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Yamareco

記録ID: 8828584
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

秋も終わりの前穂高岳・奥穂高岳・涸沢岳

2025年10月17日(金) 〜 2025年10月18日(土)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
15:36
距離
25.7km
登り
2,050m
下り
2,060m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:08
休憩
1:53
合計
9:01
距離 8.0km 登り 1,885m 下り 415m
5:56
13
河童橋
6:39
7
6:46
52
7:38
7:52
48
8:40
8:41
26
9:07
9:11
24
9:35
9:42
17
9:59
10:11
19
10:30
11:06
23
11:29
11:37
119
13:36
13:37
11
13:48
14:17
40
2日目
山行
5:14
休憩
1:22
合計
6:36
距離 17.7km 登り 165m 下り 1,646m
5:34
16
穂高岳山荘
5:50
5:59
12
涸沢岳
6:11
6:26
41
7:21
17
7:38
7:49
5
7:54
7:55
18
8:13
8:14
33
8:47
8:55
42
9:37
9:49
33
10:22
10:23
11
10:34
10:56
43
11:39
11:40
25
12:05
5
12:10
天候 【一日目】
河童橋→岳沢小屋 曇りのち晴
岳沢小屋→穂高岳山荘 快晴

【二日目】
午後から荒れる予報のため、早めの下山を心がける、
涸沢岳往復 晴。山頂暴風。
穂高岳山荘→本谷橋 曇りのち晴
本谷橋→徳澤園 晴
徳澤園→河童橋 曇り
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
バスタ新宿 22:25→上高地BT 5:13(京王バス)
4列スタンダード車で満席。登山客だけかと思ったら、観光客も多かった。真っ暗闇の大正池BSで降りた人達も多かったが、こんな早朝から歩くのか。

【復路】
上高地BT 14:40→新島々駅15:45(アルピコ交通)
新島々16:04→松本16:34/17:20→新宿 20:08(あずさ50号)
コース状況/
危険箇所等
非常に良く整備されているが、「岩稜の穂高」であり、初心者向けという意味ではない。

【河童橋→岳沢小屋】
紅葉が色づき、楽しく歩けた。よく整備されており緩やかでもあるので苦労することはない

【重太郎新道】
カモシカの立場を過ぎると600m超え/kmの超急登。両手で登る登山道と思っておくと良い。

【紀美子平⇔前穂往復】
ここも急登で両手を使う箇所もあったが、下りのルートファインディングには、案外に苦労しなかった。

【吊尾根】
個人的には非常にキツい道だった。途中何度も長休憩して歩く。コースタイムを超えてしまったのは体力不足もあるか。修行が足らない。

【奥穂山頂→穂高岳山荘】
ハシゴ、鎖場、足元が細い箇所あり。自分が通った時も上で落石を起こされた。重太郎新道や吊尾根を通ってきた身には難しいことはないが、一週間ほど前にこの途上で遭難が発生し、死者も出ている。

【ザイテングラート】
今年も滑落が発生した難所。ジャンダルムや吊尾根、北穂→涸沢岳を経由してきた方には、おそらくシビアな箇所はないが、油断できるルートではない。

【Sガレ→本谷橋】
紅葉のピーク。岩肌の黄色が美しい。

【梓川街道】
高速道路。
その他周辺情報 【宿泊】
穂高岳山荘: 13,100円/一泊夕食付
ピークが過ぎているのと平日なのとで宿泊者は多くなかった。30人程度?体感としては3割くらいが外国人。テントは5張くらい。

【水場】
上高地BT: 無料
五千尺ホテル横: 無料
岳沢小屋: 屋外にタンクあり。通常であれば無料だが、切れているらしい。
穂高岳山荘: 200円/1L 宿泊者無料
涸沢小屋: 無料
横尾山荘: トイレ横。無料
徳澤園: 沢横。無料
このルート、水が得られる場所が多くて助かる。
※2025年10月の訪問日時時点

【お風呂(シャワー)】
上高地インフォメーションセンター内。500円/概ね20分。
ボディソープとシャンプーは別売。それぞれ50円。
シャワーブースは2つ。使用者で埋まっている場合は受付だけ済ませてセンターのロビーで待つ。
予約できる山小屋
横尾山荘
いつものことながら「辛抱地獄の門」にしか思えない河童橋。久々に苦労なしの観光でのんびりと歩きたい。
では行ってみましょう。
いつものことながら「辛抱地獄の門」にしか思えない河童橋。久々に苦労なしの観光でのんびりと歩きたい。
では行ってみましょう。
岳沢登山口。ここから穂高に入るのは初めて。
樹林帯が岳沢小屋の手前のカレ沢まで続く。前日の雨による濡れた岩がそこかしこで滑りやすかった。その後の重太郎新道に比べたら、坂のうちには入らない。
岳沢登山口。ここから穂高に入るのは初めて。
樹林帯が岳沢小屋の手前のカレ沢まで続く。前日の雨による濡れた岩がそこかしこで滑りやすかった。その後の重太郎新道に比べたら、坂のうちには入らない。
雲が切れ、岳沢小屋が見えてきた。
良い感じに紅葉が色づいている。
雲が切れ、岳沢小屋が見えてきた。
良い感じに紅葉が色づいている。
岳沢小屋。
小屋前は閑散としていた。ここでヘルメットに換装し、岩稜モードになって重太郎新道へ入る。
岳沢小屋。
小屋前は閑散としていた。ここでヘルメットに換装し、岩稜モードになって重太郎新道へ入る。
吊尾根や奥穂 - 西穂の雲が切れ、視界は良好。紅葉も満開で美しい。
吊尾根や奥穂 - 西穂の雲が切れ、視界は良好。紅葉も満開で美しい。
ジャンダルム界隈は天候が安定してそう。
今日、入っている人はいるのかな?
ジャンダルム界隈は天候が安定してそう。
今日、入っている人はいるのかな?
岳沢小屋から上高地方面は曇り。
岳沢小屋から上高地方面は曇り。
例の長はしご。前後にソロの方が2組のみなので渋滞は無く、ほとんど自分のペースで登ることができた。
例の長はしご。前後にソロの方が2組のみなので渋滞は無く、ほとんど自分のペースで登ることができた。
カモシカの立場で西穂に向かう稜線を仰ぎ見る。
絶好の天気に気分は高潮。道は厳しいが、恐らく気持ち的な問題もあって、ここまでほとんど疲労感は無い。
カモシカの立場で西穂に向かう稜線を仰ぎ見る。
絶好の天気に気分は高潮。道は厳しいが、恐らく気持ち的な問題もあって、ここまでほとんど疲労感は無い。
岳沢パノラマ。
下界方面は雲海でこの通り。乗鞍岳と御嶽山のパノラマだ。
岳沢パノラマ。
下界方面は雲海でこの通り。乗鞍岳と御嶽山のパノラマだ。
さらに上がってきて雷鳥広場。先はまだ険しい。
さらに上がってきて雷鳥広場。先はまだ険しい。
絶景を目に一息つく。
重太郎新道の途上で座って休めるのはここだけだったかな。
絶景を目に一息つく。
重太郎新道の途上で座って休めるのはここだけだったかな。
短いハシゴを降りたところ。
向こうに乗鞍岳と御嶽山を望む。
短いハシゴを降りたところ。
向こうに乗鞍岳と御嶽山を望む。
紀美子平到達。定石通り、荷物をデポして前穂にアタックする。
上がっている人たちは多くなさそう。
紀美子平到達。定石通り、荷物をデポして前穂にアタックする。
上がっている人たちは多くなさそう。
奥穂、ジャンダルム、西穂。この日、この下の雲は結局上がってこず、この後も快晴の中を歩くことができた。
奥穂、ジャンダルム、西穂。この日、この下の雲は結局上がってこず、この後も快晴の中を歩くことができた。
前穂高岳山頂到達!
ここで初めて槍ヶ岳を見る。遠く鹿島槍、白馬岳、立山まで。
それまでと比べると風はあったが、暴風というほどでもない。
前穂高岳山頂到達!
ここで初めて槍ヶ岳を見る。遠く鹿島槍、白馬岳、立山まで。
それまでと比べると風はあったが、暴風というほどでもない。
次に向かう奥穂高岳。
このような好天の日はそうあるものでは無い。このチャンスを逃してなるものか。
次に向かう奥穂高岳。
このような好天の日はそうあるものでは無い。このチャンスを逃してなるものか。
西穂高岳と一連の稜線。遠くに白山。
西穂高岳と一連の稜線。遠くに白山。
常念岳から大天井岳、燕岳、唐沢岳まで。
屏風岩を見下ろすが、明日はあの岩を見上げることになる。
常念岳から大天井岳、燕岳、唐沢岳まで。
屏風岩を見下ろすが、明日はあの岩を見上げることになる。
少し崖ふちまで進んで涸沢カールを見下ろす。
張られているテントは10張くらい。時間的に昨日の雨を乗り越えた登山者のものか。耐えたご褒美がこの空だ。
少し崖ふちまで進んで涸沢カールを見下ろす。
張られているテントは10張くらい。時間的に昨日の雨を乗り越えた登山者のものか。耐えたご褒美がこの空だ。
奥穂高岳。吊尾根をこのように見下ろすのは前穂登山者の景色。右側に涸沢岳と今日の目的地である穂高岳山荘が見える。
奥穂高岳。吊尾根をこのように見下ろすのは前穂登山者の景色。右側に涸沢岳と今日の目的地である穂高岳山荘が見える。
これだけ天気が良いので期待したが、やっぱり見えた富士山。甲斐駒ヶ岳、北岳と南アルプス。
これだけ天気が良いので期待したが、やっぱり見えた富士山。甲斐駒ヶ岳、北岳と南アルプス。
徳本峠、明神岳と向こうに南アルプス南部、木曽駒ヶ岳と中央アルプス。島々からの道も復活したので、クラシックルートを歩きたい。
徳本峠、明神岳と向こうに南アルプス南部、木曽駒ヶ岳と中央アルプス。島々からの道も復活したので、クラシックルートを歩きたい。
明神岳、上高地、乗鞍岳、御嶽山。河童橋の皆さん、私が見えていますかー?
明神岳、上高地、乗鞍岳、御嶽山。河童橋の皆さん、私が見えていますかー?
紀美子平まで降りてきて荷物をピックアップ。
上高地と焼岳。こうして見ると、大正池が焼岳の賜物というのも理解できる。
あまり焼岳とは相性が良く無いのだが、今日はよく見えた。
紀美子平まで降りてきて荷物をピックアップ。
上高地と焼岳。こうして見ると、大正池が焼岳の賜物というのも理解できる。
あまり焼岳とは相性が良く無いのだが、今日はよく見えた。
吊尾根に向かう。
自分がジャンダルムに行くことは無いが、西穂高岳は到達したい。
吊尾根に向かう。
自分がジャンダルムに行くことは無いが、西穂高岳は到達したい。
奥穂高岳とジャンダルム。
ここまで結構飛ばして来たので体力的にキツくなってきた。足が明らかに重く、南陵の頭まで途中長休止を二度取って進んだ。3000mの稜線なので呼吸には気をつけたが、体が重くなったのは酸素量のせいもあったかもしれない。ただ、行程を通じて明らかな高山病的な症状は出なかった。
奥穂高岳とジャンダルム。
ここまで結構飛ばして来たので体力的にキツくなってきた。足が明らかに重く、南陵の頭まで途中長休止を二度取って進んだ。3000mの稜線なので呼吸には気をつけたが、体が重くなったのは酸素量のせいもあったかもしれない。ただ、行程を通じて明らかな高山病的な症状は出なかった。
南陵の頭到達。
コースタイムを大きくオーバーしたが、体と相談してきたので仕方が無い。時間はまだ余裕があるので焦る必要は無い。
南陵の頭到達。
コースタイムを大きくオーバーしたが、体と相談してきたので仕方が無い。時間はまだ余裕があるので焦る必要は無い。
奥穂高山頂到達。前世紀に一度来たことがあり、久しぶり。お社が秋の青空に映える。

このお社までの標高は3193mだそうで北岳を越える。人工のため、流石に国が高さを認めなかったらしい。
奥穂高山頂到達。前世紀に一度来たことがあり、久しぶり。お社が秋の青空に映える。

このお社までの標高は3193mだそうで北岳を越える。人工のため、流石に国が高さを認めなかったらしい。
ジャンダルム。前穂高岳では山頂に2人ほど立っているように見えたが、見る限り歩いている人の姿は見えなかった。
ジャンダルム。前穂高岳では山頂に2人ほど立っているように見えたが、見る限り歩いている人の姿は見えなかった。
笠ヶ岳。重太郎新道の劇登りを上がって来たことだし、来年あたりは笠新道を上がろうか。

山頂では自分の他に1人。外国人の女性がSNSでライブかなにかをやっていてポーズを決めていた。ここまで来て承認欲求かよ、カメラの向こうではなく景色を見ろとも思うが、自分もこうして画像をアップしているので似たようなものだ。
笠ヶ岳。重太郎新道の劇登りを上がって来たことだし、来年あたりは笠新道を上がろうか。

山頂では自分の他に1人。外国人の女性がSNSでライブかなにかをやっていてポーズを決めていた。ここまで来て承認欲求かよ、カメラの向こうではなく景色を見ろとも思うが、自分もこうして画像をアップしているので似たようなものだ。
裏銀座。
黒部五郎岳、双六岳、三俣蓮華岳、薬師岳、祖父岳、鷲羽岳、水晶岳。左側の鏡平山荘からもこちらの姿がさぞかし絶景だろう。
裏銀座。
黒部五郎岳、双六岳、三俣蓮華岳、薬師岳、祖父岳、鷲羽岳、水晶岳。左側の鏡平山荘からもこちらの姿がさぞかし絶景だろう。
前穂高岳と歩いてきた吊尾根。向こうに八ヶ岳。
うっすらと見えているのは茅ヶ岳とか大月の奥から御坂山地の方じゃないかと思うが、冬の晴れた日だと丹沢も見えるんでない?
前穂高岳と歩いてきた吊尾根。向こうに八ヶ岳。
うっすらと見えているのは茅ヶ岳とか大月の奥から御坂山地の方じゃないかと思うが、冬の晴れた日だと丹沢も見えるんでない?
槍ヶ岳と立山、鹿島槍から白馬岳まで。
昨年槍ヶ岳に上がった際はこちら側がガスった。これだけ雲がかからず槍穂稜線を見るのは初めてかも。
槍ヶ岳と立山、鹿島槍から白馬岳まで。
昨年槍ヶ岳に上がった際はこちら側がガスった。これだけ雲がかからず槍穂稜線を見るのは初めてかも。
常念山脈。向こうに飯縄山と端っこに黒姫山だろうか。
常念山脈。向こうに飯縄山と端っこに黒姫山だろうか。
分岐を過ぎて山荘に向かう。
分岐を過ぎて山荘に向かう。
登山者安全祈願のピッケルモニュメント。改めて気を引き締める。
登山者安全祈願のピッケルモニュメント。改めて気を引き締める。
安全運転で穂高岳山荘へ降りて来た。
体力に余裕がないため、涸沢岳は翌日に持ち越す。
安全運転で穂高岳山荘へ降りて来た。
体力に余裕がないため、涸沢岳は翌日に持ち越す。
西側は夕焼け劇場という名の展望台。が、白出沢からの階段を上がったところの方が座れるので良い。
西側は夕焼け劇場という名の展望台。が、白出沢からの階段を上がったところの方が座れるので良い。
今回は夕食を付けた。ご飯、味噌汁、お茶はおかわり自由。
アルファ米は食べれないことことが多いのに、炊枯れたご飯はいくらでもお腹に入る。不思議なものだ。
今回は夕食を付けた。ご飯、味噌汁、お茶はおかわり自由。
アルファ米は食べれないことことが多いのに、炊枯れたご飯はいくらでもお腹に入る。不思議なものだ。
二日目スタート。
荷物をデポし、まずは唐沢岳に向かう。
二日目スタート。
荷物をデポし、まずは唐沢岳に向かう。
20分もかからずに涸沢岳山頂到達。
西からの暴風に手こずった。今回の山行で初めて防寒着を着て歩いた。
20分もかからずに涸沢岳山頂到達。
西からの暴風に手こずった。今回の山行で初めて防寒着を着て歩いた。
山頂にて日の出ショーの始まり。
常念岳、蝶ヶ岳、浅間山と朝日。
山頂にて日の出ショーの始まり。
常念岳、蝶ヶ岳、浅間山と朝日。
前穂を見るが、今日は雲が多い。が、綺麗な朝焼けには多少の雲は必要だと思う。
前穂を見るが、今日は雲が多い。が、綺麗な朝焼けには多少の雲は必要だと思う。
奥穂からジャンダルム。登山者もちらほらいる。
奥穂からジャンダルム。登山者もちらほらいる。
槍穂稜線のモルゲンロート。立山や後立山までも。

今回の山頂風景はここまで。素晴らしい景色で締めることが出来た。
槍穂稜線のモルゲンロート。立山や後立山までも。

今回の山頂風景はここまで。素晴らしい景色で締めることが出来た。
穂高岳山荘まで降りてきて荷物をピックアップ。

さあ下山。上高地まで長い道のりがスタート。
穂高岳山荘まで降りてきて荷物をピックアップ。

さあ下山。上高地まで長い道のりがスタート。
涸沢カールを見下ろす。ここまではまだ日の光は入ってこないのか。
涸沢カールを見下ろす。ここまではまだ日の光は入ってこないのか。
前穂北尾根。
ようやく明るくなってきた。
上がってくる人もちらほらいるので、既にテント撤収のピークは過ぎていそうだが、紅葉のピークは前週だったので、そもそも宿泊している人は少なかったのかも。
ようやく明るくなってきた。
上がってくる人もちらほらいるので、既にテント撤収のピークは過ぎていそうだが、紅葉のピークは前週だったので、そもそも宿泊している人は少なかったのかも。
涸沢小屋で小休止。ここでヘルメットを外す。
奥穂や穂高岳山荘のあたりは雲に入ってしまった。
涸沢小屋で小休止。ここでヘルメットを外す。
奥穂や穂高岳山荘のあたりは雲に入ってしまった。
来年はテントを張りに来てみたい。
来年はテントを張りに来てみたい。
横をに向かって下る下る。
土曜でもあるからか上がってくる人たち多数。
紅葉はSガレから本谷橋のあたりまでがピークのようだった。
横をに向かって下る下る。
土曜でもあるからか上がってくる人たち多数。
紅葉はSガレから本谷橋のあたりまでがピークのようだった。
本谷橋。紅葉が美しいので小休止。
本谷橋。紅葉が美しいので小休止。
屏風岩も紅葉で染まる。
屏風岩も紅葉で染まる。
道が平坦になり、スイスイと足が進む。
この辺りで徳澤園で何を食べるか悩み始める。カレーにするかピザにするかチャーハンにするか。
道が平坦になり、スイスイと足が進む。
この辺りで徳澤園で何を食べるか悩み始める。カレーにするかピザにするかチャーハンにするか。
横尾まで下りて来た。一息付く。
ここから河童橋まで、まだ10kmあります。
横尾まで下りて来た。一息付く。
ここから河童橋まで、まだ10kmあります。
前穂山頂は雲。梓川沿いは紅葉にはまだ少し早そう。
前穂山頂は雲。梓川沿いは紅葉にはまだ少し早そう。
徳澤園で昼食。やっぱりカレーにした。チャーハンが品切れだったのもあるが、山行ではピザよりもカレーになる。種池山荘では美味しくピザをいただいたけど。
徳澤園で昼食。やっぱりカレーにした。チャーハンが品切れだったのもあるが、山行ではピザよりもカレーになる。種池山荘では美味しくピザをいただいたけど。
徳澤の紅葉はあともう少しかな。
徳澤の紅葉はあともう少しかな。
大天井岳を振り返る。
観光客らしき人の姿もちらほらと。最近は徳沢まで入ってくるのも普通なのか。
大天井岳を振り返る。
観光客らしき人の姿もちらほらと。最近は徳沢まで入ってくるのも普通なのか。
明神館。
最後の休憩ポイントだが、徳澤園のカレーのおかげで休まずに前に進む。
明神館。
最後の休憩ポイントだが、徳澤園のカレーのおかげで休まずに前に進む。
河童橋終点。
目的とする三座到達の嬉しさはもちろんだが、怪我等、特に問題もなく無事帰って来れたのが良かった。お疲れ様でした。
河童橋終点。
目的とする三座到達の嬉しさはもちろんだが、怪我等、特に問題もなく無事帰って来れたのが良かった。お疲れ様でした。

装備

備考 ヘルメット(岳沢小屋→涸沢小屋)
軽アイゼン(凍結箇所無く、使わず)

感想

「2025年夏の縦走祭」ファイナル登山として、岳沢周りで前穂、奥穂、涸沢岳の3000m峰三座踏破にアタック。
寒冷前線が過ぎる前日の雨が稜線では雪にならないか心配だったが、風雨で済んだようで、快晴微風の下で稜線を歩くことが出来た。

次週より列島に寒気が入るとのことなので、アルプスの稜線は雪景色に変わっていく可能性もある。既に日付だけならいつ雪が降ってもおかしくない。

自分の2025年アルプス登山は今回で終了。来年はどこに登るか、この冬じっくりと考えることにしよう。

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利用交通機関:
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この記録で登った山/行った場所

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