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Yamareco

記録ID: 8789416
全員に公開
沢登り
日高山脈

楽古岳（コイボクシュメナシュンベツ川から）

2025年10月09日(木) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 北海道
 - 拍手
sagar6
GPS
--:--
距離
9.7km
登り
1,122m
下り
1,110m
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コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
0:20
合計
5:45
6:05
115分
楽古山荘
8:00
8:10
100分
c770大滝
9:50
10:00
110分
楽古岳
11:50
楽古山荘
天候 晴れ
過去天気図（気象庁） 2025年10月の天気図
アクセス 楽古山荘に駐車。
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写真

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林道から楽古岳。
2025年10月09日 05:43撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 5:43
林道から楽古岳。
楽古山荘に駐車させてもらってスタート。
2025年10月09日 06:10撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 6:10
楽古山荘に駐車させてもらってスタート。
左岸林道跡からc404で入渓。
2025年10月09日 06:29撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 6:29
左岸林道跡からc404で入渓。
c530二股は右股へ（左股は十勝岳へ）。
2025年10月09日 07:05撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 7:05
c530二股は右股へ（左股は十勝岳へ）。
沢が次第に狭まってくると。
2025年10月09日 07:09撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 7:09
沢が次第に狭まってくると。
c550で釜持ち2段の滝。
左岸から。
2025年10月09日 07:15撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 7:15
c550で釜持ち2段の滝。
左岸から。
2段目の滝。
2025年10月09日 07:18撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 7:18
2段目の滝。
c600で釜持ち4~5mの滝。
小さいけど釜が深いので、右岸巻いた。
2025年10月09日 07:22撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 7:22
c600で釜持ち4~5mの滝。
小さいけど釜が深いので、右岸巻いた。
大きな滝。
左岸から。
2025年10月09日 07:32撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 7:32
大きな滝。
左岸から。
その上に、幅広の滝。
2025年10月09日 07:36撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 7:36
その上に、幅広の滝。
c640位で右岸のこの滝を撮影しようとしてカメラを出した時、右後ろの岩の上に、黒い影が2つ視界の隅に入った。とっさに振り向くと。
2025年10月09日 07:46撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 7:46
c640位で右岸のこの滝を撮影しようとしてカメラを出した時、右後ろの岩の上に、黒い影が2つ視界の隅に入った。とっさに振り向くと。
親子熊がいて、母熊が「ぶおー」と吠えながらチャージしてくるところだった。とっさに数mさがって身構えると、母熊は止まって、子熊の方に戻っていった。威嚇だけで助かった。危機一髪、最も危険なシチュエーションだった。しかし、これだけでは終わらなかった。
2025年10月09日 07:45撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 7:45
親子熊がいて、母熊が「ぶおー」と吠えながらチャージしてくるところだった。とっさに数mさがって身構えると、母熊は止まって、子熊の方に戻っていった。威嚇だけで助かった。危機一髪、最も危険なシチュエーションだった。しかし、これだけでは終わらなかった。
北西面沢の入り口の滝。
足元だけでなく、藪を気にしながら足早に進む。
2025年10月09日 07:52撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 7:52
北西面沢の入り口の滝。
足元だけでなく、藪を気にしながら足早に進む。
c770二股の滝の左股の大滝が見えてきた。
2025年10月09日 08:04撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 8:04
c770二股の滝の左股の大滝が見えてきた。
c770二股の滝。
2025年10月09日 08:09撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 8:09
c770二股の滝。
大きな左股の滝。
2025年10月09日 08:09撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 8:09
大きな左股の滝。
進むのは、右股の滝で良かった。
左岸を巻いたが、藪の方にあまり近づけなかった。
2025年10月09日 08:09撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 8:09
進むのは、右股の滝で良かった。
左岸を巻いたが、藪の方にあまり近づけなかった。
その上から、怒涛の滑滝。
ここも藪が気になってなるべく滝際を登ったが、滑っていて怖かった。
2025年10月09日 08:20撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 8:20
その上から、怒涛の滑滝。
ここも藪が気になってなるべく滝際を登ったが、滑っていて怖かった。
斜度が緩やかになっても、滑滝続く。
この上で、段差を乗り越えた時、数m先に1頭のクマがいて、こちらに向かって来ようとしていた。お互い気づいて、数秒間にらめっこ。動かないのでホイッスル吹くと、藪に入って行ってくれた。
2025年10月09日 08:23撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 8:23
斜度が緩やかになっても、滑滝続く。
この上で、段差を乗り越えた時、数m先に1頭のクマがいて、こちらに向かって来ようとしていた。お互い気づいて、数秒間にらめっこ。動かないのでホイッスル吹くと、藪に入って行ってくれた。
クマ映っていませんが、載せました。
足早に進んで上から見ると、クマが戻ってきて私がいた方に歩いていきました。私がいた場所の方に、クマが行きたい何かがあったのでしょう。
2025年10月09日 08:33撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 8:33
クマ映っていませんが、載せました。
足早に進んで上から見ると、クマが戻ってきて私がいた方に歩いていきました。私がいた場所の方に、クマが行きたい何かがあったのでしょう。
滑滝を上から見る。
3度目もあるかなと、この後、ホイッスル吹きまくりながら、足元だけではなく、四方八方見渡しながらの遡行で、休みもそこそこ、あわただしくて疲れた。
2025年10月09日 08:34撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 8:34
滑滝を上から見る。
3度目もあるかなと、この後、ホイッスル吹きまくりながら、足元だけではなく、四方八方見渡しながらの遡行で、休みもそこそこ、あわただしくて疲れた。
滑滝続く。
気が気でなくて楽しめない。
2025年10月09日 08:37撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 8:37
滑滝続く。
気が気でなくて楽しめない。
振り返ると十勝岳。
沢中は日陰で寒かった。
2025年10月09日 09:04撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 9:04
振り返ると十勝岳。
沢中は日陰で寒かった。
トイ状の滝も。
2025年10月09日 09:11撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 9:11
トイ状の滝も。
十勝岳の方はあったかそうだ。
2025年10月09日 09:20撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 9:20
十勝岳の方はあったかそうだ。
十勝岳の右奥にオムシャと野塚岳も見えていた。
2025年10月09日 09:20撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 9:20
十勝岳の右奥にオムシャと野塚岳も見えていた。
ガレになると稜線が見えてきた。
この辺になると、草枯れしているのでクマはいないなと、少し安心した。
2025年10月09日 09:22撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 9:22
ガレになると稜線が見えてきた。
この辺になると、草枯れしているのでクマはいないなと、少し安心した。
ドラム缶を乗り越えて。
2025年10月09日 09:38撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 9:38
ドラム缶を乗り越えて。
藪こぎ無しで稜線に出ると気持ちの良い展望が広がっていた。
身も心も温まった。
十勝平野の向こうに太平洋。
2025年10月09日 09:52撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 9:52
藪こぎ無しで稜線に出ると気持ちの良い展望が広がっていた。
身も心も温まった。
十勝平野の向こうに太平洋。
十勝岳と右奥にオムシャ、野塚岳、豊似岳、ピリカヌプリとソエマツ岳辺りが見えた。
2025年10月09日 09:40撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 9:40
十勝岳と右奥にオムシャ、野塚岳、豊似岳、ピリカヌプリとソエマツ岳辺りが見えた。
頂上の看板は新しくなっていた。
2025年10月09日 09:59撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 9:59
頂上の看板は新しくなっていた。
360度の大展望。
十勝岳の方。
2025年10月09日 10:00撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 10:00
360度の大展望。
十勝岳の方。
楽古山荘の方。
2025年10月09日 10:00撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/9 10:00
楽古山荘の方。
南に続く主稜線の方。
夏道を下るも、黒い塊が見えると、ビビッてホイッスルを吹きまくった。
2025年10月09日 10:07撮影 by  RICOH WG-80, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1
10/9 10:07
南に続く主稜線の方。
夏道を下るも、黒い塊が見えると、ビビッてホイッスルを吹きまくった。
撮影機器：

感想

sagar6

旭岳が初冠雪の日、高い山の沢は最後かなと、一番天気のよさそうな南日高の楽古岳にコイボクシュメナシュンベツ川から行ってきました。日高の沢らしく、開けていて、ぐいぐい登れる展望の良い沢でしたが、クマに二度遭遇するという怖い体験で、落ち着かない山行になってしまいました。しばらくトラウマ残るかな。

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