記録ID: 8807477
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ハイキング
奥武蔵
霧の飯盛山へ|越生10名山 3/10(ヤマザクラ山・飯盛山・野末張見晴台)
2025年10月12日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:30
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 811m
- 下り
- 774m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:36
距離 14.4km
登り 811m
下り 774m
15:16
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
●行き 越生駅(東武東上線/八高線)からバス(川越観光自動車)に乗り上大満バス停へ ●帰り 麦原入口バス停からバス(川越観光自動車)に乗り越生駅(東武東上線/八高線)へ 【料金/時間】 ●東武東上線 池袋(TJ01) → 坂戸(TJ26)(東武東上線)→ 越生(TJ47)(東武越生線) 所要時間:約1時間13分 料金:743円(IC) / 750円(切符) ●八高線 東飯能駅→越生駅 所要時間:約 14分 料金:240円(切符)/ 242円(IC) 小川町駅→越生駅 切符:240円 / IC:242円 所要時間:約 14分 料金:240円(切符)/ 242円(IC) ●バス(川越観光自動車) 越生駅→上大満 所要時間:約 13分(ニューサンピア越生経由無) 料金:340円 麦原入口/小杉→越生駅 所要時間:約 17分(ニューサンピア越生経由有) 料金:280円 【時刻表】 ●東武東上線:越生駅 時刻表 https://www.navitime.co.jp/diagram/timetable?node=00000706&lineId=00000800&updown=0 ●八高線:越生駅 時刻表 https://www.jreast-timetable.jp/timetable/list0374.html ●八高線:小川町駅 時刻表 https://www.jreast-timetable.jp/timetable/list0360.html ●川越観光自動車 越生駅バス停 https://transfer-internal.navitime.biz/kawagoebus/pc/diagram/BusDiagram?linkId=00064319&nodeId=00062180&updown=1 麦原入口バス停 https://transfer-internal.navitime.biz/kawagoebus/pc/diagram/BusDiagram?linkId=00064319&nodeId=00382441&updown=0 小杉バス停 https://transfer-internal.navitime.biz/kawagoebus/pc/diagram/BusDiagram?linkId=00064319&nodeId=00382440&updown=0 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●上大満バス停〜龍穏寺 舗装道路を進みます。歩道がなく車も結構通るので注意が必要です。 ●龍隠寺〜龍ヶ谷のヤマザクラ山 車は1台も遭遇しませんでした。滝や巨岩・奇岩を楽しめました。 ヤマザクラ山への登山道は急登が続き、朽ちた階段や滑りやすい斜面あります。 ●龍ヶ谷のヤマザクラ山〜障子岩 落石の注意書き多数まりましたので、谷側を歩行しました。 ●障子岩〜飯盛峠 障子岩の先より破線ルートに入ります。ふみ跡は明瞭ですが、分岐が多くGPS必須かと思われます。林道との合流手前に雨裂による深い溝(胸高・段差50cm以上)が8mほど続き、谷側は崩れやすく山側は傾斜が急。狭い溝を泥まみれでの通過を余儀なくされました。 ●飯盛峠〜飯盛山(北西峰/龍ヶ谷富士) 雨裂により歩行し辛い箇所があります。 飯盛山(龍ヶ谷富士)山頂付近は岩場あり。(ロープ使用が安心です) ●野末張見晴台〜あじさい山〜赤沢 あじさい山周辺も雨裂により歩行し辛い箇所、滑りやすい箇所が多々ありました。 |
その他周辺情報 | 越生駅横に道灌おもてなしプラザあり。電車待ち時間も木の香りが心地よく過ごせます💛 駅近くにコンビニ等なし。出発時間帯によっては 食料 / おやつ は事前購入が〇 〇横川商店 営業時間 8:00~19:00 今回ゴールの麦原入口バス停の一つ先(越生方面)小杉バス停に物産所あり 〇うめその梅の駅(越生自然休養村センター) 営業時間 9:30〜16:30 地域の農産物・特産物の購入可能 トイレ(男女別)/ベンチがあり休憩可能 |
写真
林道との合流手前に難所出現。雨水で深く削られた溝は胸ほどの深さに達し、内部には50cm以上の段差もあります。谷側の土は非常に柔らかく、一度滑れば復帰は困難でしょう。山側は傾斜が急で、足を取られればそのまま溝に落ちる危険があるため、泥にまみれながら狭い溝の中を慎重に進みました。
感想
今回の山行では、越生十名山のうち3座を巡る計画を立て、越生駅から上大満バス停を起点に、龍穏寺から龍ヶ谷川沿いを遡り、ヤマザクラ山・飯盛山(北西峰)・飯盛山(龍ヶ谷富士)を経て、野末張見晴台から赤沢方面へと抜けるルートを歩きました。
全体的に霧がかかっており、眺望はほとんど得られず、やや残念な山行となりました。障子岩名水から破線ルートに入ると分岐が多く、GPSの使用が不可欠だと感じました。林道合流手前では、雨水によって深く削られた溝が現れ、胸ほどの深さと段差があり、泥にまみれながらの通過となりました。この区間は、素直に野末張見晴台経由を選んだ方が良かったかもしれません。
飯盛山ではガスが濃く、眺望は限られていましたが、昼食中に一瞬晴れ間が訪れ、雲海に浮かぶ武甲山と富士山を見ることができました。
野末張見晴台からあじさい山方面では、露出した岩で足を滑らせて転倒しましたが、擦り傷程度で済みました。
赤沢しょんべん小僧では、サル像と巨人像との不思議な配置が印象的でした。静かな林道の終盤に突如現れるこの組み合わせは、道中のアクセントとなり、赤沢方面へ抜けるルートを選んで正解だったと感じています。
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