遂に山梨県内完結シリーズ完全制覇！！下十枚山：山梨のハイクコース

記録ID: 8826907

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トレイルラン

東海

遂に山梨県内完結シリーズ完全制覇！！下十枚山：山梨のハイクコース

2025年10月18日(土) [日帰り]

山梨県静岡県

鈍太郎

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 02:37
距離: 6.4km
登り: 981m
下り: 974m

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歩くペース

とても速い

0.4～0.5

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 2:32
休憩: 0:03
合計: 2:35

距離 6.4km 登り 981m 下り 974m

6:01

69分

十枚山登山口

7:10

18分

十枚峠

7:28

7:31

14分

下十枚山

7:45

51分

十枚峠

8:36

十枚山登山口

ホントは先週ここまで来る予定だった下十枚山。悪天候で富士見台と安倍峠だけで切り上げて、山梨県内完結シリーズ完全制覇は持ち越しとなっていましたが、今回で無事に達成することができました！！
ちなみに山梨県内完結シリーズとは、
1．山梨百名山：100
2．甲斐百山：100
3．甲州百山：100
4．甲府名山：25
5．大月市秀麗富嶽十二景：20
6．都留市二十一秀峰：21
7．山梨県の山(分県登山ガイド)：64
8．やまなしハイキングコース百選：123
9．白峰三山：3
10．ほくとの山々：10
11．都留アルプス：12
12．鳳凰三山：3
13．続山梨のハイクコース：129
そして今日、
14．山梨のハイクコース：110
合計820ヶ所！とかなりの数を制覇しているように思えますが、実はシリーズ間でダブりも多く、実際に全名称をExcelに貼り付けて重複の削除を実行してみた所、実際の数はほぼ半減の411ヶ所でした。
とは言え我ながらよく頑張ったと思います。でもきっと、その内また新たなシリーズが追加となり、また新たな挑戦が始まることと思いますし、それ以前に他県とまたがった他のシリーズの選定峰がまだ山梨県内にも40程度は残されていますのでまずはそいつらを着々と制覇していきたいですね。

って、こんな記念すべき山行だったにも拘わらず、最後の最後になってとてもショッキングな事態が判明しました。何とGoProで撮影した動画を全部誤って削除しちゃいました！本体からスマホアプリに転送したつもりだったのですが、スマホの方で確認する前に本体の動画全部削除してしまい、スマホアプリで編集しようとしたら先週のしか無いではありませんか！ちょっとショックです。。。
まぁ幸い写真はちゃんと別にスマホで撮っていたので無事に残っています。それがせめてもの救い。以前はGoPro動画から写真も切り出してましたので、もしそうやろうとしてたら完全にアウトでした、危なかったぁ～。残念ですがこれがすべてではありません。今日はあくまでも通過点の1つです。まだまだ山梨県内だけでも現時点で登らなくてはならない山が40程度は残っていますし、ライフワークのシリーズ全制覇まで考えたらまだmだ何百も登るべき山は残されています。この趣味は体が動く限り生涯に渡って続けたいと思っていますので、今回のミスはもう忘れて、でもまた繰り返さないように本体の動画を削除する前に、必ずアプリで動画を編集することを鉄則として心に刻み、また来週からも頑張ります！
でもその前に、明日は佐久平ハーフの5㎞部門です。年代別でできるだけ上位に入りたいですね。大した練習積めてませんが。。。
そして来週はいよいよ金沢マラソン！前日エントリーだし、来週は山行ってる場合じゃないかなぁ・・・(笑)

天候	曇りのち晴れ
過去天気図（気象庁）	2025年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車登山口の目の前に車停められました。ここまで林道結構長いですが、舗装区間が多く、未舗装区間も大して荒れてませんので、ゆっくり走れば問題無く登山口までたどり着けます。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	このコースは十枚峠まで200m刻みで距離表示があります。登山口からは2.8kmだそうです。まず登山口から栂尾根という尾根に取り付くまで、尾根横の急斜面をスイッチバックで登っていきます。尾根の刃の上に乗って、一旦傾斜が緩んだ辺りに「栂尾根下の段」という表示があります。そこから急な尾根をひたすら登って行きますが、刃の上の直登ではなく、少し下った辺りを尾根の傾斜よりは緩めに登って行き、稜線から離れてきたらスイッチバックで稜線に取り付くという感じです。その後も傾斜が緩む所で、中の段、上の段、と続き、そのさらに先には奥の段もあるはずだったんですが、それは何者かに破壊されてて、杭のみになってました…😟そしてその先辺りから植生が変わり、それまではヒノキなどの人工林だったのが、急に一面笹に覆われる感じになります。そして苔に覆われた大きめの石も増えてきて、残り400mの石小屋を過ぎた先からは、トラバース気味に横移動が増え、しかも足元は崩れやすい砂利混じりの土だったり、滑りやすそうな苔むした石だったり。しかも右側が切り立った崖状になっていて気が抜けないところもあります。またそういうところにロープが張ってあったりもあるのですが、そのロープが緩くて、油断してうっかりロープを引っ張ろうものなら、びよ～んとたわんでバランス崩して崖に落ちそうになりそうな危ないロープです。そこを抜けて稜線に向けて垂直に登り始めれば十枚峠はもう少しです。十枚峠から左を向くと下十枚山が目の前に見えます。割と近そうに見えますが、そんなにすぐってほどでもありません。峠から見えるピークっぽいところは実際の山頂ではなく、そこから少し山頂の稜線を奥に進んだ先に本当のピークはあります。山頂までもあまり道の状態は変わらず、笹、苔石、それに落ち葉。登り始めは傾斜も緩いですが、少し進むと傾斜がきつくなってきます。山頂の尾根に対して右から回り込む感じで尾根の真ん中辺りに取り付く感じで、そこからは横移動で山頂まで。途中にがっつりぬかるんだ地帯がありますので、そこは道の脇を通って回避しましょう。山頂には例のお団子標柱が待ってます。それと、割と最近の先人の記録を読んだら、登山口入ってすぐからヒルが待ち受けていたとあったので、準備万端靴にはしっかり忌避剤噴射して、ほぼほぼノンストップで行って帰って来たおかげで、ヒルとは無縁で無事に下山できました。がしかし！！下山して登山口で着替えていた際、忌避剤バッチリのトレランシューズを脱いでサンダルに履き替えていた僅か数分の間に、ヒルの侵入を許してしまい、しかもそれに気付いたのが着替え終わって帰り始めて少し経ってから。足の甲辺りに何かを感じて、サンダルの帯と足の甲の間に指を入れて確かめたら、何やら「グニュ」とした感触が指先に伝わってくるではありませんか！！すぐに分かりました、奴だ！！急いで車を停めて、サンダルを脱いで中を覗いてみましたら、やっぱりいました、奴が！！すぐにドアを開けて大自然にお帰りいただこうとしたのですが、ふと思い、その前に初遭遇を記念してパチリ。(笑)それが最後の写真です。