鎧岳~兜岳~住塚山(曽爾役場前 IN 室生寺 OUT)


- GPS
- 05:32
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,520m
- 下り
- 1,586m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:32
天候 | 曇時々霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
今週はすっきりしない天気だ。
土曜日、日中の天気は保ちそうだが、夜には雨が降るようだ。日曜日も好天は望めそうにない。
ということで、土曜日にちゃちゃっと奈良の山へ。
かねてより気になっていた鎧岳と兜岳。麓から見上げると、鎧岳の急峻な山容に圧倒される。
鎧岳へ
スタート地点は曽爾役場前。赤線繋ぎという奇特な趣味をコツコツと進めるため、バス停を二つスルーしてバス下車。
バスを降りたらすぐに引き返して登山口へ。
登山道は杉植林帯の中の九十九折り。夏場は涼しいかもしれないが眺望もなく興がない、、、
麓から見上げていると、手強そうな印象だったのだが、、、
山頂は眺望なし。ガスガスの天候も相まって残念な感じ。
長居することなく兜岳へ
兜岳へ
鎧岳から一旦下り、兜岳へ登り返す。麓からだと、急峻な鎧岳と比べ、なだらかな稜線の兜岳だったが登ってみるとなかなか登りごたえがある。所々ロープを通すほどだ。杉植林帯を九十九折りする鎧岳に対して、尾根を直登する。山登りの面白みとしては兜岳だな^_^
兜岳山頂からは曽爾高原の美しいススキ原が一望できる、、、ハズだが今日はガスガス、、、
居合わせた80歳の先輩としばし談笑。娘さんと一緒に登ってきたそうだ。羨ましい^_^
私も80歳になっても山で遊びたいと思う^_^
屏風岩へ
兜岳からの下山ルートもまたロープが連続する難路。慎重に慎重に下る。
途中で2名パーティさんとすれ違う。鎧岳と兜岳の、見た目と登山道のギャップの話をしたら、ガイドブックに同様の内容が記載されていることを事前学習してきたとのこと。
なるほど、感じるところは皆一緒なのだね^_^
屏風岩へは一旦また下り、済浄滝の散策路を抜けて屏風岩へ。
屏風岩へは屏風岩公苑から行くと舗装路歩きになるのだと思い、そこを嫌って北側に回ってみたがこちらも舗装路だったwww
若宮峠に上がると、そこからは絶壁の稜線をドキドキしながら歩き、屏風岩一ノ峰から恐る恐る下を覗き込む。
ちなみに二ノ峰もあるのかな〜と探してみたが無さそうだ^_^
住塚山へ
屏風岩から先、小さなUP DOWNを経て住塚山へ。
眺望はゼロ、、、ガスガスだ。空からは霧雨、、、
ちょうどこの辺りで計画時間の半分。対して行程は、距離も累積標高も計画以上の進捗。ここいらで長めの休憩。
何も見えない真っ白な景色を眺めながら、ミストを浴びつつおにぎりを頬張る、、、
、、、さてと次の山へ行こっと^^
国見山へ
ここから国見山へ。国見山も住塚山と同じく、ガスガスで眺望ゼロ。まぁ今日はこういう日だ^^
室生寺へ
国見山からは一気に下ってクマタワ峠へ。峠から室生寺へは石畳の道を下る。苔むした石畳の道に「古道なのか?」とも思ったがそのような情報は見当たらない、、、東海自然歩道整備により作られた道なのかな?
歩く人は少ないようなので、道を維持するのも大変だと思うが、宇野川のせせらぎを傍らで味わいながら歩く道、ずっと残っていくことを願う。
バスの時刻が迫っていたので、急いで「よもぎ入り回転焼」を購入して、14:29のバスにギリギリ乗車。
車中から「山と青空と甘味♪」
山はガスガス、青空は皆無、甘味はいつでも裏切らない♪
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