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Yamareco

記録ID: 8752621
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

会津駒ヶ岳(キリンテ in/滝沢 out)

2025年09月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:09
距離
13.9km
登り
1,181m
下り
1,266m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:00
休憩
0:23
合計
9:23
距離 13.9km 登り 1,181m 下り 1,266m
9:47
9:48
109
11:37
11:38
27
12:05
12:16
39
12:55
12:56
69
14:05
34
14:39
14:40
34
15:14
15:19
17
15:36
15:39
1
15:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】東武尾瀬夜行23:45 で「会津高原尾瀬口」3:08着
   専用バス 5:00発
   キリンテ登山口6:08ごろ着

【復路】路線バス(会津バス)で駒ケ岳登山口 15:52発
   「会津田島」17:30着
東武線特急リバティ 会津田島 17:48発


〈コメント〉

(1)夜行列車は、会津高原尾瀬口で停車し、バスの時間まで車内で仮眠するようになっています。

そのとき、車輌のすべてのドアが開放され、停車中そのままになります。つまり、外気が流れ込んで来て、列車運行時よりはるかに寒くなります。相応の防寒をした方がいいでしょう。



(2) 往路の専用バス(会津バス)では、キリンテバス停(登山口まで少し歩く)ではなく、キリンテ登山口の目の前に降ろしてくれました。

キップ(クーポン)の改札時、降車場所を聞かれたのでキリンテと答えたら、実際に降車するとき、“キャンプ場ですか?” と確認されたので、“登山口です”。

すると登山口の目の前で降ろしてくれた。バス降りたらすぐそこが登山口で、随分ラクでした。


(3) 復路の路線バス(会津バス)はカード使用OKです。

クレジットカードのタッチ決済も可能です。デビットカードを愛用している身としては、大変便利でした。現金(小銭)を用意しなくてよいのが助かります。

なお、路線バスにもかかわらず、座席が埋まっているからとの理由だと思いますが、増便されていました。おかげで、会津田島まで、座って行けました。路線バスでこんなことしてくれるバス会社あるのでしょうか。

(4)滝沢登山口バス停は、上り線のバス停標識がありません。下り路線のバス停標識の、(標識は無いが)反対車線側で待ちます。

探しても見当たらないので、下りの標識と兼用なんだ、と思って下りのバス停標識で待っていたら、反対車線で待つのですよ、と見知らぬ方に教えられました。危なく最終バスを逃すところでした💦 

親切な方、どうもありがとうございました。


(5)会津鉄道「会津田島」駅では、現金しか使えません。交通系カードも使えません。

乗車券を買うのにカードで、と考えて現金が足りなかったりすると、最悪帰れなくなります。まぁATMはあるので、そこで現金引き出せる、ということらしいです。
コース状況/
危険箇所等
【キリンテ→大津岐峠】刈り取りもされており、良好。一部急な箇所もあるも、滝沢口から登るの比較すればだいぶ楽だと思う。樹林帯だが、広葉樹林なので、あまり暗さはない。

【大津岐峠→駒ノ小屋】富士見林道と名付けられていて、歩いて気持ちよい稜線。とはいえ、開けた箇所、樹林帯、岩場、湿原というか湿地、など、それぞれは短いながらも、多様な面も持ちます。

峠からは短い湿地が続きますが、太もものあたりまで草が被さっているため、露で結構濡れました。

木道は滑りやすく、中にはガタついているのもあります。概ね平坦ですが、小屋に上がる直前だけ急です。

【駒ノ小屋←→山頂】木道が整備されており、快適。

【駒の小屋→滝沢登山口】

しばらくは木道が続いて、とくに小屋の前あたりは、草紅葉の中に白い木道が映えて、メルヘンの世界。

ですが、しばらく進むと、黙々と下るだけの道となります。下っている感覚ですが、傾斜も結構キツく、しかもそれがずっと続く感じです。上りは辛いだろう、と思います。
その他周辺情報 【滝沢登山口(国道近く)】トイレあり。登山届も出せたと思います。
【駒ノ小屋】トイレ、キレイです(有料)。テーブルも複数あり、休憩、食事に最適です。
【キリンテ登山口】登山届ポストもトイレも駐車場もありません。が、国道からすぐ登山道なので、公共交通機関利用者にはありがたい。滝沢登山口は、バスを降りて車道を30分上ってやっと登山口。
国道に接しています
2025年09月28日 06:20撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/28 6:20
国道に接しています
沢を渡る
2025年09月28日 06:29撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/28 6:29
沢を渡る
ここで最初の休憩
2025年09月28日 08:42撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/28 8:42
ここで最初の休憩
ここまで約3時間。休憩
2025年09月28日 09:30撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/28 9:30
ここまで約3時間。休憩
稜線。日焼け注意です❗️
2025年09月28日 09:56撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/28 9:56
稜線。日焼け注意です❗️
稜線
2025年09月28日 10:55撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/28 10:55
稜線
ハシゴ
2025年09月28日 11:06撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/28 11:06
ハシゴ
小屋着。休むのは後にして山頂を目指します
2025年09月28日 11:43撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/28 11:43
小屋着。休むのは後にして山頂を目指します
小屋のそばにテーブル沢山。
2025年09月28日 11:45撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/28 11:45
小屋のそばにテーブル沢山。
2025年09月28日 11:48撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/28 11:48
山頂直下。ここから右へ折れてちょっと上ります
2025年09月28日 12:02撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/28 12:02
山頂直下。ここから右へ折れてちょっと上ります
山頂標識
2025年09月28日 12:13撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/28 12:13
山頂標識
小屋から滝沢へ向けて下ります。この前に撮った構図が良かったのですが、DISKエラーで保存できてなかった😖
2025年09月28日 13:06撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/28 13:06
小屋から滝沢へ向けて下ります。この前に撮った構図が良かったのですが、DISKエラーで保存できてなかった😖
下りもしんどい。休憩
2025年09月28日 13:58撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/28 13:58
下りもしんどい。休憩
滝沢登山口へ
2025年09月28日 15:21撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/28 15:21
滝沢登山口へ
バス標識は下りのみ。駅へ向かうには、反対側車線で待ちます
2025年09月28日 15:44撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/28 15:44
バス標識は下りのみ。駅へ向かうには、反対側車線で待ちます
撮影機器:

感想

キリンテからの登りにしたのは、

(1)富士見林道が良さそうだっから。

滝沢から登ると、登りで疲弊してわたしの体力ではキリンテまで回れない。日帰りで富士見林道を歩くには、キリンテから登るしかない。

(2)滝沢からの登りが辛そうだったから。

滝沢は下りで使おうと考えた。キリンテの方が標高が100m弱高いので、僅かながらも登り標高を稼げるというセコイ考えもあった。


実際にキリンテから登ってみて、上の2点は、その通りだと感じた。

中門岳は、小屋に着いた時間次第と考えていた。13時には小屋から下り始めないといけなかったので、今回はそれに間に合いそうもなかったのでお預け。

会津駒ケ岳登頂と、キリンテからの周回が主な目的だったので、それでヨシとする。

それと、稜線歩きは日焼けに注意ですね。富士見林道で、右後ろから首筋に直射日光を受け続けたせいで、帰宅後真っ赤になり熱を持っていました。氷で冷やした後、冷えピタを睡眠中、朝起きて取り替えて、職場の最寄り駅に着くまで通勤電車の中でも首に付けていました。なんとか発熱は回避できましたが、帽子のほかに日焼けどめや、首に巻くタオルなど、なんらかの対策が必要でありました。ここは反省です。

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