焼岳(北峰)

- GPS
- 05:59
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 895m
- 下り
- 896m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
崩落や危険箇所は無し。硫黄ガスを吸い込まないよう注意。 活火山なので噴火レベルが上がると入山禁止規制あり、登る前に要確認。 |
| その他周辺情報 | 新中の湯登山口 10台ほど駐車可能。 紅葉シーズンのためか、平日朝6時過ぎ着でなんとか路肩には駐車できた。 車中泊組も多いのかも |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
秋になり、日照時間が短くなりました。
仕事を終えて外に出ると、もう真っ暗。気分もどこか沈みがちになります。
――そうだ、今度の休日は以前から考えていた穂高神社本宮へ出かけてみよう。
先月、奥穂高岳に登り、奥宮と嶺宮の御朱印をいただきました。
せっかくなら本宮もお参りして、三社をすべてそろえたいと思ったのです。
そして、信州まで行くのならもう一座登ってみよう。
そんな思いつきで、焼岳に向かうことにしました。
前夜は塩尻インター近くの健康ランドに泊まり、翌朝、新中の湯登山口へ向かいました。
平日の朝6時過ぎに着くと、すでに駐車場は満車。
なんとか路肩の邪魔にならない場所に車を停めることができました。
登り始めは樹林帯のなだらかな道で、ところどころぬかるんでいますがよく整備されています。
やがて木々の間から光が差し込み、樹林帯を抜けると、一面の紅葉が広がっていました。
思いつきで訪れた山に、まさかこんな景色が待っているとは。
「きれいね」「来てよかった」とすれ違う登山者と声をかけあい、みんな笑顔。
ですが、紅葉が美しく見えるあたりから、登りが急になります。
岩場やザレ場を慎重に登っていくと、あちこちから白い噴煙が立ちのぼっていました。
近くで見る火山の息づかいは迫力があり、自然の力を肌で感じました。
北峰分岐で誤って焼岳小屋方面に下ってしまい、登り返す羽目になりました。
ようやく山頂に着くと、上高地と穂高連峰を一望できました。
コーヒーを淹れ、しばらく景色を眺めながら休憩しました。
下山の際、またしても北峰分岐を見落とし、同じように焼岳小屋方面へ下ってしまいました。
二度目のルートミスに深く反省。
膝の調子がまだ万全ではなかったので、小股で慎重に降りました。
そのぶん時間はかかりましたが、紅葉を見上げながらの下山は心地よい時間でした。
登山口に戻り、以前から行ってみたかった中の湯温泉へ。
13時過ぎに着くと、なんと貸切状態でした。
静かな湯船に身を沈め、山を眺めながらゆっくりと疲れを癒しました。
私が上がるころには、登山を終えた人たちが次々と訪れはじめていました。
そのあと、本来の目的である穂高神社本宮へ向かいました。
参拝を済ませ、念願の御朱印をいただきました。
奥穂の祠(嶺宮)、奥宮、そして本宮。
ようやく御朱印が揃いました。
Emilie








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