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Yamareco

記録ID: 8730074
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白根三山縦走

2025年09月21日(日) 〜 2025年09月23日(火)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
GPS
48:10
距離
23.6km
登り
2,493m
下り
3,197m

コースタイム

1日目
山行
4:25
休憩
0:20
合計
4:45
10:55
11:05
120
13:05
13:15
30
2日目
山行
8:10
休憩
1:45
合計
9:55
4:30
45
5:15
5:45
45
6:30
6:40
35
7:15
7:25
50
8:15
8:30
50
9:20
9:35
55
10:30
10:35
50
11:25
11:35
35
12:10
12:20
125
3日目
山行
3:15
休憩
0:00
合計
3:15
天候 9月21日 晴のち時々曇 9月22日 晴のち曇 9月23日 晴
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
甲府駅 6:55ー広河原 8:48
奈良田 9:50-下部温泉駅 10:59 下部温泉11:18-甲府12:05
コース状況/
危険箇所等
北岳まで危険個所無し。そこから先も良く整備されているが、稜線で足を踏み外すと滑落の危険性がある箇所もあり。広河原〜稜線までと大門沢降下点〜大門沢小屋まではものすごい急登/急下り
その他周辺情報 奈良田温泉女帝の湯9:00オープンだが少し前から開いていた。
ここから登り始めます。
2025年09月21日 08:58撮影 by  SHG11, SHARP
9/21 8:58
ここから登り始めます。
最初に吊橋を渡ります。
2025年09月21日 08:58撮影 by  SHG11, SHARP
9/21 8:58
最初に吊橋を渡ります。
樹林帯の急登りが続きます。
2025年09月21日 10:04撮影 by  SHG11, SHARP
9/21 10:04
樹林帯の急登りが続きます。
2時間弱で白根御池小屋到着
2025年09月21日 10:55撮影 by  SHG11, SHARP
9/21 10:55
2時間弱で白根御池小屋到着
感じの良いテント場です。
2025年09月21日 11:09撮影 by  SHG11, SHARP
9/21 11:09
感じの良いテント場です。
稜線に着きました。
2025年09月21日 13:03撮影 by  SHG11, SHARP
9/21 13:03
稜線に着きました。
草紅葉がきれいです。
2025年09月21日 13:06撮影 by  SHG11, SHARP
9/21 13:06
草紅葉がきれいです。
2025年09月21日 13:13撮影 by  SHG11, SHARP
9/21 13:13
2025年09月21日 13:13撮影 by  SHG11, SHARP
9/21 13:13
北岳肩の小屋に着きました。
2025年09月21日 14:00撮影 by  SHG11, SHARP
9/21 14:00
北岳肩の小屋に着きました。
テント場はいっぱいでかなり傾斜している場所に張らざるを得ませんでした。
2025年09月21日 14:50撮影 by  SHG11, SHARP
9/21 14:50
テント場はいっぱいでかなり傾斜している場所に張らざるを得ませんでした。
夕景を見る人たちのシルエットも良いです
2025年09月21日 17:37撮影 by  SHG11, SHARP
9/21 17:37
夕景を見る人たちのシルエットも良いです
陽が沈んでいきます。
2025年09月21日 17:45撮影 by  SHG11, SHARP
9/21 17:45
陽が沈んでいきます。
完全に沈んだ後の空がまたきれいです。
2025年09月21日 17:50撮影 by  SHG11, SHARP
9/21 17:50
完全に沈んだ後の空がまたきれいです。
中央アルプスの山々
2025年09月21日 18:01撮影 by  SHG11, SHARP
9/21 18:01
中央アルプスの山々
朝焼けに染まる富士山
2025年09月22日 05:15撮影 by  SHG11, SHARP
9/22 5:15
朝焼けに染まる富士山
標高日本第2位の北岳に登頂。13年ぶりです。
2025年09月22日 05:16撮影 by  SHG11, SHARP
9/22 5:16
標高日本第2位の北岳に登頂。13年ぶりです。
陽がのぼってきました。テント場を出たときはガスで何も見えなかったのでご来光狙うか迷ったけど来て正解でした。
2025年09月22日 05:34撮影 by  SHG11, SHARP
9/22 5:34
陽がのぼってきました。テント場を出たときはガスで何も見えなかったのでご来光狙うか迷ったけど来て正解でした。
これから歩く稜線が見えます。
2025年09月22日 05:48撮影 by  SHG11, SHARP
9/22 5:48
これから歩く稜線が見えます。
北岳方面を振り返ります。
2025年09月22日 07:08撮影 by  SHG11, SHARP
9/22 7:08
北岳方面を振り返ります。
中白峰山頂
2025年09月22日 07:17撮影 by  SHG11, SHARP
9/22 7:17
中白峰山頂
日本第3位タイ(第4位から格上げされたらしい)の間ノ岳に到着
2025年09月22日 08:13撮影 by  SHG11, SHARP
9/22 8:13
日本第3位タイ(第4位から格上げされたらしい)の間ノ岳に到着
富士山が見事です。ここの縦走路、ずっと富士山が見えるのが良いです。
2025年09月22日 08:30撮影 by  SHG11, SHARP
9/22 8:30
富士山が見事です。ここの縦走路、ずっと富士山が見えるのが良いです。
間ノ岳直下に雷鳥がいました。
2025年09月22日 08:36撮影 by  SHG11, SHARP
9/22 8:36
間ノ岳直下に雷鳥がいました。
農取小屋から間ノ岳を望む。
2025年09月22日 09:31撮影 by  SHG11, SHARP
9/22 9:31
農取小屋から間ノ岳を望む。
有名なトイレ。30年前と何も変わらず。
2025年09月22日 09:35撮影 by  SHG11, SHARP
1
9/22 9:35
有名なトイレ。30年前と何も変わらず。
こちらは農鳥岳方面。これからかなりの急登です。
2025年09月22日 09:36撮影 by  SHG11, SHARP
9/22 9:36
こちらは農鳥岳方面。これからかなりの急登です。
間ノ岳方面を振り返る
2025年09月22日 10:07撮影 by  SHG11, SHARP
9/22 10:07
間ノ岳方面を振り返る
西農鳥岳に到着
2025年09月22日 10:51撮影 by  SHG11, SHARP
9/22 10:51
西農鳥岳に到着
雲海に浮かぶ富士山
2025年09月22日 11:27撮影 by  SHG11, SHARP
9/22 11:27
雲海に浮かぶ富士山
農鳥岳到着。少し曇ってきましたがここまで天気が持ってくれました。
2025年09月22日 11:32撮影 by  SHG11, SHARP
9/22 11:32
農鳥岳到着。少し曇ってきましたがここまで天気が持ってくれました。
大門沢降下点。ここから凄まじい下りです。
2025年09月22日 12:16撮影 by  SHG11, SHARP
9/22 12:16
大門沢降下点。ここから凄まじい下りです。
大門沢小屋に着きました。もはや足が限界です。
2025年09月22日 14:32撮影 by  SHG11, SHARP
9/22 14:32
大門沢小屋に着きました。もはや足が限界です。
テント場は小さめだけど人は少な目で良い場所を確保できました。
2025年09月22日 16:48撮影 by  SHG11, SHARP
9/22 16:48
テント場は小さめだけど人は少な目で良い場所を確保できました。
下山は何度か渡渉があります。橋がけっこうスリリング
2025年09月23日 05:29撮影 by  SHG11, SHARP
9/23 5:29
下山は何度か渡渉があります。橋がけっこうスリリング
吊橋も2か所ほどあります。
2025年09月23日 07:04撮影 by  SHG11, SHARP
9/23 7:04
吊橋も2か所ほどあります。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ポール テントマット シェラフ

感想

秋分の日の飛び石連休は20年ぶりの白根三山縦走へ。初日は朝早いうちは悪天候予報だったので甲府駅始発ではなく次の6:55のバスで出発。広河原から白根御池小屋を経由して草すべりは終始急登。稜線に到着すると見事な展望&草紅葉。肩の小屋には13:30頃には到着したが既にテント場はけっこういっぱいで傾斜地にしか張れなかった。この後雲が上がってくる時間帯もあったが見事な夕焼けを見ることができた。

2日目は朝起きるとガスで何も見えない状態。この状態で北岳からのご来光を狙いに行くか迷ったが、天候が回復方向というのを信じてアタックしたところ見事に晴れて朝焼けに浮かぶ富士山とご来光がバッチリ見えた。これから歩く間ノ岳方面への稜線も見事。北岳山荘へいったん下って間ノ岳登頂。直下に雷鳥を発見。ここから農取小屋まで一度かなり標高を落とした後の農鳥岳の登りはけっこうきつい。農鳥岳登頂の頃には少し雲が出てきたものの、雲海に浮かぶ富士山が見事だった。
ここから大門沢降下点まで稜線を歩いたらあとは一気に下り。ものすごい急下りで足に一気にきてしまう。大門沢小屋のテント場は昨日と違って良い場所を確保でき手快適だった。

3日目は残りの体力を振りしぼって下山。途中1か所道を間違えて少し進んでしまい、気づいて引き返す場面があった。最後は車道を4キロほど歩いて奈良田バス停に到着。荷物を置いて奈良田温泉女帝の湯へ。アルカリ性のぬる湯が気持ちよい。

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技術レベル
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体力レベル
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無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
北岳 間ノ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
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