小雲取山


- GPS
- 10:39
- 距離
- 29.5km
- 登り
- 2,009m
- 下り
- 1,797m
コースタイム
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 10:38
天候 | 曇だけど晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
注意箇所は無くは無いですが、良く整備されています。 |
写真
感想
友人が初登山に選んだ小雲取山のルートと、ついでに大峰奥駆道の赤線繋ぎを
してきました。
雑誌を買って百間ぐらの雲海の写真で決めたみたいでしたが、雲海に関しては
冬が見やすいけど夏は難しいかもと話した記憶があります。
雲海が見られなくても絶景なのは間違いないし、熊野大社へも行こうという事に
なった覚えがあります。
当時は世界遺産の登録されてなかったのもあるのか誰一人会いませんでしたが、
今回は外国人だらけでした。
当時は熊野大社の無料駐車場に車を置き、バスを乗り継いででした。
4時頃に山在峠に車をデポして自転車で小和瀬へ向かいました。
下り基調とはいえ20km超で疲れたので30分程ベンチで寝ました。
6時半頃に出発。
琴平さん登り口の看板につられて小山に登頂。鳥居と小さな社が有りました。
少し休憩してから出発しました。
看板は無かった椎の木茶屋跡と思われる場所を通り、桜茶屋跡に到着。
休憩小屋のベンチで休憩がてら寝ました。凄く気持ち良かった。
爆睡してしまう処に地元の方が清掃しに来られて目が覚めました。
起こしてくれて有難う!って感じで出発しました。
45分程歩いたら石堂茶屋跡。此処でもベンチで10分程ですが寝ましたw
少し進むと小雲取山ですが、ルート上に看板等無く、山頂へ向かえるっぽい尾根を
登ってみたら、どなたかが設置された山頂看板がありました。
林道に出ると「駐車場」と「奥にトイレ」の看板があります。
百間ぐらへ行くだけなら此処まで車で来るのがお勧めです。
林道を渡って登ると外国人と出会い始めました。10分程で百間ぐらに到着。
友人と来た時も良かった絶景が広がっていました。
友人と来た時は誰もいなかったので、此処で大休憩をするつもりでいましたが、
入れ替わりでしたが外国人が一杯でしたので、軽く休憩&景色を楽しんだら出発。
この後の請川の登山口まで外国人と出会いまくりでした。
(話しかけられても、疲れているのもあって理解が追いつかなかった)
松畑茶屋跡で少し休憩したら一気に下山しました。
請川橋から備崎橋へ道路を歩く方が楽ですが、太陽が照って暑かったのも有り、
中辺路の山道を歩きました。
分岐の処が広くて休憩しやすい処で、休憩しました。道路を歩く人が多いのか、
誰も来ませんし風も良く吹いて気持ち良く休憩できました。
熊野本宮大社の付近まで来ると、やはり外国人が一杯でした。
そして日陰の無い道路を歩くのにピーカンで暑くて大変でした。
木々の日陰がある熊野本宮大社を参拝して大斎原を参拝しに行きました。
大斎原は広いからか思ってたより、人は少な目でしたので日陰で昼寝しました。
10分程でしたが気持ち良かったです。
大峰奥駆道で山在峠まで戻るんですが、渡渉は難度高いらしいので、渡渉せずに
橋を渡って戻ります。備崎橋から山在峠まで誰一人会いませんでした。
備崎経塚群という穴にしか見えない経塚群を抜け七越峰に登頂。
疲れがピークを越えたので20分程寝ました。おかげで少し復活。
さらに七越峰広場でタオルを濡らさせて貰って、かなり助かりました。
展望の良い処から本宮を眺め、吹越峠を抜け、吹越宿跡に到着。
此処から道路を歩けば楽に戻れますが、吹越山を通るために休憩しました。
疲れがやばかったが最後の踏ん張りという事で、何とか吹越山まで登りました。
吹越山の看板は吹越宿跡に有りましたが、実際の山頂では発見できなかった。
(疲れ過ぎてて見えなかっただけかもしれませんw)
山在峠に無事到着し、大峰奥駆道の赤線繋ぎも大詰めになりました。
自転車を回収しに小和瀬へ。回収後に湯の峰温泉の公衆浴場に入って帰りました。
硫黄の香りが良かった。そして私が入っている間だけ貸切状態なのも良かったw
大人400円で露天風呂は無いけど石鹸等は完備されてます。
(世界遺産の壺湯があるので、交代制になるけど興味ある方は追加料金で是非!)
自転車もあわせると距離的にクタクタになりましたが、天気も良くて楽しかった。
暑かったけど百間ぐらの絶景は最高でした。
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