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Yamareco

記録ID: 8701921
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

八方尾根〜唐松岳

2025年09月19日(金) 〜 2025年09月20日(土)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:08
距離
11.0km
登り
1,045m
下り
950m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:39
休憩
2:16
合計
5:55
距離 6.0km 登り 956m 下り 107m
11:17
23
11:40
8
11:48
7
11:55
11:56
12
12:08
12:13
0
12:14
33
12:47
12:50
28
13:18
13:41
13
13:54
13:56
52
14:47
16:30
15
16:45
28
2日目
山行
1:48
休憩
0:03
合計
1:51
距離 5.0km 登り 89m 下り 843m
8:30
8:33
11
8:44
18
9:02
10
9:12
8
9:20
6
9:26
4
9:30
6
9:36
12
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八方駅からゴンドラとリフト
コース状況/
危険箇所等
雨のせいで八方池までの岩がめちゃくちゃ滑りました。
次から濡れているときは迷わず木道を選びます。
そのほかはとても歩きやすかったです。
行きのリフトではすでにガスが
2025年09月19日 10:45撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
9/19 10:45
行きのリフトではすでにガスが
今回は15キロです。あと3キロは落としたい
2025年09月19日 10:48撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
9/19 10:48
今回は15キロです。あと3キロは落としたい
後から見てもどこなんだか
2025年09月19日 12:10撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
9/19 12:10
後から見てもどこなんだか
雪渓ありました
2025年09月19日 13:19撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
9/19 13:19
雪渓ありました
雷鳥
2025年09月19日 13:59撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
1
9/19 13:59
雷鳥
また雷鳥
2025年09月19日 14:41撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
1
9/19 14:41
また雷鳥
頂上山荘。今回はテントなのでお世話にはならず。水1リットルと唐松バッチは買いました
2025年09月19日 14:50撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
9/19 14:50
頂上山荘。今回はテントなのでお世話にはならず。水1リットルと唐松バッチは買いました
頂上では少しだけガスが晴れる時も。奥が唐松岳です
2025年09月19日 16:02撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
9/19 16:02
頂上では少しだけガスが晴れる時も。奥が唐松岳です
唐松岳方面からの山荘
2025年09月19日 16:38撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
9/19 16:38
唐松岳方面からの山荘
唐松岳登頂記録。別に自分も写った写真も撮りました。
2025年09月19日 16:46撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
9/19 16:46
唐松岳登頂記録。別に自分も写った写真も撮りました。
帰りも真っ白
2025年09月20日 08:13撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
9/20 8:13
帰りも真っ白
2025年09月20日 08:29撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
9/20 8:29
帰りのほうが白かった
2025年09月20日 10:05撮影 by  Galaxy S24 Ultra, samsung
9/20 10:05
帰りのほうが白かった
撮影機器:

感想

微妙な天気予報のなか、20:00頃に自宅を出発。
1:00頃に道の駅白馬に到着し仮眠をとる。
初めて登る翌朝に見上げた唐松は真っ白で何も見えず、心も晴れないままゴンドラとリフトを乗り継ぎ(途中あまりのガスの濃さに雨具装着)登り始める。天気のせいなのか金曜だからなのか、ほぼ登山者は見当たらず。登りやすくていいやと思い込みかまわず進む。途中にいくつか見えたであろう景色も、鉄壁のガスウォールにさえぎられ歩が鈍りそうになるも、修行と割り切りかまわず進む。道はとてもよく、歩きやすい。これで景色さえよければよかったのになんて絶対に思ってやらない。途中で出会った方が雷鳥を見たよと親切に場所を教えてくれた。おかげで唐松の写真フォルダが真っ白な景色だけになるのは回避できた。今回はテント泊なので重さでペースも上がらないだろうし、しんどいだろうなと思っていたけど、この日は全くそんなことはなくとても快調だった。これで景色さえよければなんて勘違いしかけるも、修行だったことを思いだしかまわず進む。無駄に快調な歩を進め、今日のセーブポイント頂上山荘に到着。どこも物価高で4千円のテント泊料金を求められる。景色もないのにと口にしそうになった寸前、修行だったことを思い出す。さっさと設営を済ませ、すぐ目の前の頂上(真っ白)へ向かおうと思うも地面が柔らかくペグが食い付きにくい。また区分けされたテン場は全体的に狭く、ロープ張るのもギリギリ。ペグを岩で押さえたりしている間に1時間が過ぎていた。急いで相変わらず真っ白な頂上へ向かう。今回あまり景色の写真を撮っていない為、頂上の標識を登頂の証拠写真として念入りに撮影し、さっさとテントへ戻り食事が済んだ頃には辺りはすっかり暗くなっていた。いつもなら夜空を見上げて星を鑑賞するのだけれど、この日はテントに入ったっきり1度も外に出ず20:30には消灯。翌朝5:00までしっかり眠る。朝のテントの外は相変わらずの曇り空。荷物を軽量化させるためにも朝食をがっつり食らい撤収をさっさと済ませ下りはじめる。テン場から山荘に着いた途端にガスに包まれ雨まで降る始末。ついさっき担いだザックを下ろし渋々雨具装着。気を入れ直して真っ白な中を下り始める。下りも全く景色はなく、これも修行と無で下る。途中濡れた岩に何度か足を滑らせるも無事リフト乗り場へ。最後温泉に浸かり今回は終了。ほぼ景色はなかったけど程良く足に刺激も入ったし今年始めてのテント泊もできたのでまぁ満足でした。

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体力レベル
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