では予定より1時間40分遅れ・・・
とどめは、下りメインで体感的にはコースタイムの1.5倍くらいで下って
05:52に着いた大清水休憩所では予定より2時間40分遅れとなりました。
雨の下りは、やっぱり怖いですね・・・
登山靴やトレランシューズだと違ったのかもしれませんが、
出発前にシューズを迷ったのも、今となって後の祭りです。
とはいえ、今回のルートの目的は、
「太平洋と日本海をつなぐ」です。
大清水休憩所への下りの途中で、
昔、鳩待峠発の終バスに間に合わず、
鳩待峠と尾瀬戸倉間を歩いたログがあるのを思い出しました。
今回は、どうしても鳩待峠まではと思っていたのですが、
そうなると話は違ってきます。
鳩待峠まで行かなくても大清水まで行けば、
今回のルートを歩く目標は達成できます。
（その意味では、男体山に登る必要もありませんでしたね。。。）
鳩待峠でラーメンやカレーを頼むのを心の支え（笑）にして歩いてきましたが、
プランCを思いついた瞬間に、今回のルートの目標は尾瀬戸倉になりました。
大清水休憩所と尾瀬戸倉駐車場の間は、
舗装路なので特に何も起きずに尾瀬戸倉駐車場に到着。
駐車場から沼田駅までバスにのって、沼田駅から電車で東京へ帰りました。
こっそり拍手
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