山行記録: 御沢野営場から飯豊本山往復、強風&amp;雨で大日岳には行けず。

天候	1日目　晴れ、2日目　雨
過去天気図（気象庁）	2025年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車自家用車往路　前日　東京駅13：36発の東北新幹線やまびこ63号で郡山駅14：57着　　　　　　郡山駅からたーつさんの車で喜多方市のホテルへ　　　当日　喜多方市のホテルからたーつさんの車で御沢野営場へ帰路　御沢野営場からたーつさんの車で「いいでの湯」を経由して　　　喜多方市のホテルへ　　　アクセスを調べる my出発地登録

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たーつさんの車で御沢野営場まで来ました。駐車場には車が20台駐車していました。身支度を整えます。

2025年09月16日 06:18撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 6:18

たーつさんの車で御沢野営場まで来ました。駐車場には車が20台駐車していました。身支度を整えます。

管理棟で登山届を提出しました。

2025年09月16日 06:18撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 6:18

管理棟で登山届を提出しました。

野営場から、この中央の道をしばらく進みます。

2025年09月16日 06:23撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 6:23

野営場から、この中央の道をしばらく進みます。

ここが登山口で、ここから細い山道になります。登山者カウンターが設置されていました。

2025年09月16日 06:32撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 6:32

ここが登山口で、ここから細い山道になります。登山者カウンターが設置されていました。

ここの登山道は、最初が長い急登です。。

2025年09月16日 06:51撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 6:51

ここの登山道は、最初が長い急登です。。

登山口から25分程登って「下十五里」を通過。

2025年09月16日 06:56撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 6:56

登山口から25分程登って「下十五里」を通過。

「下十五里」から15分程登って「中十五里」を通過。給水のため、少し休憩しました。

2025年09月16日 07:10撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 7:10

「下十五里」から15分程登って「中十五里」を通過。給水のため、少し休憩しました。

かなり土砂が抉れた箇所が多くあります。明日雨の中こういう所で滑って転び泥だらけになりました。

2025年09月16日 07:24撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 7:24

かなり土砂が抉れた箇所が多くあります。明日雨の中こういう所で滑って転び泥だらけになりました。

「中十五里」から20分程の登って「上十五里」を通過

2025年09月16日 07:29撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 7:29

「中十五里」から20分程の登って「上十五里」を通過

「上十五里」からまた20分程登って「笹平」。ここで少し休憩しました。

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9/16 7:51

「上十五里」からまた20分程登って「笹平」。ここで少し休憩しました。

「笹平」から15分程登って「横峰」を通過

2025年09月16日 08:05撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 8:05

「笹平」から15分程登って「横峰」を通過

地蔵山が近づいてきました。あの山頂は経由せず、脇を巻いていきます。

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9/16 8:11

地蔵山が近づいてきました。あの山頂は経由せず、脇を巻いていきます。

地蔵岳の巻き道の途中にある「峰秀水」の水場です。「横峰」から20分程です。

2025年09月16日 08:25撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 8:25

地蔵岳の巻き道の途中にある「峰秀水」の水場です。「横峰」から20分程です。

コップに汲んで飲みました。冷たくておいしい。

2025年09月16日 08:24撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 8:24

コップに汲んで飲みました。冷たくておいしい。

地蔵山下の分岐点です。

2025年09月16日 08:35撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 8:35

地蔵山下の分岐点です。

前方にそびえる「三国岳」を見上げます。

2025年09月16日 08:38撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 8:38

前方にそびえる「三国岳」を見上げます。

三国岳から飯豊山へと連なる稜線です。

2025年09月16日 08:42撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 8:42

三国岳から飯豊山へと連なる稜線です。

剣ヶ峯の岩場に入ります。

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9/16 9:01

剣ヶ峯の岩場に入ります。

計が峰を通過しています。両脇が切り立っています。

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9/16 9:17

計が峰を通過しています。両脇が切り立っています。

三国岳の水場への道。降ってはみませんでしたが、ここを降りて、水を汲んで登ってくるのは大変だと思います。

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9/16 9:19

三国岳の水場への道。降ってはみませんでしたが、ここを降りて、水を汲んで登ってくるのは大変だと思います。

飯豊山がはっきり見えるようになりました。

2025年09月16日 09:28撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 9:28

飯豊山がはっきり見えるようになりました。

三国小屋です。おトイレ（100円）をお借りして少し休憩。

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9/16 9:28

三国小屋です。おトイレ（100円）をお借りして少し休憩。

三国小屋の西側には大日岳がそびえています。今回こそ、あそこに行きたいのです。

2025年09月16日 09:36撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 9:36

三国小屋の西側には大日岳がそびえています。今回こそ、あそこに行きたいのです。

切合小屋に向けて尾根を縦走していきます。

2025年09月16日 09:52撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 9:52

切合小屋に向けて尾根を縦走していきます。

「七森」を通過

2025年09月16日 10:17撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 10:17

「七森」を通過

切合小屋が見えてきました。背後には飯豊山が大きくそびえ立ちます。

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9/16 10:42

切合小屋が見えてきました。背後には飯豊山が大きくそびえ立ちます。

種時山を越えます。

2025年09月16日 10:43撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 10:43

種時山を越えます。

大日杉からの登山道と合流します。山行記録を見るとこちらから登ってくる人も多いようです。

2025年09月16日 10:58撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 10:58

大日杉からの登山道と合流します。山行記録を見るとこちらから登ってくる人も多いようです。

切合小屋近くから草履塚とその背後の飯豊山を見上げる。

2025年09月16日 11:22撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 11:22

切合小屋近くから草履塚とその背後の飯豊山を見上げる。

通過してきた切合小屋を振り返ります。

2025年09月16日 11:34撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 11:34

通過してきた切合小屋を振り返ります。

草履塚に登って行きます。

2025年09月16日 11:41撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 11:41

草履塚に登って行きます。

「草履塚」を通過します。

2025年09月16日 11:56撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 11:56

「草履塚」を通過します。

いよいよ次は飯豊山への道となります。

2025年09月16日 11:56撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 11:56

いよいよ次は飯豊山への道となります。

一度下って、「姥の前」を通過します。「姥権現」様に安全を祈願しました。

2025年09月16日 12:09撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 12:09

一度下って、「姥の前」を通過します。「姥権現」様に安全を祈願しました。

後秘所の鎖場を通過します。

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9/16 12:18

後秘所の鎖場を通過します。

雲が取れて大日岳の山頂がまた見えるようになりました。

2025年09月16日 12:26撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 12:26

雲が取れて大日岳の山頂がまた見えるようになりました。

「一ノ王子」を通過します。今日泊まる本山小屋はもうすぐです。

2025年09月16日 13:01撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 13:01

「一ノ王子」を通過します。今日泊まる本山小屋はもうすぐです。

本山小屋で宿泊手続を済ませた後、飯豊山頂に行きました。2006年に始めて登ったときは真っ白で何も見えませんでしたが、今回は素晴らしい展望です。

2025年09月16日 13:40撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 13:40

飯豊山山頂の山名柱と一枚

2025年09月16日 13:41撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 13:41

飯豊山山頂の山名柱と一枚

御西岳から大日岳への縦走路

2025年09月16日 13:40撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 13:40

御西岳から大日岳への縦走路

大日岳をバックに

2025年09月16日 13:41撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 13:41

大日岳をバックに

明日は、ここを歩いて大日岳を目指すはずでした。

2025年09月16日 13:47撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 13:47

明日は、ここを歩いて大日岳を目指すはずでした。

飯豊連峰北部方向。烏帽子岳、北股岳、更に背後の山々へと連なります。

2025年09月16日 13:47撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 13:47

飯豊連峰北部方向。烏帽子岳、北股岳、更に背後の山々へと連なります。

山頂登頂後、今度は一ノ王子から少し下った所にある水場に行きました。水量は豊かです。

2025年09月16日 14:19撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 14:19

山頂登頂後、今度は一ノ王子から少し下った所にある水場に行きました。水量は豊かです。

夕食用の水を確保しました。

2025年09月16日 14:19撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 14:19

夕食用の水を確保しました。

本山小屋から眺める磐梯山

2025年09月16日 16:36撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 16:36

本山小屋から眺める磐梯山

山々の先に光っているのは日本海だそうです。

2025年09月16日 16:44撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 16:44

山々の先に光っているのは日本海だそうです。

夕陽が沈んでいきます。

2025年09月16日 17:47撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 17:47

夕陽が沈んでいきます。

日本海の先に見える陸地は佐渡島です。

2025年09月16日 17:48撮影 by iPhone 14, Apple

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9/16 17:48

日本海の先に見える陸地は佐渡島です。

2日目の朝。昨日から一転して、雨が降り、風も強い。

2025年09月17日 06:38撮影 by iPhone 14, Apple

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9/17 6:38

2日目の朝。昨日から一転して、雨が降り、風も強い。

これからお昼に向かって、更に雨風が強くなるようです。

2025年09月17日 06:41撮影 by iPhone 14, Apple

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9/17 6:41

これからお昼に向かって、更に雨風が強くなるようです。

残念ながら、大日岳への登山は諦め、朝から下山することにしました。出発にに本山小屋の前で。

2025年09月17日 06:42撮影 by iPhone 14, Apple

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9/17 6:42

残念ながら、大日岳への登山は諦め、朝から下山することにしました。出発にに本山小屋の前で。

本山小屋から草履塚までの間はかなりの強風でまいりました。切合小屋が見える所まで降りてきて一安心。

2025年09月17日 07:40撮影 by iPhone 14, Apple

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9/17 7:40

本山小屋から草履塚までの間はかなりの強風でまいりました。切合小屋が見える所まで降りてきて一安心。

切合小屋前を通過します。

2025年09月17日 07:55撮影 by iPhone 14, Apple

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9/17 7:55

切合小屋前を通過します。

切合小屋よりこれから下って行く稜線を眺める。

2025年09月17日 07:57撮影 by iPhone 14, Apple

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9/17 7:57

切合小屋よりこれから下って行く稜線を眺める。

三国岳を目指します。

2025年09月17日 09:01撮影 by iPhone 14, Apple

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9/17 9:01

三国岳を目指します。

三国岳を越え、剣ヶ峰の岩場に入りました。

2025年09月17日 09:25撮影 by iPhone 14, Apple

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9/17 9:25

三国岳を越え、剣ヶ峰の岩場に入りました。

雨に岩がにれているので、この岩場を越えるのは慎重に。

2025年09月17日 09:25撮影 by iPhone 14, Apple

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9/17 9:25

雨に岩がにれているので、この岩場を越えるのは慎重に。

鎖場を下ります。

2025年09月17日 09:31撮影 by iPhone 14, Apple

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9/17 9:31

鎖場を下ります。

濡れた岩は滑りやすい。

2025年09月17日 09:35撮影 by iPhone 14, Apple

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9/17 9:35

濡れた岩は滑りやすい。

何とか剣ヶ峰を越え、この後、急坂を下り、御沢野営場まで戻りました。

2025年09月17日 09:43撮影 by iPhone 14, Apple

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9/17 9:43

何とか剣ヶ峰を越え、この後、急坂を下り、御沢野営場まで戻りました。

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

tate-aki

　飯豊山は2006年7月にたーつさんと登りに来ている。その際は、切合小屋に2泊して、日本百名山の飯豊山と飯豊連峰最高峰の大日岳を登る計画であったが、初日が大雨であったため、その日山に入るのは断念し、1泊2日の行程に短縮して、飯豊山までの登山を実施した。
　いつかは、その際登れなかった大日岳に行きたいと思い続けていて、今回19年振りに、また、たーつさんと一緒に再挑戦することにした。今回は、1日目本山小屋まで行って泊まり、翌日大日岳まで往復してその日の内に下山するという1泊2日の計画である。
　出発前からチェックし続けていたメインとなる2日目の天候は、晴れの予報が続いていたが、本山小屋に宿泊の連絡を入れた後、直前に雨予報に代わっていた。
　喜多方市のホテルに前泊して、御沢野営場から登り始めた初日の天候は晴れ、順調に登ることができ、稜線まで上がった後の周囲の山々の展望が素晴らしかった。宿泊した本山小屋の小屋番さんの話でも、「これだけ天気が良いのは久しぶり」とのことであった。日本海に沈む夕陽も奇麗に見え、夜寝る前には満点の星空に天の川も見えた。「これなら明日も、それ程天候は崩れず大丈夫では」と期待が高まった。
　ところが、夜半から風が強くなり、日の出前からは雨も降り出した。早朝起きて小屋から出てみると、外は霧に包まれていて展望はなく、強い風がずっと吹いていて、雨も激しく降ったり弱まったりという状況、やはり天気予報の通りとなった。
　これで大日岳に向かうのは無謀と判断し、結局今回も大日岳には行けず、昨日の内に登った飯豊山までで撤退ということになった。
　やはり飯豊連峰の登山は難しい。もう、大日岳登頂は諦めるか、数年のうちにもう一度チャレンジするか、悩ましいところである。
　

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