息子(小6)に付いて行けなかった瑞牆山


- GPS
- 05:40
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 722m
- 下り
- 724m
コースタイム
- 山行
- 3:43
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 5:38
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料駐車場は100台ほどですが、夜中に着いた時には10台くらいしか泊ってなかった。翌朝7:00頃には満車でした。あふれた車は路肩駐車です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
中盤以降は岩場とクサリ場が多く、子供はアスレチック感覚で登れて楽しいと思います。雨で濡れている場合は滑りやすいので注意してください。 |
その他周辺情報 | 帰りは増富温泉へ(富士見平小屋で割引券を配ってます) http://masutominoyu.com/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
GPS
携帯
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
|
感想
今年最初の日本百名山は瑞牆山。
奥秩父と聞くと「埼玉の山奥かな?」という漠然とした印象を持っていましたが、実際には八ヶ岳の向こう側。名古屋からも思ったほど遠くはなく、土日ETC割引を使えば須玉ICまで片道約3,700円強で行けました。
小学6年生ともなると、体力的にはぐっと大人に近づく時期のようです。余裕を見せるだけでなく、反抗期の気配もあり、愛想は下降気味。今回は山頂でラーメンを食べる計画を立てていたため、普段より多めに水を持参しましたが、その負荷もあり、途中で息子のスピードについていけない場面も…。もちろん私の加齢も否めません。
富士見平小屋まではミズナラ林の中を抜ける、心地よいコースです。新緑の中にヤマツツジも咲き、爽快な山歩きが楽しめました。体力に余裕のある息子は途中から先行してしまい、私が小屋に着くと上から「おそーい!」と見下ろして声をかける始末。下山後には「山での単独行動は絶対禁止」としっかり言い聞かせました。
富士見平小屋を過ぎると、小屋裏から15分ほど下り、川を渡って桃太郎岩を経ると次第に傾斜が増してきます。花崗岩の上に転がる大きな岩をよじ登り、ところどころにクサリ場も現れます。普段はあまり頼らないのですが、ここではクサリがなければ登れないような箇所もありました。倒木をくぐったり岩を越えたり、小学生にはまるでアスレチックのようで、ファミリー登山にもおすすめできる山だと感じました。
後半、私が遅れ気味になると、息子が「荷物を交換しようか?」と声をかけてくれました。実際に背負わせてみると意外に頼もしく、子どもから少年へ成長しつつある姿を実感しました。
次はもう少し荷物を増やして挑戦させてみようか…。目標は「槍」!
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