一切経山・東吾妻山・吾妻小富士：予約登山バス利用し浄土平三山を徘徊
福島県
半袖隊長👕
体力度について
- GPS
- 05:00
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 731m
- 下り
- 737m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 4:58
合計時間： 5時間0分/ 水平移動距離： 12.48km
最高点の標高： 1975m/ 最低点の標高： 1563m
累積標高（登り）： 731m/ 累積標高（下り）： 737m
[山行計画](06福島30)東吾妻山・一切経山・吾妻小富士：浄土平から周回(12.2��)
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-4884357.html
[参考図書
]分県登山ガイド06福島県の山30一切経山・東吾妻山吾妻の瞳とよばれる五色沼や輝く鎌沼をめぐる
| 天候 |  晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
(注)7日間連続／11,530円／普通列車自由席が乗り放題 【往路】福島駅0830  0930(実際には0920)浄土平【復路】浄土平1500 1600(実際には1550)福島駅1651 1734宇都宮駅1756 1942新宿駅地元駅(注) 浄土平スカイアクセス：福島駅西口から浄土平まで直行する完全予約制バス・タクシーhttps://www.f-kankou.jp/pickup/36187 ●往路／福島駅西口0830⇒0930浄土平 滞在／5時間半 復路／浄土平1500⇒1600福島駅西口 料金／往復8,000円 予約／乗車前日17時まで(空席あっても予約なし乗車は不可) 注意／交通渋滞等による滞在時間短縮あるいは未着への補償なし 備考／10/1以降は滞在時間6時間/料金12,000円に改訂 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況【  】登山道には特段の危険箇所はなく、道標類もよく整備されています 敢えて注意箇所を挙げるとすれば… ・東吾妻山からの下り…露岩や木の根っこで滑りがち ・吾妻小富士…小石が多いザレて滑りやすい |
| その他周辺情報 | ★ﾄｲﾚ ：浄土平駐車場、浄土平ﾚｽﾄﾊｳｽ、避難小屋★飲・食料調達処  ：ﾌｧﾐﾘｰﾏｰﾄ福島駅東口店★酒類調達処   ：せず★お土産処  ：せず★飲食店  ：寄らず★温泉  ：バスを途中下車すれば「高湯温泉共同浴場あったか湯」あり木曜定休/9：00から21：00/500円 http://www.takayuonsen.jp/attakayu/ ★前泊施設  ：東横ｲﾝ福島駅西口★出会い  ：多数 |
写真
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左背後の家形山にもいずれ足跡を残そう
高山にはTVアンテナがあるので判別しやすい
小石で滑りやすいので、この岩場で引き返す観光客も多い
ウン？頂上標も何もないとは…
大きな岩が目印と言えば目印
感想
【登録日：2025年10月3日】
福島が誇る吾妻連峰。東北新幹線車窓から安達太良連峰に続き現れる優雅な山容はまさに福島市民の山とでも言うのでしょうか？
拙者もかつて(恐らく2001年)一切経山と吾妻小富士には登ったことがあるのですが、日程は不詳、写真も見当たらずのためヤマレコ未登録。
かつては存在した登山口・浄土平への路線バスは廃止され早や幾年。
今か今かと復活を待てど、その音沙汰なし。
一昨年には観光フルーツ園巡りも含まれた浄土平へのバス便が復活するも、観光バスの要素が濃く、登山活き動するには浄土平での滞在時間が短いため利用には至りませんでした。
そして今年になって浄土平スカイアクセスなる名称で、完全予約制の登山者向けバス/タクシー往復便が創設されました。
当初は7月末終了でしたが、それなりに利用者かあったからか？いったん9月末に延長され、改めて11/10まで延長されました。
このサービスは来年もまたあるかどうかは分かりませんから、鉄道バス利用で行くならまさに今でしょ！天気予報とにらめっこしながら、予約満席で二度ほど機会を逃し、三度目の正直で行って参りました。
東京発であれば、新幹線(やまびこ)始発でなくとも第二便でも間に合いますが、窓口となる福島観光案内所の方によれば、新幹線遅延等で乗れない場合もキャンセル料金が発生するので前泊を推奨されました。そこで、前2日間は福島入りした上で奥州街道歩き(⇒後日、記録作成)に励み、当日を迎えたところ、朝から素晴らしい晴れの日を迎えることができました。
一切経山・東吾妻山・吾妻小富士とも多くのハイカーが訪れますので、山行感想は割愛します。ただ東吾妻山へのハイカーは他の二山に比べると激減します。
10/1以降も延長された浄土平スカイアクセスは、現地活動時間は6時間に増えますが、料金も8,000円から12,000円へと跳ね上がります。
これから浄土平も本格的な紅葉時期となり、交通渋滞が本格化すれば、平気で片道2〜3時間を要し、下手すれば浄土平に到達する前に諦めて戻る場合もあるとのことです。
これから利用をお考えの方は、料金12,000円を払っても現地(浄土平)に着く前に戻ってしまうリスクあり！も念頭にご検討下さいませ。
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
【本日の主な足跡ポイント】
・一切経山(いっさいきょうやま)1949m：二度目…ヤマレコ記録なし
・東吾妻山(ひがしあづまやま)1975m：初
・吾妻小富士(あづまこふじ)1707m：二度目…ヤマレコ記録なし
【初足跡の鉄道駅】なし
【個人用過去レコリンク：浄土平関連山行】なし
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珍しく？メジャーコースですね
小生が福島単身赴任中にはすでに浄土平へのバスはなくなっていましたが、時限復活したんですか。
バス時間の制約の中で、一切経、東吾妻、吾妻小富士と欲張りましたね。ちなみに、小生吾妻小富士は未踏なんですよね（それだけを目指して行く気にはならないですが）。
なお、浄土平周辺のピークではもう一つ、高山（1,805m）もありますよ（こちらは既登、東吾妻よりさらに人は少ない）。
しかし、9月末の東吾妻でこのほんのり彩付き程度とは。以前なら9月中旬位の感じですね。
ご指摘の通り、今回はメジャーの中のメジャーコース。
その証左に、マイページ「最近の登山で会ったかも？」欄に19件ものレコが抽出されています。
拙者の場合、平日山行が多いこともあり、大半はゼロ件。
３件もあると、今回は多いなぁ…と思いますから。
高山は21番写真にも載せましたが、てっぺんに人造物が見えるので気になり、下山後にビジターセンターで尋ねたところ、高山と分かりました。
多くは山頂ピストンされるようですが、南北に縦断する道があるようなので、(実現可能性は低いですが)野地温泉⇒高湯温泉への浄土平縦断赤線繋ぎPJで山頂を踏めればいいなと思います
⇒もう、そんな体力・気力は残ってないだろ！とのツッコミ多数？？？
吾妻小富士も単体で登るなら、山麓の微湯温泉(秘湯の会)から周回するこっそり企画を練りましたが、実施することなく終わりそうです。
なお人気の観光地・浄土平への路線バスをなぜ復活させないのか？
福島交通によからぬ魂胆があるのか？と訝しんでおりましたが…分かりました。
路線バスを走らせるには、単に道が狭くて急坂で、交通渋滞の要因になるからなのでしょう。
今年の社会実験(完全予約制バス)？がそこそこ上手く運んだとしても、路線バス復活はないと思います。
一方、来年も同様の施策が打ち出されるのか？期待半分・不安半分です(笑)
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