S：根石岳・東天狗岳；オーレン小屋テン場泊・2日目登山
長野県
calmbelt
体力度について
- GPS
- 05:12
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 549m
- 下り
- 1,022m
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- 山行
- 4:00
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 5:12
10/17(金)
名古屋3:00(≒6H；権兵衛トンネル→諏訪湖経由)桜平(中)駐車場8:45-9:00(≒2H15M)オーレン小屋テン場11:15(受付・テント設営・昼食)12:15(≒2H15M)硫黄岳14:30(≒1H15M)オーレン小屋テン場15:45
10/18(土)
オーレン小屋テン場6:30(≒2H30M；根石岳経由)西天狗岳9:00(≒1H45M)オーレン小屋テン場10:45(テント撤収・昼食)11:45(≒1H30M)桜平(中)駐車場13:15-13:30(≒6H15M・夕食)20:15(日没17:08予定)
◎日の出5:57。
4:30出発で根石岳山頂で日の出5:57を見るのもいいかも。
[降雨予報]
16時南木曾で3.5mm
17時中津川2.1mm
18時多治見1.1mm
20時名古屋0.6mm
桜平駐車場〜オーレン小屋テン場
歩行時間2:15歩行距離3.4km高低差480m
| 天候 | 🌅天候 �々澑�量0mm ��風速18m/s �５げ�8℃ �け昔�32％(上層雲37％中層雲39％下層雲2％) �セ覲�48.3km ��湿度52％ 🌞日の出5:57・日の入り17:08 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
一般；5時間20分(権兵衛トンネル→諏訪湖経由)・208km 高速；3時間50分・215km 春日井IC-諏訪IC：4500円(祝休日・普通車) 🚩ナビ(ここから東へ6km・20分) フォレストカントリークラブ三井の森 〒391-0213 長野県茅野市豊平4734−3888 0266-76-2300 🅿駐車場(駐車可能台数) 桜平駐車場 https://www.o-ren.net/news/entries/2017/000271.php 60台程 アクセス路動画 https://www.youtube.com/watch?v=FBXsNSybPLU |
| コース状況／ 危険箇所等 |
🧗♂登山道 �．�ーレン小屋〜根石岳 整備された土道基本の緩やかな道。 根石岳手前は広場になっていて風の通り道。 根石岳への登山道は岩の多い道だが傾斜はそれ程でもない。 山頂直下は岩場。 �∈�石岳〜東天狗岳 根石岳下りでは一部何も遮るものがない空間があり、風が強い時は要注意。 東天狗との間も風の通り道。 東天狗岳へは途中に岩場と鉄製の通路があり風の強い時は最大限の注意が必要。 鉄製通路を過ぎると山頂までは岩場。 |
| その他周辺情報 | 👕服装 ��ｷｬﾝﾌﾟ 防寒着(ｳﾙﾄﾗﾗｲﾄﾀﾞｳﾝ・ﾋｰﾄﾃｯｸ上下)朝方気温9℃予報 ��登山 長袖半袖Tシャツ、ｳｲﾝﾄﾞﾌﾞﾚｰｶｰ、雨具、ﾈｯｸｳｫｰﾏｰ、手袋 🎒持ち物 �．謄鵐版顱� テント装備一式(ﾃﾝﾄ、ﾀｰﾌﾟ、ｸﾞﾗｳﾝﾄﾞｼｰﾄ、ﾍﾟｸﾞ、ﾎﾟｰﾙ) ﾏｯﾄ、ｼｭﾗﾌ(寒冷地用)、枕、防寒着(ｳﾙﾄﾗﾗｲﾄﾀﾞｳﾝ、ﾋｰﾄﾃｯｸ上下)ｻﾝﾀﾞﾙ ｺﾝﾛ、ｶﾞｽ缶、ﾗｲﾀｰ、ﾗﾝﾀﾝ、ﾍｯﾃﾞﾝ、ｻｰﾁﾗｲﾄ、ﾊﾞｯﾃﾘｰ1、ﾗｼﾞｵ ｼﾞｪｯﾄﾎﾞﾄﾙ、箸、ｽﾌﾟｰﾝ、ﾄｲﾚｯﾄﾍﾟｰﾊﾟｰ、ﾋﾞﾆｰﾙｼｰﾄ、水入れﾎﾞﾄﾙ・ﾌﾟﾗﾃｨﾊﾟｽ、ｺｯﾌﾟ �⊃�材 10/17(金) 朝食；ﾊﾟﾝ 昼食；ﾗｰﾒﾝ 夕食；完全ﾊﾔｼ飯・缶詰、珈琲 10/18(土) 朝食；ﾊﾟﾝ、珈琲 昼食；完全ｷｰﾏｶﾚｰ飯、珈琲 夕食；帰宅後 �Ｅ仍魁┸�1.2L(0.7L+0.5L：ﾍﾟｯﾄﾎﾞﾄﾙ)ﾊﾟﾝ、防寒着、ｴﾏｰｼﾞｪﾝｼｰｸﾞｯｽﾞ、黒色ﾘｭｯｸ、熊鈴、ｵﾆﾔﾝﾏ君、雨具、ﾈｯｸｳｫｰﾏｰ、手袋、ﾌﾟﾛﾃｲﾝﾊﾞｰ ⛺テン場 ｵｰﾚﾝ小屋ﾃﾝ場 https://www.o-ren.net/tent/ 2000円/人・予約不要。 湧き水あり、ﾄｲﾚあり、入浴(1000円)・食事可能 テン場は上下に分かれている。 降雨後・降雨中は下側は水が溜まりやすい。 実際に前日10/16の降雨の影響が多々残っていた。 小屋のHPでは100張り可能と記載あるが 実際は根っこや岩が突き出ていて 水がたまる箇所も多い。晴れる場所は限られている。 早く到着して板の上に張った方がいい。 🌅10/17(金)日没〜日の出の天候 �々澑�量0mm ��風速8m/s �５げ�10℃ |
| 予約できる山小屋 |
オーレン小屋
|
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感想
日が登り周りが明るくなってテントの外へ出る。
雲は出ているが未だそれ程早くは動いていない。
Brenna(ブレナ)のテントは既に無かった。
4時頃にガサゴソする音がしたので夜明け前に出発したようだ。
安全に目的地へ進んでほしい。
パンと珈琲で軽く食事を済ませて出発。
道具は全て先日に準備済。
昨日根石岳からの下りで使った道を、今日は登りで使う。
下りでは段差が大きく歩きにくかったが登りではそれ程感じなかった。
一度経験したので少しは慣れたのかもしれない。
森の中でも風を感じ、標高が上がるにつれて強くなっている。
根石岳前の大きな広場は風の通り道の一つ。
これまでの経験で分かっているので森を出る前に風対策を万全にする。
森を出ると予想通りに風下の方に体が飛ばされそうなほどの強風。
根石山荘にトイレを借りに寄った。
頑丈な大きな山荘。
この位置に建てるには相当思い切った決断があったことだろう。
トイレはウォッシュレットで掃除も行き届いている。
済ませて再び外に出て根石岳登頂へ向かう。
山頂への登山道も強風で咲けながら歩くと危険なので風に向かって歩く。
山頂は岩が多く風除けにもなったので少しは立ち止まりやすい。
昨日登っているのでそのまま下りて東天狗岳へ向かう。
根石岳からの下山道も強風が吹いていたが、
根石岳と東天狗岳の間の広場も風の通り道になっていて
更に強い風が吹いている。
山頂へ向かう岩場では岩につかまりながら風で飛ばされないように進む。
普段は人工物は持たないようにしているのだが
この日は鎖やロープに助けて貰った。
山頂直下は細い岩場の道でものすごく気を使った。
足場を固め岩を両手で掴みながら一歩一歩進んでいく。
何とか登頂。
昨年の5月も同じルートで登頂しているのだが
あの日も同じような天候だった。
こちら側から登るとこんな強風でしかないのかな？
昨日登っておけばものすごく楽だったのに…
とは思ったが昨日は日没になりそうだったので
止めた判断は正解である。
晴レの日も油断できない山登り。
実に上手い俳句だ!(^^)!
下山は更に慎重に。足場をきっちり確認してから一歩一歩下りていく。
広場に出ると往路より更に風が強くなってきていて
身体が吹き飛ばされそう。
根石岳への登山道では一部岩も草も何もない場所があって、
風の通り道になっている。一部に空間があるとその辺りは特に風の速度があがるのでここが一番風が強く、
ずずっと80�僂曚姫Δ�ら左に動かされた((+_+))
耐風姿勢を取りながら半歩ずつ進んで、
何もない隙間を通り抜け、岩場へ入れた。
山頂までは夢中で登った。
登頂すると男性3人組。天狗岳方面の様子を尋ねられたので
先ほどまでの経験をお話した。
結果的に彼らはこの先に進むのを断念した。
根石岳を慎重に下り切って広場を耐風姿勢を保ちつつ通り過ぎ
風の影響を受けない森の中へ。
安堵のひと時。
防風着を脱いでから通常のものへ。
夏沢峠へ向かう。
やはりこちらの方が歩きやすい。
数人の登山者に出会って山頂の様子を尋ねられたので
経験に基づきお話した。
中には「でも、行けますよね？」との問いもあったが
「時間も経っているので天候の状態も変わっていると思います。
登る直前にご自身で決められるのがいいですね」とお答えした。
夏沢峠へ到着。
硫黄岳方面上空の雲はものすごく早い速度で西から東へ動いている。
山頂は岩場も何もないので身体が持っていかれるだろう。
山荘への電力供給のためであろう風力発電装置のプロペラも元気よく廻っていた。
オーレン小屋へ下りる。道は岩も多く歩きにくい。
小屋へ到着すると今朝登って来られた登山者が様子を尋ねてきたので、
同じようにお答えした。
テン場へ戻り撤収作業。
済ませてから少し早めの昼食。
完全キーマカレー飯と珈琲。登山後は実に美味しい。
小屋へ立寄って一泊使用のお礼と
テン場にガラスの破片や吸い殻が多かったことを伝えて下山開始。
途中で数組の登山者にすれ違った。
今日の午後からは降雨予想なので大変だ。
桜平(中)駐車場手前でリス🐿️が道を横切った。
写真を撮りたかったが残念((+_+))
駐車場に到着して靴を替えて帰路へ。
凸凹のダート路だが一度走れば慣れもあるので結構な速度で進めた。
やっぱり4WDは頼もしい!(^^)!
唐沢温泉との分岐を過ぎると一般の舗装路になるので快適に進む。
権兵衛トンネル経由でR19へ。
午後からは木曽周辺は降雨予報だったが幸いに早めの時間帯で走れたので
それ程の雨に合うことはなかった。
途中いつも使っているGSで給油して18時過ぎに帰宅。
昨年に引き続き、素晴らしい八ヶ岳を楽しめた。
体調も少しずつ戻ってきているようで歩くのにも違和感は少なくなってきている。まだまだ秋は続くので今後も機会を作って身体を鍛えつつ山歩きを楽しみたい(^^♪
2日間ほんとうにありがとうございました。
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