S：硫黄岳・根石岳；オーレン小屋テン場泊・1日目登山
長野県
calmbelt
体力度について
- GPS
- 06:57
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,246m
- 下り
- 777m
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- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 6:57
10/17(金)
名古屋3:00(≒6H；権兵衛トンネル→諏訪湖経由)桜平(中)駐車場8:45-9:00(≒2H15M)オーレン小屋テン場11:15(受付・テント設営・昼食)12:15(≒2H15M)硫黄岳14:30(≒1H15M)オーレン小屋テン場15:45
10/18(土)
オーレン小屋テン場6:30(≒2H30M；根石岳経由)西天狗岳9:00(≒1H45M)オーレン小屋テン場10:45(テント撤収・昼食)11:45(≒1H30M)桜平(中)駐車場13:15-13:30(≒6H15M・夕食)20:15(日没17:08予定)
◎日の出5:57。
4:30出発で根石岳山頂で日の出5:57を見るのもいいかも。
[降雨予報]
16時南木曾で3.5mm
17時中津川2.1mm
18時多治見1.1mm
20時名古屋0.6mm
桜平駐車場〜オーレン小屋テン場
歩行時間2:15歩行距離3.4km高低差480m
| 天候 | 🌅天候 �々澑�量0mm ��風速2m/s �５げ�8℃ �け昔�0％(上層雲0％中層雲0％下層雲0％) �セ覲�49.6km ��湿度51％ 🌞日の出5:56・日の入り17:09 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
一般；5時間20分(権兵衛トンネル→諏訪湖経由)・208km 高速；3時間50分・215km 春日井IC-諏訪IC：4500円(祝休日・普通車) 🚩ナビ(ここから東へ6km・20分) フォレストカントリークラブ三井の森 〒391-0213 長野県茅野市豊平4734−3888 0266-76-2300 🅿駐車場(駐車可能台数) 桜平駐車場 https://www.o-ren.net/news/entries/2017/000271.php 60台程 アクセス路動画 https://www.youtube.com/watch?v=FBXsNSybPLU |
| コース状況／ 危険箇所等 |
🧗♂登山道 �〆�平駐車場〜オーレン小屋 夏沢鉱泉までは殆どが舗装路でアップダウンもあり急傾斜あり。 夏沢鉱泉を過ぎると大きな石が沢山ある道になる。 その先の登山道は比較的緩やかな上り。 土道が多い。 �▲�ーレン小屋〜赤岩ノ頭〜硫黄岳 赤岩の頭までは急傾斜で岩が多く足上げも必要。 振り返ると景色が綺麗。 赤岩の頭へ出てからは砂地の道を硫黄岳へ。 �Ｎ臆�岳〜夏沢峠〜根石岳 夏沢峠までは時折急傾斜もあり岩の多い道。浮石は少な目。 根石岳手前は広場になっていて風の通り道。 根石岳までは緩やかな上り。 根石岳への登山道は岩の多い道だが傾斜はそれ程でもない。 山頂直下は岩場。 |
| その他周辺情報 | 👕服装 ��ｷｬﾝﾌﾟ 防寒着(ｳﾙﾄﾗﾗｲﾄﾀﾞｳﾝ・ﾋｰﾄﾃｯｸ上下)朝方気温9℃予報 ��登山 長袖半袖Tシャツ、ｳｲﾝﾄﾞﾌﾞﾚｰｶｰ、雨具、ﾈｯｸｳｫｰﾏｰ、手袋 🎒持ち物 �．謄鵐版顱� テント装備一式(ﾃﾝﾄ、ﾀｰﾌﾟ、ｸﾞﾗｳﾝﾄﾞｼｰﾄ、ﾍﾟｸﾞ、ﾎﾟｰﾙ) ﾏｯﾄ、ｼｭﾗﾌ(寒冷地用)、枕、防寒着(ｳﾙﾄﾗﾗｲﾄﾀﾞｳﾝ、ﾋｰﾄﾃｯｸ上下)ｻﾝﾀﾞﾙ ｺﾝﾛ、ｶﾞｽ缶、ﾗｲﾀｰ、ﾗﾝﾀﾝ、ﾍｯﾃﾞﾝ、ｻｰﾁﾗｲﾄ、ﾊﾞｯﾃﾘｰ1、ﾗｼﾞｵ ｼﾞｪｯﾄﾎﾞﾄﾙ、箸、ｽﾌﾟｰﾝ、ﾄｲﾚｯﾄﾍﾟｰﾊﾟｰ、ﾋﾞﾆｰﾙｼｰﾄ、水入れﾎﾞﾄﾙ・ﾌﾟﾗﾃｨﾊﾟｽ、ｺｯﾌﾟ �⊃�材 10/17(金) 朝食；ﾊﾟﾝ 昼食；ﾗｰﾒﾝ 夕食；完全ﾊﾔｼ飯・缶詰、珈琲 10/18(土) 朝食；ﾊﾟﾝ、珈琲 昼食；完全ｷｰﾏｶﾚｰ飯、珈琲 夕食；帰宅後 �Ｅ仍魁┸�1.2L(0.7L+0.5L：ﾍﾟｯﾄﾎﾞﾄﾙ)ﾊﾟﾝ、防寒着、ｴﾏｰｼﾞｪﾝｼｰｸﾞｯｽﾞ、黒色ﾘｭｯｸ、熊鈴、ｵﾆﾔﾝﾏ君、雨具、ﾈｯｸｳｫｰﾏｰ、手袋、ﾌﾟﾛﾃｲﾝﾊﾞｰ ⛺テン場 ｵｰﾚﾝ小屋ﾃﾝ場 https://www.o-ren.net/tent/ 2000円/人・予約不要。 湧き水あり、ﾄｲﾚあり、入浴(1000円)・食事可能 テン場は上下に分かれている。 降雨後・降雨中は下側は水が溜まりやすい。 実際に前日10/16の降雨の影響が多々残っていた。 小屋のHPでは100張り可能と記載あるが 実際は根っこや岩が突き出ていて 水がたまる箇所も多い。晴れる場所は限られている。 早く到着して板の上に張った方がいい。 🌅10/17(金)日没〜日の出の天候 �々澑�量0mm ��風速8m/s �５げ�10℃ |
| 予約できる山小屋 |
オーレン小屋
|
写真
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この手前も4WDなら川渡りができそう
冗談と下段に分かれていて
この時刻で下段は8割ほど埋まっていた。
2017/3月の残雪期にお世話になった。
温泉が凄く良かった!(^^)!
14時まで予約で夕食も食べれる
お風呂も予約で使える
写真中ほどの白い砂地を通る
この辺りは滑りやすく急傾斜できびしい
感想
名古屋3時出発。
R19走行。
未だ十分に体長は改善されていないかもしれないので
暗い中での運転は厳しいと思うが、
確かめのためにできるだけゆっくり走る。
順調に進んで木曽福島辺りで夜明けも近いので明るくなった。
明るい時間帯なら問題ない。
権兵衛トンネルから諏訪へ抜ける。
こちらは初めて通る道でナビの案内に従った。
茅野で通勤渋滞に巻き込まれた☹️通過に1時間程。
これは想定しておくべきだったと反省。
時間がタイトだったら非常に不味い。
渋滞を抜け快適に走れるようになった。
緩斜面の舗装路を上っていく。
唐沢分岐から右手に進みダート路走行。
事前に調べた動画以上に走りにくい。
深い溝は少なめだが、道から突き出ている岩が多い。
タイヤをその上に載せながら走る。
桜平(下)駐車場を過ぎると傾斜を伴うカーブも多くなる。
ゆっくり走る。
FRのタクシーも走っていた。
傾斜ではタイヤを滑らせていたので
降雨後は上れないところもあるのかもしれない。
桜平(中)駐車場到着。
上下に駐車スペースがあるが下段は8割程埋まっている。
金曜日だがここ数日は晴れる日が少ない天気予報なので
早朝に到着した人たちの車だろう。
準備を済ませ出発。今日は16kgを背負って歩く。
結構な勾配のある舗装路が続く。
500m程で登山口到着。
左手は桜平(上)駐車場。
駐車している車はあるがどれくらい埋まっているかは確認できない。
右手はオーレン小屋への道。
そちらに向かうと更に傾斜もきつくなる。
硬く締まったダート路と舗装路。
夏沢鉱泉到着。
この小屋には2017/3月の残雪期に泊まったことがあった。
温泉が凄く良かった😄
この先は岩の多い土道に変わり傾斜も厳しくなる。
ただ、20％近いと思われる傾斜の隅にランクルが駐車してあった。
こんな岩の多い傾斜が厳しい道をここまで登れるとは流石である。
少し進むと道は細くなって一般的な登山道になる。
一定ペースで歩く。
森の中は静かで苔が沢山ある。時々渓流もあって沢山の水が流れている。
オーレン小屋到着。テン泊受付をする。
2000円(水とトイレ利用込み)
テン場は硫黄岳への登山道を挟んで上下に張る場所がある。
昨日の大雨で水が溜まっている箇所の多い下側は避け上側に張る。
板が張ってあってその上に張れる。
ペグが打てないのでロープを岩に巻き付けてテントを固定する。
HPには100張り程度は張れるように載っているのだが、
土の所は根っこや凸凹が多いので実際張れる場所はもっと少ないと思う。
設営後に昼食のラーメンと缶詰。
食べていると外国人女性がやってきた。
「こんにちは」と挨拶だけした。
計画より30分早いが硫黄岳へ出発。
赤岩の頭までは急傾斜の岩の多い道だが
整備は行き届いていて歩きやすい。
途中振り返ると赤石山脈や木曾山脈方面も見える。
赤岩の頭へ到着。
赤岳からずーーっと八ヶ岳連山が何も遮るものなく、くっきりと見える。
何枚写真を撮っただろう。動画も勿論撮影した。
硫黄岳へ向かう。砂地の登山道だが歩きやすい。
稜線へ出る前に振り返ると
御嶽山と3つのアルプスが凄くよく見える。
硫黄岳山頂は少し風はあるがそれ程きつくはない。
八ヶ岳連峰がこれ以上ないくらいくっきり見える。
360度で遠近の山々がよく見える。
爆裂火口の方に歩いてみた。
殆ど誰もいかないようだ。
ここも大きな噴火があったのがよくわかる。
硫黄岳山頂に戻り、夏沢峠へ下山する。
小さな岩の多い下山路を慎重に下りる。
途中でお腹が空いてパン食休憩。
振り返ると硫黄岳のケルンと緑の多い景色が見えた。
大きなケルンは
霧がかかったり吹雪の時には目印になって実にありがたい代物。
夏沢峠到着。山彦荘はしばらく前までは営業中だった。
可愛らしい動物がやってくるらしい。
オーレン小屋へ戻るには時刻も早いので根石岳へ向かう。
ほどほどの傾斜を歩くが結構長くなかなか着かない。
やっと登り切って根石岳山荘方面へ下る。
コマクサの広場へ出て根石岳へ登って行く。
天候はこの上ないほど上々。
昨年はここで風で苦労した。
ゆっくりと歩き登頂する。
すぐ横の天狗岳が実にでかい。
あちらも行ってみるかと一旦取り付きまで下りる。
振り返ると根石岳もいい格好の山だ(^^♪
天狗岳へ登るかどうか再度登山時間を計算してみると
時間的にオーレン小屋のテン場に帰るまでに暗くなりそうなので止めて引き返した。
案の定、途中の森の中は暗く岩も多いので
天狗岳へは今日は行かなくて良かった😄
テン場に到着。
未だお腹は減らないが暗い中での準備はやりにくいので
日没前には準備してテントの中で完全ハヤシ飯と缶詰と珈琲を頂いた。
少し横になって日記を下書きした。
その後水汲みに小屋の方に行ってみると
昼前に到着した外国人の女性が何やら書き物をしている様子。
登山日記を書いているのか？と日本語で尋ねると
日本語はわからないとのことで英語で会話した。
名前はBrenna(ブレナ)
ニュージーランドから来て、2か月ほどかけて日本を旅している。
飛騨山脈は登ったそうでここ数日で八ヶ岳を歩いている。
今日は白駒池からオーレン小屋、明日は行者小屋へ行くらしい。
明日の午後から天候が崩れるので対処するよう伝えた。
ジブリが好きで写真も数枚見せて貰った。
僕の地元の名古屋のジブリパークのことも話した。
手帳には訪れた場所のスタンプが沢山押してあった。
八ヶ岳以上に自然美溢れる屋久島へ行ってはどうかと提案した。
少し興味は持ったようだが限られた日々の中で行けるかどうかはわからないとのことだった。
お互い明日の朝も早くから行動するので
安全な旅を約してテントへ戻った。
テントに入り横になるといつしかウトウトしたようで寝入ったようだ。
何時かわからないが夜中に起きたら凄星がく綺麗に見えた。
雲の無い星空はいつ見てもいい(^^)/
再度眠りについた。
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