記録ID: 8798430
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
大朝日岳(朝日鉱泉から鳥原ルート、反省の下山判断)
2025年10月11日(土) 〜
2025年10月12日(日)

体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 14:37
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 2,094m
- 下り
- 2,107m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 8:09
距離 11.8km
登り 1,741m
下り 493m
6:38
2分
スタート地点
14:50
2日目
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 6:27
距離 10.9km
登り 353m
下り 1,614m
12:53
| 天候 | 10/11(朝日鉱泉から大朝日岳) スタート時は霧雨、鳥原避難小屋からは本降り、ガスで展望なし、風は稜線では10m程度。 10/12(大朝日避難小屋から朝日鉱泉) 暴風雨、風速平均15m程度で20m以上の突風も、昼前まで豪雨、登山道が川の様になった箇所もあった。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
10/11(朝日鉱泉から鳥原コースで大朝日岳へ) スタート地点の吊橋が怖いです。足元は建築用のアルミ足場板1枚幅、手摺は吊橋用のワイヤーロープだけです。橋を渡ると登山道になります。最初は急登を1時間ほど登り、その後はアップダウンを繰り返します。次第に平坦基調となって鳥原避難小屋、鳥原山へと歩きます。特に危険箇所はなく、ルートは明瞭で、標識も要所にありますが、文字が消えかけて分かりにくいです。小朝日岳が近づくと次第に勾配がキツくなり、何箇所かロープが設置された斜面を登ると小朝日岳山頂です。リボンテープ、ペイントはほとんでありませんが、ルートは明瞭でロストの心配はありません。小朝日岳から急登の岩場を下ります。下り切ったら大朝日岳へ向かって稜線を緩やかに登って行きます。こちらも特に危険箇所はありません、当日は濃霧でしたが、ルートを見失う事はありませんでした。稜線とはいえ、低木の中にルートがあるので、強風でもある程度は風を避けられます。 10/12(前日と同じルートで下山) 前日のルートを戻りました。 唯一の渡渉箇所が大雨により増水、膝上まで水に浸かりなが渡りました。延長は5、6メートルですが緊張しました。家内は体重が軽いので水流に押されバランスを崩しそうになったが、手を引いて支え無事に渡れた。 |
| その他周辺情報 | ナチュラリストの家で昼食、入浴できます。 |
写真
撮影機器:
感想
今年は天候に恵まれない。先週の空木岳も最終日は強風雨。先月、やっと予約が取れた南アルプスの赤石岳と悪沢岳の登山も、突然発生した台風15号により千枚小屋まで行っていたが、翌々日の登山バス運休決定で山頂を踏む事なく撤退。昨年、豪雨で撤退し再挑戦の幌尻岳は、今年も大雨強風の山頂アタックだった。今回も下山時は暴風雨であったが、今年は強風雨の登山を何回も経験しているのと、前日登ってきたルートを戻るので、問題無く下山出来ると思ってしまった。大きな反省点は大雨で渡渉が心配であったが、同じルートで戻る登山者がいたので、安易に自分達も同じルートで戻る判断をしてしまった事。しかし渡渉点に着いたら予想通り増水していた。経験から渡れると判断して無事に渡れたが、もう少し増水していたら渡渉できなかった。御影山ルートで下山すれば渡渉がない事を知らなかったのは計画不足であったし、心配が頭をよぎった時点で、避難小屋の管理人さんに確認するべきだった。
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