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Yamareco

記録ID: 8760764
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

蝶ヶ岳(横尾→蝶→徳沢)

2025年10月01日(水) 〜 2025年10月03日(金)
 - 拍手
jerrytom その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:22
距離
26.9km
登り
1,517m
下り
1,585m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:39
休憩
0:04
合計
1:43
距離 7.1km 登り 162m 下り 111m
12:30
12:31
9
12:40
35
13:15
13:17
4
13:21
38
13:59
5
14:04
14:05
3
14:08
横尾山荘
2日目
山行
8:46
休憩
0:34
合計
9:20
距離 12.0km 登り 1,310m 下り 1,375m
5:55
30
6:25
6:50
39
7:29
7:35
142
9:57
9:58
69
11:07
3
11:10
10
11:20
21
11:41
22
12:03
19
12:22
12:23
97
14:00
14:01
71
15:12
3
3日目
山行
2:02
休憩
1:34
合計
3:36
距離 7.8km 登り 45m 下り 99m
8:19
45
9:04
7
9:11
9:20
37
9:57
10:25
28
10:53
11:50
1
11:51
4
11:55
上高地BT
天候
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR松本(岳友と合流) 
新島々 上高地BT
コース状況/
危険箇所等
今回降りに使った長塀尾根ルートは、登りに使うと苦行に近い(特に悪天時は深刻)
凹凸少なく、滑落箇所も無かったものの、終始樹林内で展望無く、単調かつ長距離、いくつか泥濘区間があり、避難小屋やエスケープもないため 使っても降り専用か。
今回、定かでないが熊らしき新しい糞がルート上に2か所あったので、行程の長く樹林で見通しの良くない本ルートは熊遭遇リスクは想定しておいて良さそうだ。
上高地から蝶へは、長塀より短時間で、展望の効く横尾ルートがお勧めかと。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
横尾山荘
岳友と松本駅で合流、定番の上高地BTからスタート
2025年10月01日 12:30撮影 by  SO-53C, Sony
10/1 12:30
岳友と松本駅で合流、定番の上高地BTからスタート
河童橋は渡らず直進(右岸は先日歩いたので)
2025年10月01日 12:47撮影 by  SO-53C, Sony
10/1 12:47
河童橋は渡らず直進(右岸は先日歩いたので)
2025年10月01日 13:09撮影 by  SO-53C, Sony
10/1 13:09
今日泊の横尾山荘へ向かう
2025年10月01日 13:54撮影 by  SO-53C, Sony
10/1 13:54
今日泊の横尾山荘へ向かう
徳沢通過
2025年10月01日 14:09撮影 by  SO-53C, Sony
10/1 14:09
徳沢通過
翌朝、横尾山荘前から明神岳モルゲン
さあ行きますか
2025年10月02日 05:52撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 5:52
翌朝、横尾山荘前から明神岳モルゲン
さあ行きますか
槍見台から 右に見える赤い斜面の▲ピークは表銀座ルート上にある西岳。ここでルートは、大きく東に向きを変え槍に伸びる
2025年10月02日 06:31撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 6:31
槍見台から 右に見える赤い斜面の▲ピークは表銀座ルート上にある西岳。ここでルートは、大きく東に向きを変え槍に伸びる
直登路の樹林帯
2025年10月02日 09:29撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 9:29
直登路の樹林帯
樹林帯を抜けると
2025年10月02日 09:30撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 9:30
樹林帯を抜けると
いきなり穂高連峰がドカン (毎度のことながら、ここで写真を撮ってしまう ここから上は何処からでも見えるけど)
2025年10月02日 09:36撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 9:36
いきなり穂高連峰がドカン (毎度のことながら、ここで写真を撮ってしまう ここから上は何処からでも見えるけど)
大キレット、槍もドカン(これだから蝶は止められない)
2025年10月02日 09:36撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 9:36
大キレット、槍もドカン(これだから蝶は止められない)
先を行く岳友の足取りも一段と軽やかに
2025年10月02日 09:49撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 9:49
先を行く岳友の足取りも一段と軽やかに
高度をどんどん上げる
2025年10月02日 09:50撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 9:50
高度をどんどん上げる
草紅葉、乗鞍方面
2025年10月02日 09:50撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 9:50
草紅葉、乗鞍方面
大パノラマとチッポケな私
2025年10月02日 09:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/2 9:53
大パノラマとチッポケな私
相方は既に蝶の山上分岐点へ
2025年10月02日 09:54撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 9:54
相方は既に蝶の山上分岐点へ
分岐点から蝶槍方面
2025年10月02日 09:57撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 9:57
分岐点から蝶槍方面
2025年10月02日 10:01撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 10:01
安曇野市街地方面
2025年10月02日 10:03撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 10:03
安曇野市街地方面
蝶山頂方面へ向かう
2025年10月02日 10:42撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 10:42
蝶山頂方面へ向かう
涸沢と大キレットと草紅葉
2025年10月02日 10:43撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 10:43
涸沢と大キレットと草紅葉
槍をバックに
2025年10月02日 10:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/2 10:44
槍をバックに
ハイ松の中に草紅葉の径を行く
2025年10月02日 10:48撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 10:48
ハイ松の中に草紅葉の径を行く
横を向くと、いつも槍穂
2025年10月02日 10:50撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 10:50
横を向くと、いつも槍穂
蝶ヒュッテと蝶山頂
2025年10月02日 11:08撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 11:08
蝶ヒュッテと蝶山頂
記念に
2025年10月02日 11:15撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 11:15
記念に
ヒュッテ通過後に振り返る 大天井方面
2025年10月02日 11:18撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 11:18
ヒュッテ通過後に振り返る 大天井方面
広い蝶山頂
2025年10月02日 11:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
10/2 11:18
広い蝶山頂
徳沢方面の案内板が出てきた
2025年10月02日 11:21撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 11:21
徳沢方面の案内板が出てきた
同じような風景だが
2025年10月02日 11:21撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 11:21
同じような風景だが
見飽きないねー
2025年10月02日 11:22撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 11:22
見飽きないねー
振り向けば、いつも槍
2025年10月02日 11:23撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 11:23
振り向けば、いつも槍
また振り返る
(前を真っすぐ見たまま歩けない)
2025年10月02日 11:25撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 11:25
また振り返る
(前を真っすぐ見たまま歩けない)
これから降りる長塀尾根ルートと、遥か遠方に乗鞍、御嶽(左)
2025年10月02日 11:29撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 11:29
これから降りる長塀尾根ルートと、遥か遠方に乗鞍、御嶽(左)
名残惜しいが大展望はそろそろ見納めか
2025年10月02日 11:31撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 11:31
名残惜しいが大展望はそろそろ見納めか
長塀尾根の上部(ここから先は横を向いたり、振り返ったりすることは無いだろう 前進あるのみ)
2025年10月02日 11:33撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 11:33
長塀尾根の上部(ここから先は横を向いたり、振り返ったりすることは無いだろう 前進あるのみ)
長が〜い長壁尾根もそろそろ終盤へ(下りでもいい加減飽きてくる)
2025年10月02日 14:40撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 14:40
長が〜い長壁尾根もそろそろ終盤へ(下りでもいい加減飽きてくる)
最後のつづら折り辺りか 疲れたよ
(今後このルートを登りに使うことは無いナ)
2025年10月02日 15:04撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 15:04
最後のつづら折り辺りか 疲れたよ
(今後このルートを登りに使うことは無いナ)
先日泊まった徳沢園の横を抜け
2025年10月02日 15:11撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 15:11
先日泊まった徳沢園の横を抜け
見えてきた
2025年10月02日 15:14撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 15:14
見えてきた
林間の奥にたたずむ今日泊まる徳沢ロッジへ
2025年10月02日 15:15撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 15:15
林間の奥にたたずむ今日泊まる徳沢ロッジへ
暖炉に火が入り、しばし癒しの時間
2025年10月02日 17:08撮影 by  SO-53C, Sony
10/2 17:08
暖炉に火が入り、しばし癒しの時間
3日目 久しぶりに宿の朝食をゆっくり食べ、ロッジ出発(ここは良かったな また泊まりたい)
2025年10月03日 08:19撮影 by  SO-53C, Sony
10/3 8:19
3日目 久しぶりに宿の朝食をゆっくり食べ、ロッジ出発(ここは良かったな また泊まりたい)
上高地には何度も来ているが、初めて小梨平橋を渡り
2025年10月03日 09:58撮影 by  SO-53C, Sony
10/3 9:58
上高地には何度も来ているが、初めて小梨平橋を渡り
小梨平キャンプ場から奥穂方面クローズアップ
2025年10月03日 10:11撮影 by  SO-53C, Sony
10/3 10:11
小梨平キャンプ場から奥穂方面クローズアップ
ウワッ! 奥穂山頂に人一杯。キャンプ場管理の高倍率望遠鏡(無料)で。山頂の祠まで見えたのには驚いた😆
2025年10月03日 10:22撮影 by  SO-53C, Sony
10/3 10:22
ウワッ! 奥穂山頂に人一杯。キャンプ場管理の高倍率望遠鏡(無料)で。山頂の祠まで見えたのには驚いた😆
望遠鏡で大休憩してしまい、そろそろ河童橋へ
2025年10月03日 10:28撮影 by  SO-53C, Sony
10/3 10:28
望遠鏡で大休憩してしまい、そろそろ河童橋へ
焼岳が眼前に迫る
2025年10月03日 10:44撮影 by  SO-53C, Sony
10/3 10:44
焼岳が眼前に迫る
こんな所に橋があったとは。山に登る人はまずこの橋の存在を知らないと思われる焼見橋を私も初めて渡る
2025年10月03日 10:45撮影 by  SO-53C, Sony
10/3 10:45
こんな所に橋があったとは。山に登る人はまずこの橋の存在を知らないと思われる焼見橋を私も初めて渡る
雑踏の河童橋へ接近(国籍は不明なるも、今日もインバウンドの方々が圧倒数 ここは日本ですか)
2025年10月03日 10:52撮影 by  SO-53C, Sony
10/3 10:52
雑踏の河童橋へ接近(国籍は不明なるも、今日もインバウンドの方々が圧倒数 ここは日本ですか)
毎回、前を素通りをしていたホテルのテラス席でクールダウン☕🍰
2025年10月03日 11:08撮影 by  SO-53C, Sony
10/3 11:08
毎回、前を素通りをしていたホテルのテラス席でクールダウン☕🍰
撮影機器:

感想

混雑の涸沢避け、横尾から蝶、徳沢への周回。
蝶の山上部は草紅葉が真っ盛りで感動。
(徳沢から横尾まで記録忘れました)

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訪問者数:127人

コメント

こんにちは。今シーズン二度目の上高地入りですね。
私も一度蝶ヶ岳に登った事があります。隣から槍穂稜線を観察するのは新たな発見があり物凄く新鮮でした。中で行動中の体感とは異なり客観的にそこの様子が解りますから。
実はこの蝶ヶ岳山行も、実際は春の涸沢合宿がトラブルで横尾止まりとなり、お茶を濁すかたちで登ったものです。後になって思うと、トラブルのおかげで蝶ヶ岳に登れたとも言え、貴重な経験をさせて貰ったと思います。
会に属していると明けても暮れても岩登り、同じ所ばかりの一穴主義。かの有名な表銀座も未だ行った事がありません。あのトラブルが無ければ未だ蝶も行ってなかったと思います。
蝶に限らず人生何が幸いするか解らないのもその面白さの要因ですね。
蝶からの槍穂稜線って本当に雄大ですね。
2025/10/3 9:24
早速のコメントありがとうございます。
tanuoさんの様に、涸沢合宿で終始危険な岩場で訓練している方にとって、今回のルートは、滑落危険性のない安心感がある中、合宿では見ることのない視点からの穂高岩場群の俯瞰的全容は、当時さぞかし新鮮で感動的だったかと思います。

当初北穂を予定していたのですが、不安定な天候が続き、また、同年齢層の遭難事故の多発にビビり、安全を最優先して、急遽、蝶に変更した次第です。運よく好天に恵まれ、また、初めて肉眼でみる草紅葉の赤とハイ松の緑のコントラストに感動、結果として正解でした。ただ、期待していたナナカマドの紅葉は、少なくとも蝶の山上では今季不発でした。今回で今年の2,3千M級山行は、打ち止めし、自宅界隈散歩を主体に戻す予定でおります。
2025/10/3 20:23
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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技術レベル
2/5
体力レベル
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
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技術レベル
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体力レベル
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