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Yamareco

記録ID: 8815456
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

烏帽子岳(上田市 市民の森公園)

2025年10月13日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:07
距離
15.9km
登り
1,362m
下り
1,363m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
0:53
合計
6:07
距離 15.9km 登り 1,362m 下り 1,363m
8:19
21
スタート地点
9:44
68
11:12
12:05
13
13:04
65
14:09
17
14:26
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上田市 市民の森公園
https://www.city.ueda.nagano.jp/site/park/21824.html
公園までは舗装道路。
コース状況/
危険箇所等
馬鹿尾根ですが、歩き易いながぁ〜〜い道です。
15,6年くらい前は道迷いで悩んだ林道交差点も今は案内が充実しています。
その他周辺情報 湯楽里館 650円/大人
https://tomi-kosya.com/yurari/
公園から車で10分。
上田市市民の森公園まで自宅から30分。
8時10分過ぎに到着。車は数台ある程度でした。
一昨日はEBOSHIスカイランが催された様で賑わったと思いますが、風が去って静かな公園に戻りました。
ちなみマイカーはシカ接触事故で修理中なので今日はレンタカーです。
上田市市民の森公園まで自宅から30分。
8時10分過ぎに到着。車は数台ある程度でした。
一昨日はEBOSHIスカイランが催された様で賑わったと思いますが、風が去って静かな公園に戻りました。
ちなみマイカーはシカ接触事故で修理中なので今日はレンタカーです。
公園上部まで登ります。
左手の車止めの先へ向かいます。
案内はありますが、途中にある殿城山の案内しかありません。
初めて訪れる方は注意して下さい。
公園上部まで登ります。
左手の車止めの先へ向かいます。
案内はありますが、途中にある殿城山の案内しかありません。
初めて訪れる方は注意して下さい。
古い舗装された車道を登り詰めると登山口に到着です。
ここから林道と道隆する3km区間はアップダウンが多いです。
このルートの泣き所です。
古い舗装された車道を登り詰めると登山口に到着です。
ここから林道と道隆する3km区間はアップダウンが多いです。
このルートの泣き所です。
雲の中を進みます。
台風が関東の沖合にいるため、北風の影響を受けています。
雲の中を進みます。
台風が関東の沖合にいるため、北風の影響を受けています。
部分的な紅葉はありますが、本格的に始まるのはもう少し先と思います。
部分的な紅葉はありますが、本格的に始まるのはもう少し先と思います。
写真だと分かり難いのですが、結構な急登です。
登って下ってを繰り返します。
登り始めは良いのですがピストンで帰る時は辛い所です。
写真だと分かり難いのですが、結構な急登です。
登って下ってを繰り返します。
登り始めは良いのですがピストンで帰る時は辛い所です。
駐車場から山頂まで8kmあります。
ちょっとしたアルプスです。
駐車場から山頂まで8kmあります。
ちょっとしたアルプスです。
この岩を超えていくと少しだけやせ尾根に入ります。
(心配するまでもありません)
この岩を超えていくと少しだけやせ尾根に入ります。
(心配するまでもありません)
また登り…。
蔓系の植物は赤くなりつつあります。
蔓系の植物は赤くなりつつあります。
序盤だけなんですが、精神的には堪えます。
序盤だけなんですが、精神的には堪えます。
殿城山への分岐。
殿城山には電波反射板が設置されており、上田市をよく見通せます。
また初冬に訪れようかな…。
殿城山への分岐。
殿城山には電波反射板が設置されており、上田市をよく見通せます。
また初冬に訪れようかな…。
林道へ降りますが、ここが一番急勾配です。
転ぶと5〜6mは転げるでしょう。
注意して下ります。
林道へ降りますが、ここが一番急勾配です。
転ぶと5〜6mは転げるでしょう。
注意して下ります。
西入地区へ繋がる林道と合流しました。
ここからは緩やかな登りに入ります。
逆に帰りはここまで快適に下れる事を意味します。
西入地区へ繋がる林道と合流しました。
ここからは緩やかな登りに入ります。
逆に帰りはここまで快適に下れる事を意味します。
林道末端まで登ると再び登山道に入ります。
林道末端まで登ると再び登山道に入ります。
あと3.3km。
前は小数点まで入れなかった気がします。
あと3.3km。
前は小数点まで入れなかった気がします。
すずめ石を通過します。
後ろが綺麗さっぱり伐採されていました。
すずめ石を通過します。
後ろが綺麗さっぱり伐採されていました。
馬鹿尾根をひたすら登ります。
展望もないです。
馬鹿尾根をひたすら登ります。
展望もないです。
鳥山林道に合流しました。
カーブミラーが設置されています。
この林道をショートカットして登ります。
鳥山林道に合流しました。
カーブミラーが設置されています。
この林道をショートカットして登ります。
紅葉っぽい所を映したしけど、まだ始まったばかりですね。
紅葉っぽい所を映したしけど、まだ始まったばかりですね。
標高を上げるにつれて斜度も増してきます。
標高を上げるにつれて斜度も増してきます。
2つ目のカーブミラー。
案内は設置されているので迷う事はありません。
2つ目のカーブミラー。
案内は設置されているので迷う事はありません。
ここから尾根が狭くなります。
登山道は尾根直上を進みます。
ここから尾根が狭くなります。
登山道は尾根直上を進みます。
急斜面ではありませんが、道幅も広く歩き易いです。
急斜面ではありませんが、道幅も広く歩き易いです。
紅葉と言うにはまだ早いかな…。
紅葉と言うにはまだ早いかな…。
今日入山したのは私だけだったと思います。
風の音しかしません。
今日入山したのは私だけだったと思います。
風の音しかしません。
鳥山林道最後のクロスポイントです。
鳥山林道最後のクロスポイントです。
ここから最後の急登が始まります。
トレラン大会に合わせたのか笹薮が刈り取られていました。
ただ地面に散らばった刈り取った笹が滑ります。
ここから最後の急登が始まります。
トレラン大会に合わせたのか笹薮が刈り取られていました。
ただ地面に散らばった刈り取った笹が滑ります。
まもなく旧角間登山道跡と合流します。
なかなかの急登…。
まもなく旧角間登山道跡と合流します。
なかなかの急登…。
旧角間登山道との分岐に到着。
角間温泉に通じる道があったとされる所は笹で覆われており跡形もない様子です。
市民の森登山道(今歩いている道)も15,6年前は荒れていました。
私が初めて訪れた時もここは藪で辛うじて踏み跡がある程度でした。故に下山の際に鳥山林道から下る登山道を見出せず立ち往生する事態となったのを今でも覚えています。
その時、たまたま通りすがった営林関係者が軽トラで登って来たので道を聞くことが出来ました。
あの時の事は今でも覚えてますが、その後、地元有志によって登山道整備が行われ上田市の広報にて復活の知らせが市民に届いた次第です。
旧角間登山道との分岐に到着。
角間温泉に通じる道があったとされる所は笹で覆われており跡形もない様子です。
市民の森登山道(今歩いている道)も15,6年前は荒れていました。
私が初めて訪れた時もここは藪で辛うじて踏み跡がある程度でした。故に下山の際に鳥山林道から下る登山道を見出せず立ち往生する事態となったのを今でも覚えています。
その時、たまたま通りすがった営林関係者が軽トラで登って来たので道を聞くことが出来ました。
あの時の事は今でも覚えてますが、その後、地元有志によって登山道整備が行われ上田市の広報にて復活の知らせが市民に届いた次第です。
山頂直下の岩場に入る手前。
モアイ岩が見えるのですが、雲で見えません。
山頂直下の岩場に入る手前。
モアイ岩が見えるのですが、雲で見えません。
道の質が変わりガレ場に変化しました。
目の前にはモアイ岩があります。
道の質が変わりガレ場に変化しました。
目の前にはモアイ岩があります。
モアイ岩から10分程登って烏帽子岳山頂に到着です。
湯ノ丸高原から訪れた登山者から「どこから来たの?」と聞かれました。(^^;
この道も有名になりつつありので関心度は高いと思います。
ここで日本百名山を達成した女性と話をしました。
やはり市民の森登山道の事はご存じだった様で紅葉の状況を聞かれましたが、月末にした方が良いと伝えました。
その後はこれまで登った百名山について15分程度語りました。達成されたのが2011年との事なので当時の入山状況を聞いても今の入山状況の方が大変なのは理解出来ました。
コロナ禍の影響もありますが、予約が必要だったり、通行出来なくなったり…この方に限らず色んな達成者と話をさせていただきましたが、年々難易度も上がっているのは本当です。
共通して言える事は「年齢」でした。
私も今年で50歳ですが難易度の高い山は早めに行くことをお勧めします。もし波に乗っているなら行くべきです。
モアイ岩から10分程登って烏帽子岳山頂に到着です。
湯ノ丸高原から訪れた登山者から「どこから来たの?」と聞かれました。(^^;
この道も有名になりつつありので関心度は高いと思います。
ここで日本百名山を達成した女性と話をしました。
やはり市民の森登山道の事はご存じだった様で紅葉の状況を聞かれましたが、月末にした方が良いと伝えました。
その後はこれまで登った百名山について15分程度語りました。達成されたのが2011年との事なので当時の入山状況を聞いても今の入山状況の方が大変なのは理解出来ました。
コロナ禍の影響もありますが、予約が必要だったり、通行出来なくなったり…この方に限らず色んな達成者と話をさせていただきましたが、年々難易度も上がっているのは本当です。
共通して言える事は「年齢」でした。
私も今年で50歳ですが難易度の高い山は早めに行くことをお勧めします。もし波に乗っているなら行くべきです。
百名山達成者と有意義なお話が出来きました。
貴重な情報、ありがとうございました。
山頂でお昼を食べてから下山します。
百名山達成者と有意義なお話が出来きました。
貴重な情報、ありがとうございました。
山頂でお昼を食べてから下山します。
ちょうど雲の上に居たようです。
湯ノ丸山南峰に登山者が見えます。
ちょうど雲の上に居たようです。
湯ノ丸山南峰に登山者が見えます。
南のはるか遠くに富士山が見えました。
南のはるか遠くに富士山が見えました。
眼下は東御市ですが雲の下です。
眼下は東御市ですが雲の下です。
小烏帽子岳。
地蔵峠、湯ノ丸山からの周回ルートの方が高原らしさを楽しめます。
さて12時を過ぎたので下山します。
小烏帽子岳。
地蔵峠、湯ノ丸山からの周回ルートの方が高原らしさを楽しめます。
さて12時を過ぎたので下山します。
モアイ岩の手前で北側に根子岳と四阿山。
モアイ岩の手前で北側に根子岳と四阿山。
かなり急なので転倒に注意です。
かなり急なので転倒に注意です。
モアイ岩を過ぎると再び笹路です。
モアイ岩を正面から見てもモアイには見えない…。
(写真中央)
モアイ岩を過ぎると再び笹路です。
モアイ岩を正面から見てもモアイには見えない…。
(写真中央)
道が良いのでそのまま鳥山林道に出ました。
道が良いというのは木の根や石が散乱していない土の地面だからです。
道が良いのでそのまま鳥山林道に出ました。
道が良いというのは木の根や石が散乱していない土の地面だからです。
紅葉ぽい所。
蔦が紅葉しているのみ。
蔦が紅葉しているのみ。
15,6年前に迷った林道と登山道分岐点。
当時は草に覆われていました。案内も無かったですよ。
正面から軽トラが来たときは奇跡が起きたと思いました。(^^;
15,6年前に迷った林道と登山道分岐点。
当時は草に覆われていました。案内も無かったですよ。
正面から軽トラが来たときは奇跡が起きたと思いました。(^^;
大会主催者様。忘れ物です。
大会主催者様。忘れ物です。
最後のカーブミラーで自撮り。
最後のカーブミラーで自撮り。
そのまま駆け下りて「すずめ石」
そのまま駆け下りて「すずめ石」
真田町の本原赤井集落へ向かう分岐。
そっちへ行く人居るのかな…。
真田町の本原赤井集落へ向かう分岐。
そっちへ行く人居るのかな…。
ジコボウ(ハナイグチ)
今日の夕飯。味噌汁かな。
これ以降はキノコ狩りに集中。
1
ジコボウ(ハナイグチ)
今日の夕飯。味噌汁かな。
これ以降はキノコ狩りに集中。
西入の林道に合流。
快適な下りはここまで…。
西入の林道に合流。
快適な下りはここまで…。
林道から登山道へ。
登りたく無いなぁ…。
林道から登山道へ。
登りたく無いなぁ…。
道はあるけど、急登過ぎて地面が削れています。
道はあるけど、急登過ぎて地面が削れています。
あと2.8km。
旧丸子町が見通せます。
旧丸子町が見通せます。
気が付けば雲は消えて晴れていました。
気が付けば雲は消えて晴れていました。
殿城山分岐を通過。
殿城山分岐を通過。
このルートの泣き所です。
下りがキツイ…。
このルートの泣き所です。
下りがキツイ…。
やはり雨が少ないのでキノコ類は少ないです。
あっても虫に食われているのが殆ど。残念…。
やはり雨が少ないのでキノコ類は少ないです。
あっても虫に食われているのが殆ど。残念…。
眺望が広がる所まで降りました。
2000m以上の山の上は雲に覆われていました。
しかし暑いな…。
眺望が広がる所まで降りました。
2000m以上の山の上は雲に覆われていました。
しかし暑いな…。
登って…。
降りて…。
殿城山。
写真では分かり難いですが、木々の切れ間に山頂の反射板(裏)が見えます。
殿城山。
写真では分かり難いですが、木々の切れ間に山頂の反射板(裏)が見えます。
公園の道に戻りました。
公園の道に戻りました。
いつもなら赤く染まっているはずですが、まだまだです。
これだけ暑ければね…。
いつもなら赤く染まっているはずですが、まだまだです。
これだけ暑ければね…。
車止めを通過して公園敷地内に戻りました。
車止めを通過して公園敷地内に戻りました。
ヤクシカ
再来年に屋久島の宮之浦岳へ行くので、野生を見て来たいと思います。
ヤクシカ
再来年に屋久島の宮之浦岳へ行くので、野生を見て来たいと思います。
朝はガラガラでしたが、公園内は家族連れに賑わっていました。
朝はガラガラでしたが、公園内は家族連れに賑わっていました。
無事下山。
しかし気温が30℃近いため汗だくです。
シートカーバーを付けて湯楽里館へ向かいました。
無事下山。
しかし気温が30℃近いため汗だくです。
シートカーバーを付けて湯楽里館へ向かいました。

感想

予定では相方のK氏と一緒に東北遠征(蔵王、大朝日岳)に向かうはずでしたが、台風と前線の影響で今回は諦めました。
月末の天候に期待します。
月曜日は曇りがちな天気でしたが、地元の山なら登れそうだったのでトレーニングを兼ねて烏帽子岳を麓から登る事にしました。3年ぶりに訪れました。
いつもなら10月半ばを過ぎれば涼しくなるものですが、特にここ数年はそれが当てはまらず、未だ半袖短パン姿で外を歩ける状態です。(私だけかも)

市民の森登山道はEBOSHIスカイラン大会の影響なのか知名度が高くなったと思います。
登山道も良く歩かれており、道幅も1〜2mもあります。
ただし、道中は水場もないため真夏の入山はお勧めしません。
向かうなら春秋がお勧めです。
案内もしっかりあるので迷う事はないです。
ただし、ツキノワグマの生息域であるため、ソロの場合は対策と準備をした上で入山して下さい。

紅葉はまだ始まったばかりと言えるのかな…スポット的にはあると言えるかもしれませんが、月末に期待した方が良いと思います

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