記録ID: 8741909
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
日光白根山 〜湯元から笹ヤブ偵察周回〜
2025年09月27日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:32
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 2,010m
- 下り
- 2,009m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 10:32
距離 18.7km
登り 2,010m
下り 2,009m
16:14
天候 | さわやかな秋晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-5155 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から外山分岐までは10年前より浸食が進んでいるが、段差がある所には梯子が設置されている。国境平から500メートル位行くと笹ヤブが濃くなってくる。洗堀で浸食され堀になった道は、深いところで1.5メートル位あり降りるのに難儀する。ボクは笹を掴んでロープ代わりにして降りた。また、そこは赤土で滑る。 |
その他周辺情報 | 日光山温泉寺 https://www.tochigiji.or.jp/spot/s8509 |
写真
感想
この山は40回位登っているが、湯元からの周回は5回位で前回登ったのは10年位前だった。
今回は、下山で通る国境平の先(中ツ曽根)が笹ヤブになっているという情報を得てその偵察に行ってきた。
お天気ナビゲータの山頂天気予報は晴れ、見晴らし予報は「とても良い」か「まずまず」で、実際の天気もほぼそのとおりだった。
笹ヤブの状況は、国境平から500メートル位は普通の笹道でヤブというほどではなく少し拍子抜けしたが、進むにつれて胸位のヤブが濃いところが現れてきた。しかし、ずっとヤブが続くわけではなく、10から20メートル行けばヤブが切れることの繰り返しだったが、笹ヤブよりもっとひどかったのは、洗堀により登山道がえぐられ堀のようになっているところが多数あった。しかも、その底は赤土で滑りそうで深いところでは1.5メートル位のところが多数ある。前回歩いたときはこれほどの笹ヤブではなかったが、洗堀登山道の状況は前回と同様であった。これが中ツ曽根から金精沢方面に下降する道標のところまで続く。
各地で問題になっている洗堀登山道であるが、このまま浸食が進めば廃道になってしまうのか。以前、燧ケ岳長英新道もこのような状況であったが、土のうや階段の設置で改善された。中ツ曽根もこのようになることを期待してやまない。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:34人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する