僧ヶ岳、越中駒ヶ岳(宇奈月尾根)


- GPS
- 08:49
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,761m
- 下り
- 1,764m
コースタイム
- 山行
- 8:18
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 8:45
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
富山県道53号線、宇奈月温泉街に入り、消防署近くの交差点を右折(僧ヶ岳登山口の案内標識あり) 林道別又僧ヶ岳林道に入り、平和の像からおよそ1キロほど進んだところにある 駐車スペース7~8台(うまく停めれば) ▼黒部市ホームページ(第2登山口まで車両乗り入れ可能です) https://www.city.kurobe.toyama.jp/news/detail.aspx?servno=24667 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・第2登山口から第3登山口駐車場までは、一部プラ階段があり、整備が行き届いているものの、樹林帯の急登が続く ・第3登山口駐車場からは左手の林道をしばらく歩くと、左側に登山口でハシゴがあかけられている。一気に尾根まで登る。標高1300mを越え、小ピーク(1431m峰)を過ぎるとだんだん緩やかになる。烏帽子尾根分岐を過ぎ、前僧ヶ岳を越えた鞍部の仏ヶ平を過ぎ、階段で高度を上げると僧ヶ岳。 ・僧ヶ岳から北駒ケ岳へは、いったん尾根を下り、1750mくらいで鞍部、そこからアップダウンを繰り返しながら徐々に高度を上げると北駒ケ岳。 ・北駒ケ岳から、奇岩付近は片貝側は切れ落ちているので注意、駒ケ岳への登りは右側に固定ロープがある。その他ロープ場があり、注意が必要。山頂は東側と南側が刈り払われて休憩スペースになっている。 |
その他周辺情報 | 金太郎温泉 カルナの湯 https://www.kintarouonsen.co.jp/karuna/ JAF会員 3時間900円(通常1100円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
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感想
以前から気になっていた僧ヶ岳と駒ケ岳。
しかし、登山口へ通じる林道はあいにくの通行止め。クルマで行けるところまで(第2登山口=宇奈月温泉スキー場登山口)からだと長い。
レコを見ると猛者の記録しかなく、とても参考にならない。
行くとしたら、暑さも和らいだこの時期しかなく、天気予報は微妙。
「引き返す時間を決めて、行けるところまで行こう」とクルマを第2登山口まで走らせました。
着いてみると、クルマが一台もない。午後から雨マークじゃ仕方ないね。
焦る気持ちで出発、急登をガシガシ登ったため、しばらくするとヨレヨレに。
第3駐車場の山の銘盤に腰をかけて、アミノ酸やら何やらドーピングしてコンディションをリセット。
そこからは「1秒1歩」を胸に刻み、ノッシノッシと歩きました。
前僧ヶ岳辺りからだんだんガスガスになってきて、高度を上がれど、テンションは下がっていき…。
僧ヶ岳に到着すると、東又ルートからいらした2人連れの方と行き会いました。午後から雨マークだし、仏ヶ平あたりを散策されるとのこと。
自分はというと、せっかくここまで来たので、ガスで見えない駒ケ岳へ。
尾根を下り、木の根の張ったアップダウンを繰り返していくと北駒ケ岳。
北駒ケ岳からは、ロープ場があったりと険しい道でした。
片貝側から強い風が吹き込んできますが、雨降り前のような冷たさはなく、やや涼しい風。雨はまだ降らないのかな?
駒ケ岳に着くと、ガスが少しだけ切れて、剱岳っぽいのが見えました。
北駒ケ岳まで戻ってきた頃には僧ヶ岳までクッキリと見えましたが、
「遠いな」
見ない方が良かったかも…。
途中、ライチョウだろうか、登山道を歩く後姿を見ましたが、すぐにハイマツの中に隠れました。
あれはライチョウだったのか、1800mくらいのところでも見かけるのだろうか。
登りはヨレヨレで、とにかく足を動かしているだけだったので、下りはとにかく長く感じました。
でも、良いお山でした。
今度は林道が開通しアプローチが短くなったら、モリブデン鉱山道でも歩いてみようかなと思います。
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