記録ID: 8715579
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
七面山
2025年09月22日(月) 〜
2025年09月23日(火)



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:57
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,654m
- 下り
- 1,837m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 5:14
距離 10.9km
登り 1,629m
下り 415m
15:23
天候 | 晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り:七面山登山口(角瀬(スミセ))バス停から路線バス 400円+ザック代200円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所は無し。表参道、裏(北)参道とも基本的に砂利道の一本調子の斜度のきつい登山道が続く。 |
その他周辺情報 | 下部温泉駅前のしもべの湯で入浴(1080円)、昼食 |
写真
感想
日蓮宗の修行の山、七面山に敬慎院に参籠してきました。
登山道は危険なところはないのですが、基本的に砂利道のかなり斜度のきつい登山道で、この道を登ること自体が修行です。
七面山では、春と秋のお彼岸にダイヤモンド富士を望めるからでしょうか、白装束を着た大勢の信者の方々が、南無妙法蓮華経と唱和しながら登り、お題目が山にこだましていました。
道を開けていただけるのですが、百人からを追い越すのに速度を落とすわけにいかず、追い越してもすぐに休憩するわけにもいかず、結構プレッシャーでした。
四十六目の和光門、五十丁目の敬慎院と1700mの山中に立派な伽藍があるのは驚きであると同時に、信仰の力を感じさせられました。
七面山の山頂は特に展望もなく、最高点まで行って敬慎院に戻り、ご開扉に参加、お札を頂戴しました。
石鹸は使えないのですが、お風呂があるのでさっぱりできました。
夕のお勤めは、読経と法話、朝のお勤めは読経でした。
ご来光は、雲が厚くダイヤモンド富士は望めませんでしたが、紅にそまる空を背景にした富士山を望むことができ、良かったです。
7時前に下山開始、奥ノ院から裏(北)参道を歩き、10:33のバスに間に合うか不安だったのですが、意外に早く九時半にバス停に着きました。
下部温泉駅まえのしもべの湯で入浴、昼食をとり、ふじかわ、あずさと乗り継いで帰宅しました。
日帰りも可能ですが、参籠してこそ七面山に登る意味があると実感しました。
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