記録ID: 8818298
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ハイキング
日高山脈
楽古岳→十勝岳→オムシャヌプリ周回
2025年10月13日(月) 〜
2025年10月14日(火)


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 18:13
- 距離
- 35.3km
- 登り
- 2,376m
- 下り
- 2,374m
コースタイム
1日目
- 山行
- 10:43
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 11:00
距離 20.3km
登り 1,928m
下り 880m
5:09
10分
スタート地点
16:10
宿泊地
2日目
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 7:11
距離 15.0km
登り 448m
下り 1,494m
6:12
88分
宿泊地
13:25
ゴール地点
天候 | 初日は、4時頃やっと雨が上がり、予報通り晴れるかと思いきやガスがなかなか取れず。昼前にやっと展望がよくなるも、またガスが湧いてきて夕方からは霧雨。 翌日は、晴れて展望よいが少し風強く、昼過ぎからはガスが覆い始めた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
周回の場合、登山口〜下山口の間の車道歩きが長い(約20km)。 楽古岳登山道は、明瞭だが、渡渉箇所は濡れやすい。 楽古岳から札楽古川コース部分までは道があるが、その後は低いハイマツを降下していく。 十勝岳前の最低コルまでは、薮は比較的薄く、時々踏み跡又は鹿道があるが、最低コルからの登りの笹藪は背丈以上で濃く長い。 山頂近くは低めのハイマツとなり、踏み跡がよく分からなかった。 十勝岳からオムシャヌプリへは、割と明瞭な踏み跡があり、スピードアップ。 1249を過ぎた裸地でテン泊したが、ここは風の影響を受けやすい場所です。 稜線上、テン泊できる場所は各所にあるものの、風に耐えられる場所(十勝岳山頂直下など)は少ない。しかも稜線上は鹿の糞がいっぱい。 オムシャヌプリ東峰やオムシャヌプリあたりの岩場は、不安定な岩もなきにしもあらずなので注意。 オムシャヌプリ山頂への踏み跡が分かりにくかった。 オムシャヌプリから下山の南西尾根までは薮は薄いが早く着きそうで着かず、野塚岳は諦めて、そのまま下山。 下山尾根はほぼ笹藪で、上部は踏み跡を外したので難儀したが、よく探せば踏み跡が下まで大方続いている。 背丈以上の笹藪も多いので、踏み跡を辿ったとしても登りの場合はかなりタフだと思われた。 ニオベツ川二股への合流手前のネマガリダケ部分が厄介だった。 ニオベツ川は岸を進める場所も多い(但し、頻度は低いもののダニがついた)が、めんどくさくなって沢を進んで、護岸の梯子を登って野塚トンネル前の国道236号へ合流。 |
その他周辺情報 | みついし昆布温泉利用。 |
写真
感想
神威岳へのアプローチ道が通行止めのため、ピリカへの縦走を諦めて、別の未踏破区間へ。
甘くみていたが、予報通りにいかない天気と、
やはりそれなりにタフな縦走路でいつも通り必死になって進む。
思い描いていた快適なテン泊とはならず、ダニらしきものを発見した上に霧雨と風に文句たらたらだったが、
翌日の展望は素晴らしく、日高南部への興味が深まった縦走となった。
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