八甲田大岳(酸ヶ湯温泉より反時計回り)


- GPS
- 03:53
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 703m
- 下り
- 704m
コースタイム
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 3:54
天候 | 晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
平日、晴天、昼前でも駐車場は結構空いている。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大岳手前の短い区間はやや斜度があるが、それ以外はほぼ緩斜面。マークもあり道は明瞭。登山口近くはぬかるみなのでゲイターあった方が汚れない。 火山ガス噴出場所は速やかに通りましょう。 |
その他周辺情報 | 言わずと知れた名湯、酸ヶ湯温泉が登山口。日帰り入浴千円。 軽食や売店もあり。登山者用駐車場にはインフォメーションセンター。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
スマートフォン
スマートウォッチ
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
モバイルバッテリー
|
---|
感想
一泊二日で青森行きを計画。初日はゆっくりして翌日登山するつもりだったが、台風接近のせいか登山日が雨天予報。だったら初日に登るしかあるまい……しかしいくらコースタイム短いとはいえ、そんなことが本当にできるのか?鈍足で有名なこの私に?よく分からんけどやれるところまではやってみよう。
7:45に県営名古屋空港を離陸した飛行機は9:00頃青森着。レンタカーダッシュに出遅れ、6人の順番待ちに巻き込まれる。それでも9:40には手続きからなにから全て整い、登山口へ向け発車。想像以上に速いぞ……!車も少なく、夜でも雨でもないから運転も快適。時折見える八甲田山に気分もアゲアゲ、なんと10:00過ぎには登山口に着く。予定より1時間以上早い!
山では絶対急がないことで定評のある私ですが、運動誘発喘息持ちなのでジョギング程度に息を切らすと特に秋以降はほぼ100%喘息が出る。そのため急ぐなら予防薬は必須なのだが、使ったことがある人はご存じ「少なくなるほど残量不明になるクソカウンター」が今回発動してしまい、本当に吸入できているかよく分かんない。多分吸えたと信じて出発。
10:00過ぎているのでさすがに歩く人もいない。急斜面では急いだところで速さは変えられないが、ほとんどハイキングコースのような今回の道なら私でも多少時間短縮できる。汗もびっちょびちょだしほんと急いでも良いことないわ〜でも雨の中登山するよりはマシか〜、と自分を励まし早足で登る。
ところが三十分もすると何組かを追い越し、更にその先にも人が見えてくる。あら、こんな時間でも結構人歩いてない?てことはそんなに急がなくてもよくない?でも数人とはいえ道を譲っていただいたのにダラダラ歩いて結局追いつかれたらかっこ悪くない?てことで幾分足は緩め、しかし完全通常モードには戻さず普段よりちょっと早い程度で以後固定。
山頂は今シーズンおなじみ、雲&強風……またこのバージョンですかそうですか。とはいえ山頂以外は本当に爽やかな秋晴れハイキング。ロープウェイは運休だったみたいなので、運行してたらもっと人も多かったかもしれん。下山は湿原を渡る風に吹かれてのんびり歩き、ああ気持ちいい。やっぱ登山はお天気ですよね。序盤は焦っちゃったけど、初日に登っておいてよかった。
下山後は酸ヶ湯に一泊。以前は日帰り入浴だけだったが、今回は泊りで温泉を満喫。ここ数年、毎年のように来ていた青森だが、これから先は来る機会も減るだろう。そう考えるとしんみり。でも名古屋から一時間ちょいで来れるんだから、また温泉入りに来たいな!
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