称名滝-大日岳-剣御前-立山-室堂


- GPS
- 15:54
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 2,884m
- 下り
- 1,451m
コースタイム
- 山行
- 2:34
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 3:10
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 9:01
天候 | 1日目 雨 2日目 曇り 3日目 雨、晴れ、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
室堂→立山駅 アルペンルート |
予約できる山小屋 |
立山室堂山荘
|
写真
感想
前回泊まった槍沢ロッヂで読んだ北アルプス山小屋紹介のコーナーで見た大日平山荘。興味が出てHPを調べてみると1人で運営、歩荷もしてる、毎日ブログ更新してる、など興味は尽きず。何日か予約状況を確認していると、ちょうど部屋があき、すぐに予約。
前金を払ったりなどやったことないシステムをこなし、台風の様子見をして、天気予報が良い判定を出した3日前に剣御前の予約(結局その後予報は悪くなった)。
立山駅
0時に到着。1番近い駐車場は空いておりトイレに近いところに停められた。後に山小屋で会った人曰く晴れならいつも満車になるとのこと。
飯食ってバスに乗る(8:30発)。バス内で称名滝等の紹介をしてくれる。
称名滝
バス停から徒歩20~25分。称名滝周辺の高台等登るともっとかかりそう。晴れの日は虹が見えるらしい。称名滝から登山口の間にトイレあり。
登山口-大日平山荘
かなり歩きやすい道。急登はあまりなく、木の階段やハシゴ等も十分設置されている。登り切ると最後40分くらい大日平山荘まで木道の緩い道。
久しぶりに来た紅葉シーズンの山。紅葉いいなぁ。
大日平山荘
チェックインは13時からなので休憩所で待っていたり不動滝を見に行ったり。12:30ごろに小屋の人が気づいてチェックインしてくれた。
雨予報でキャンセルが相次ぎ今日は2人。ウェルカムドリンクやなんとお風呂まで入れる。トイレは全て和式。電気ストーブもあり近代的。
夕食も朝食も美味しく、小屋の人も親切だった。部屋から夜景が見えたりと高いところにある山小屋にはない魅力がいっぱい。出発の時は送り出しもしてくれた。
大日平山荘-大日小屋、大日岳
木道や岩場を越えていくが、他の山より全然緩い、登りやすい。振り返れば紅葉。
大日小屋手前に大日岳に行く分岐がある。
大日小屋は小屋仕舞い済み。大日平山荘は電波ビンビンに入っていたが、大日小屋は圏外だった。
大日小屋-中大日岳-奥大日岳
七福園〜の道はそれなりにきついが、気をつけるポイントは少ない。
奥大日岳-新室堂乗越
奥大日岳からは室堂からの入山組が増え、人口が増える。室堂を眼下に緩い道が続く。
新室堂乗越-剣御前小舎
今日の行程最後の登り、きっつい。ジグザグの道で高度を上げていく。小屋が見えてからも遠い。横に並行するように雷鳥沢ルートもあり、そこから話し声や鈴の音が聞こえてくる。
剣御前小舎
夕食食べたら疲れで19:30には寝ていた。水が少ないため、宿泊者は(雨水)お湯・お茶、1リットル100円。購入ならペットボトル水2リットル1000円。
剣御前小舎-別山-真砂岳-富士ノ折立-大汝山-雄山-室堂
立山縦走。雄山が立山のメイン扱いなんだろうか。剣御前には天気を理由に登らず。別山も雨。真砂岳手前で雷鳥に出会う。富士ノ折立は最後の5分くらいは西穂独標くらいの難易度に。
特に難所らしい難所もない。景色はガス、時々晴れる。
雄山神社ではパリピ集団が20分以上滞在しており、石垣に座っておる人も。待ち人がいるなら下の休憩所で待っていて欲しい。
雄山からの下りは登りと下りで道が分かれており、明らかに登山する格好じゃない人も登ってきていた。途中から雨が降り始め、早々に下山する。
小屋から室堂までは固められた石+アスファルトなためまあ歩きやすい方。だからこそ普段着、スニーカー、長傘なんていう格好で登ってくるし雄山まで行こうとするんだなぁ。10月なんて普通に寒いし雨を傘だけで防げんし体濡れてもタオルないなら低体温症なるで、って思う。
天気自体は微妙でしたが景色もいい時はよく、キツすぎる道もなく楽しい山行になりました。
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