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Yamareco

記録ID: 8707269
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

千葉 浜金谷から竹岡古道経由、トビ岩山へ

2025年09月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:41
距離
17.0km
登り
524m
下り
518m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:26
休憩
0:15
合計
5:41
距離 17.0km 登り 524m 下り 518m
7:48
6
浜金谷
7:54
81
9:15
9:16
3
9:19
6
9:25
9:27
18
9:45
26
P152
10:11
47
君ヶ谷城入口
11:22
11:25
23
11:48
22
妙蔵寺
12:10
12:15
74
相川神社
13:29
JR上総湊駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路
JR
0547千葉→0624木更津(内房線君津行)
0647木更津→0735浜金谷(内房線安房鴨川行)

復路
JR
1424上総湊→1446君津(内房線木更津行)
1450君津→1539千葉(快速久里浜行)
コース状況/
危険箇所等
峠塚
南西側の実線路からアプローチした。最奥の民家を過ぎると一気に道が悪くなる。ヤマビルも確認した。この近辺の破線ルートは比較的明瞭で歩きやすい。危険性も少ないと感じる。山頂には三等三角点「峠塚」がある。峠塚だけを目指すのであれば最短ラクチンルートかもしれない。

大沢天王山
峠塚から明瞭な道を辿れる。山頂下に手水舎や石碑が残る。石段の上にも複数の石碑あり。眺望はない。下山時に歩いた北東尾根は途中までは明瞭な踏み跡があるが、途中からは不明瞭になる。万人にはお勧めしない。

風早山
西側の舗装路から入った。取り付き付近には鉄塔巡視路が交錯する。簡易舗装路や廃屋があり、かつては人が住んでいたと思われる。尾根筋を進むがやや急な斜面と一部足元が悪い箇所もある。歩く距離は短い。山頂部には四等三角点「風早」。山頂部はそこそこ平らで、下山時のルートは分かりにくいかもしれない。

トビ岩山
風早山からの縦走路では途中90度方向転換する箇所が分かりにくい。明瞭な道が続いておりそのまま直進してしまいがち。そのためか、目印のピンテが増えたように感じた。山頂までは岩面が多いが崖側に近寄り過ぎなければ危険は少ない。口コミにも登録したが、途中でスズメバチを見かけた。近くに巣があるのかも。山頂部はほぼ360度の眺望がある。下山路北側の実線は、かつて牧場だったようだ。私有地であり立入は控えた方が良い。
その他周辺情報 サンビレッジ金谷キャンプ場
https://www.sunvillagekanayacamp.com
今日の鋸山。天気は良いが、遠くが霞んでいる。
2025年09月21日 07:36撮影 by  SOG14, Sony
1
9/21 7:36
今日の鋸山。天気は良いが、遠くが霞んでいる。
鋸山美術館。こんなヤツいたっけ?
2025年09月21日 07:50撮影 by  SOG14, Sony
9/21 7:50
鋸山美術館。こんなヤツいたっけ?
内房線の線路をくぐる。直進方向は「サンビレッジ金谷キャンプ場」で通れない。
2025年09月21日 07:58撮影 by  SOG14, Sony
9/21 7:58
内房線の線路をくぐる。直進方向は「サンビレッジ金谷キャンプ場」で通れない。
彼岸花の季節
2025年09月21日 08:08撮影 by  SOG14, Sony
9/21 8:08
彼岸花の季節
歩きながら斜面を見上げる。魅惑的な自然林。
2025年09月21日 08:22撮影 by  SOG14, Sony
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9/21 8:22
歩きながら斜面を見上げる。魅惑的な自然林。
金谷第一トンネル。車1台分の道を歩く。
2025年09月21日 08:29撮影 by  SOG14, Sony
9/21 8:29
金谷第一トンネル。車1台分の道を歩く。
簡易舗装路を上る。少し手前ですれ違った軽トラのご婦人に「この先に人が歩ける道はないよ!獣道だけだよ!?」と強めの口調で言われた。親切心なんだろうが、地元の人(かどうかは分からないが)だから道や地形に熟知している訳では無い、ということが分かった。いやいや、まずは車に道を譲って道端ギリギリに退避したことの御礼をするべきなのでは。
2025年09月21日 08:42撮影 by  SOG14, Sony
9/21 8:42
簡易舗装路を上る。少し手前ですれ違った軽トラのご婦人に「この先に人が歩ける道はないよ!獣道だけだよ!?」と強めの口調で言われた。親切心なんだろうが、地元の人(かどうかは分からないが)だから道や地形に熟知している訳では無い、ということが分かった。いやいや、まずは車に道を譲って道端ギリギリに退避したことの御礼をするべきなのでは。
銀杏の間にタープ。奥の民家の方の私有地なのだろう。整然としており植林っぽい。
2025年09月21日 08:43撮影 by  SOG14, Sony
1
9/21 8:43
銀杏の間にタープ。奥の民家の方の私有地なのだろう。整然としており植林っぽい。
千葉に戻った実感強すぎ問題
2025年09月21日 08:58撮影 by  SOG14, Sony
1
9/21 8:58
千葉に戻った実感強すぎ問題
落とし物
2025年09月21日 09:02撮影 by  SOG14, Sony
1
9/21 9:02
落とし物
尾根上にウリ坊。ブヒブヒ鳴きながら歩いていた。
2025年09月21日 09:05撮影 by  SOG14, Sony
2
9/21 9:05
尾根上にウリ坊。ブヒブヒ鳴きながら歩いていた。
地図の通り明瞭
2025年09月21日 09:12撮影 by  SOG14, Sony
9/21 9:12
地図の通り明瞭
獣道ねぇ…(根に持つタイプ)
2025年09月21日 09:16撮影 by  SOG14, Sony
9/21 9:16
獣道ねぇ…(根に持つタイプ)
石仏
2025年09月21日 09:17撮影 by  SOG14, Sony
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9/21 9:17
石仏
ここにも。この付近は何度か歩いているが、初めて見たかも。
2025年09月21日 09:17撮影 by  SOG14, Sony
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9/21 9:17
ここにも。この付近は何度か歩いているが、初めて見たかも。
三等三角点「峠塚」
2025年09月21日 09:19撮影 by  SOG14, Sony
9/21 9:19
三等三角点「峠塚」
大沢天王山。石段途中の石塔が崩れていた。重くてビクともしない。
2025年09月21日 09:25撮影 by  SOG14, Sony
9/21 9:25
大沢天王山。石段途中の石塔が崩れていた。重くてビクともしない。
良い道
2025年09月21日 09:30撮影 by  SOG14, Sony
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9/21 9:30
良い道
古道の趣
2025年09月21日 09:34撮影 by  SOG14, Sony
9/21 9:34
古道の趣
突然の出会いは嬉しい
2025年09月21日 09:35撮影 by  SOG14, Sony
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9/21 9:35
突然の出会いは嬉しい
この辺りでヤマレコ発報。予定していた尾根から外れていたが、あまりにも明瞭なのでこのまま進んでみる。北尾根のせいか、結構暗い。
2025年09月21日 09:38撮影 by  SOG14, Sony
9/21 9:38
この辺りでヤマレコ発報。予定していた尾根から外れていたが、あまりにも明瞭なのでこのまま進んでみる。北尾根のせいか、結構暗い。
P152付近
2025年09月21日 09:45撮影 by  SOG14, Sony
9/21 9:45
P152付近
大沢天王山への参道のようにも見える。地図上の構造物は残骸すら見当たらなかった。
2025年09月21日 09:53撮影 by  SOG14, Sony
9/21 9:53
大沢天王山への参道のようにも見える。地図上の構造物は残骸すら見当たらなかった。
足元注意。経験的に、陽当たりの良い所で見かけることが多い。体温を上げてるのだろう。
2025年09月21日 09:57撮影 by  SOG14, Sony
1
9/21 9:57
足元注意。経験的に、陽当たりの良い所で見かけることが多い。体温を上げてるのだろう。
下り
2025年09月21日 10:00撮影 by  SOG14, Sony
9/21 10:00
下り
この辺りから出てきた。写真外、南の谷津方向にピンテが見えた。もう少し良い道があるのか、単なる獣罠の目印か。
2025年09月21日 10:02撮影 by  SOG14, Sony
9/21 10:02
この辺りから出てきた。写真外、南の谷津方向にピンテが見えた。もう少し良い道があるのか、単なる獣罠の目印か。
地図にない道があって良かった
2025年09月21日 10:07撮影 by  SOG14, Sony
9/21 10:07
地図にない道があって良かった
振り返る
2025年09月21日 10:09撮影 by  SOG14, Sony
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9/21 10:09
振り返る
君ヶ谷城とのこと。
2025年09月21日 10:11撮影 by  SOG14, Sony
9/21 10:11
君ヶ谷城とのこと。
林道金谷線?につながるはず。今回下ったP152辺りの尾根が難しい場合は、こちら側の道でエスケープしようと思っていた。
2025年09月21日 10:12撮影 by  SOG14, Sony
9/21 10:12
林道金谷線?につながるはず。今回下ったP152辺りの尾根が難しい場合は、こちら側の道でエスケープしようと思っていた。
右から二つ目のコブが先ほど歩いたP152
2025年09月21日 10:25撮影 by  SOG14, Sony
9/21 10:25
右から二つ目のコブが先ほど歩いたP152
鹿たくさん
2025年09月21日 10:37撮影 by  SOG14, Sony
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9/21 10:37
鹿たくさん
鉄塔方面の巡視路なのか、明瞭な踏み跡が続く。風早山方面に折り返す。
2025年09月21日 10:43撮影 by  SOG14, Sony
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9/21 10:43
鉄塔方面の巡視路なのか、明瞭な踏み跡が続く。風早山方面に折り返す。
東京湾の好展望
2025年09月21日 10:51撮影 by  SOG14, Sony
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9/21 10:51
東京湾の好展望
四等三角点「風早」のある風早山。眺望はない。
2025年09月21日 10:57撮影 by  SOG14, Sony
9/21 10:57
四等三角点「風早」のある風早山。眺望はない。
この木の辺りにスズメバチが飛んでいた。口コミ登録しておいた。
2025年09月21日 11:10撮影 by  SOG14, Sony
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9/21 11:10
この木の辺りにスズメバチが飛んでいた。口コミ登録しておいた。
前方東側にトビ岩山が見えた
2025年09月21日 11:13撮影 by  SOG14, Sony
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9/21 11:13
前方東側にトビ岩山が見えた
期待通りの好展望。バックの鋸山は安定の構図。冬には富士山も見える。
2025年09月21日 11:17撮影 by  SOG14, Sony
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9/21 11:17
期待通りの好展望。バックの鋸山は安定の構図。冬には富士山も見える。
南方向、物見塚山への縦走路の岩面が見える。
2025年09月21日 11:17撮影 by  SOG14, Sony
9/21 11:17
南方向、物見塚山への縦走路の岩面が見える。
北東方向、マザー牧場のある鹿野山
2025年09月21日 11:18撮影 by  SOG14, Sony
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9/21 11:18
北東方向、マザー牧場のある鹿野山
西方向の東京湾。対岸も見える。
2025年09月21日 11:19撮影 by  SOG14, Sony
9/21 11:19
西方向の東京湾。対岸も見える。
裂岩。必ずしも岩の間を抜ける必要はない。
2025年09月21日 11:28撮影 by  SOG14, Sony
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9/21 11:28
裂岩。必ずしも岩の間を抜ける必要はない。
新しそうなトラロープがあった。どちらかというと道間違い防止のためだろう。以前よりもスッキリとして歩きやすく感じた。
2025年09月21日 11:42撮影 by  SOG14, Sony
9/21 11:42
新しそうなトラロープがあった。どちらかというと道間違い防止のためだろう。以前よりもスッキリとして歩きやすく感じた。
登山口の祠
2025年09月21日 11:44撮影 by  SOG14, Sony
9/21 11:44
登山口の祠
妙蔵寺
2025年09月21日 11:48撮影 by  SOG14, Sony
9/21 11:48
妙蔵寺
相川神社。境内をお借りして短パンに着替えた。
2025年09月21日 12:10撮影 by  SOG14, Sony
9/21 12:10
相川神社。境内をお借りして短パンに着替えた。
湊川沿いの遊歩道を歩く
2025年09月21日 12:52撮影 by  SOG14, Sony
9/21 12:52
湊川沿いの遊歩道を歩く
水辺の並木道
2025年09月21日 13:02撮影 by  SOG14, Sony
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9/21 13:02
水辺の並木道
古い橋脚か
2025年09月21日 13:07撮影 by  SOG14, Sony
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9/21 13:07
古い橋脚か
遠く北方向に東京湾観音が見える
2025年09月21日 13:11撮影 by  SOG14, Sony
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9/21 13:11
遠く北方向に東京湾観音が見える
撮影機器:

感想

 前日は雨で、当日朝も多少雨が残るようでした。家事都合で早く帰宅したかったのであまり南側には行かず、鋸山近辺を散策します。いつもと同じコースになりがちなので、一部未踏のルートを含めています。

 峠塚へのアプローチの途中、車1台分の狭い道で軽トラのご婦人に「この先に人間が通れる道はないわよ!獣道くらいしかない!」と言われました。峠塚辺りは何度か歩いており明瞭な古道が交錯していることは知っています。無難に「ありがとうございます」とお礼をして、ズンズン進みます。親切心と思いますがモヤモヤしました。もう少し言い方ってあるよな、という印象が強く残りました。

 朝は通り雨もあり、天候により途中のルートを変更する計画でした。晴れれば少し遠回りしてトビ岩山、イマイチだったら鉄杖山経由で帰る。無事に晴れたので、トビ岩山方面へ向かいました。まだまだ暑いせいでしょう、期待通りの好展望でしたが全行程通してハイカーに会うことはありませんでした。

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