記録ID: 8810459
全員に公開
アルパインクライミング
槍・穂高・乗鞍
北穂高岳東稜
2025年10月11日(土) 〜
2025年10月13日(月)



体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 23:06
- 距離
- 36.0km
- 登り
- 1,699m
- 下り
- 1,699m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:33
距離 16.3km
登り 829m
下り 30m
2日目
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 9:47
距離 3.9km
登り 858m
下り 859m
天候 | 10/11 雨 10/12 曇り、時々晴れ、霧 10/13 曇り、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴジラの背(各心部) → ピナクル、ハーケンでビレイ可能 ラペル → 30mロープで降りた |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
登山基本装備
防寒対策
サブザック
ヘルメット
ハーネス
アルヌン2~3
ビレイ器
スリング適量
カラビナ適量
コードレットか240くらいのスリング
|
---|---|
共同装備 |
30mロープ(ツイン規格)
ツェルト
|
備考 | コードレットが重宝した |
感想
3連休で北穂へ
久しぶりのバリエーション
10/11
終日強めの雨、靴の中までビッチャビチャ
2テンに3人で入り塩鶏鍋
宴会くらいなら2テンでも3人いけると知った
流石に寝る時は別々
10/12
穂高は雲がべったり
様子を見て7時にテント場を出る
北穂沢のガレをトラバースしガリーに取り付く
草付きの岩場を登り尾根へ上がる
多分正規ルートではない
その後はナイフな岩稜を行く
ハーケンが打ってある岩峰のあたりが核心
涸沢側からトラバースする
ピナクルにスリングをかけると良いランナーになる
5mくらいトラバースすると落ち着く場所がある
ビレイもできる
続いて右(横尾側)から巻いて、涸沢側へナイフリッジを跨ぐ
高度感抜群、思わず「怖いねぇ」と声が出る
ここもハーケンがあったのでビレイ出来そう
ゴジラの背を堪能した後は短いラペル
横尾側から巻いて降りることもできるし、普通にクライムダウンも出来そうな岩場だが
せっかくなのでラペル
30mのロープで下部までピッタリ
後はガレ斜面を登る
基本的に尾根沿い、上部は少し北側から巻くと登りやすい
最後は北穂小屋のテラス真下に出る
ハシゴを使わせていただきゴール
北穂小屋のダモンカレーが美味しかった
コーヒーも美味
東稜の余韻を感じつつ下山
南稜も長く険しい
夜は野外で鍋をつついた
10/13
下山
雨に降られず下山が出来た
上高地のアップルパイは美味しい
踏む石、掴む岩、全てが疑わしい
この一歩は崩れないだろうか
この一手は動かないだろうか
そんな事を常に考えるからバリエーションは面白い
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