ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8694193
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

須走から三国山

2025年09月17日(水) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 神奈川県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:49
距離
12.0km
登り
779m
下り
602m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
0:09
合計
3:50
距離 12.0km 登り 779m 下り 602m
8:17
11
道の駅すばしりバス停
8:28
9
8:37
13
8:50
8:52
48
9:40
9:41
4
9:45
9:46
8
9:54
6
10:00
27
10:27
24
10:51
10:52
13
11:05
8
11:13
11:15
11
11:26
17
11:43
13
天候 晴れ(山中は時々濃霧)
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:最寄駅〜国府津駅〜御殿場駅〜道の駅すばしりBS
復路:撫岳山荘前BS〜山中湖旭日丘BS〜御殿場駅〜国府津駅〜最寄駅

御殿場方面に行きたい場合、山中湖旭日丘BSより東側は河口湖駅に向かうバス(F-line)しか通っていないので、山中湖旭日丘BSで乗換えが必要です。

F-lineは小さいバスを想定していましたが、普通に大きいのが来ました。
コース状況/
危険箇所等
登山口から少し上がるとロープで誘導されて尾根まで登る九十九折れ区間があるが、直進したくなる道が続いているので間違えないように注意。
尾根に乗ってしまえば特筆する急な区間はない。
三国山から三国峠に降りる道はどこを歩いていいのかわからないぐらいには、いろんなところに踏み跡がある(ピンテ、オレテが巻いてあるのでそれを追うといいが、それでも道を外れる)。
道の駅すばしりBSから、本日は山中湖を目指します。
富士山は山頂部が雲に覆われてました
2025年09月17日 08:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 8:27
道の駅すばしりBSから、本日は山中湖を目指します。
富士山は山頂部が雲に覆われてました
ここから立山登山口を目指します。
結構斜度があります。
2025年09月17日 08:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 8:39
ここから立山登山口を目指します。
結構斜度があります。
富士箱根トレイルのうち、三国山までを歩きます。
2025年09月17日 08:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 8:46
富士箱根トレイルのうち、三国山までを歩きます。
左に進むと尾根伝いに登る道(入口は狭い)
右に進むと登山口を経て、山腹を登って尾根に乗った先で左からの道と合流します。
右に進みます。
2025年09月17日 08:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 8:47
左に進むと尾根伝いに登る道(入口は狭い)
右に進むと登山口を経て、山腹を登って尾根に乗った先で左からの道と合流します。
右に進みます。
既に山道を進んできましたが、ここが登山口です。
2025年09月17日 09:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 9:00
既に山道を進んできましたが、ここが登山口です。
歩いている時にふとオレンジ色が目に入りました。
カメムシタケですね。
このあとも何個か見つけました。
2025年09月17日 09:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 9:05
歩いている時にふとオレンジ色が目に入りました。
カメムシタケですね。
このあとも何個か見つけました。
道を微妙に間違えました。
右から来て左へ折れて登るのが正解ですが、ここを直進して道がすぐに怪しくなったのでロスは30秒ほど。
因みに、右の木の根元にカメムシタケがありました。
2025年09月17日 09:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 9:06
道を微妙に間違えました。
右から来て左へ折れて登るのが正解ですが、ここを直進して道がすぐに怪しくなったのでロスは30秒ほど。
因みに、右の木の根元にカメムシタケがありました。
合流点。
中央の道が麓で左を選んで進んだ場合の道です。
2025年09月17日 09:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 9:13
合流点。
中央の道が麓で左を選んで進んだ場合の道です。
立山砂場。
富士山周辺特有の黒砂(スコリア)がずっと続きます。
2025年09月17日 09:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 9:37
立山砂場。
富士山周辺特有の黒砂(スコリア)がずっと続きます。
ミズゴケだとずっと思ってましたが、コウヤノマンネングサですね。
沢山とかいう比じゃないレベルで群生してました。
2025年09月17日 09:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 9:44
ミズゴケだとずっと思ってましたが、コウヤノマンネングサですね。
沢山とかいう比じゃないレベルで群生してました。
展望台には行きません。
そのまま直進。
2025年09月17日 09:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 9:50
展望台には行きません。
そのまま直進。
立山山頂です。
2025年09月17日 09:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 9:52
立山山頂です。
別タイプもあります。
2025年09月17日 09:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 9:53
別タイプもあります。
籠坂峠へのエスケープも可能。
直進します。
2025年09月17日 09:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 9:56
籠坂峠へのエスケープも可能。
直進します。
畑尾山山頂。
2025年09月17日 10:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 10:04
畑尾山山頂。
タコウキン類はわからない。
グラデーション的にはツガノマンネンタケですが、幼菌時の色合いのでそれではないです。
2025年09月17日 10:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 10:05
タコウキン類はわからない。
グラデーション的にはツガノマンネンタケですが、幼菌時の色合いのでそれではないです。
アザミ平
ここからも籠坂峠に降りられます。
2025年09月17日 10:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 10:10
アザミ平
ここからも籠坂峠に降りられます。
降りて来た道を振り返る。
このあたりはサンショウバラが目立った。
2025年09月17日 10:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 10:14
降りて来た道を振り返る。
このあたりはサンショウバラが目立った。
庭園みたいに広い。
手前にロープが張ってあり、入ることはできません。
2025年09月17日 10:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 10:15
庭園みたいに広い。
手前にロープが張ってあり、入ることはできません。
アザミ平東
ここからまた森の中に入ります。
2025年09月17日 10:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 10:18
アザミ平東
ここからまた森の中に入ります。
一度森を抜ける。
ガッスガス
2025年09月17日 10:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 10:23
一度森を抜ける。
ガッスガス
霧が陽に中てられ霧消してます。
いい景色。
2025年09月17日 10:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 10:27
霧が陽に中てられ霧消してます。
いい景色。
ホオベニタケ
初見です。
似た外見でクチベニタケがありますが、あっちは突起物が如実に分かるのと白いので見分けは簡単です。
2025年09月17日 10:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 10:33
ホオベニタケ
初見です。
似た外見でクチベニタケがありますが、あっちは突起物が如実に分かるのと白いので見分けは簡単です。
大洞山と三角点。
2025年09月17日 10:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 10:38
大洞山と三角点。
大洞山山頂です。
2025年09月17日 10:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 10:39
大洞山山頂です。
オオイチョウタケ
初見ですね。
名を冠している通り大きい。
2025年09月17日 10:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 10:47
オオイチョウタケ
初見ですね。
名を冠している通り大きい。
ずっとブナ林。
2025年09月17日 10:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 10:48
ずっとブナ林。
大洞山から鞍部に降りてきたら急に濃霧に覆われ、視認視界が20mぐらいになりました。
2025年09月17日 10:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 10:52
大洞山から鞍部に降りてきたら急に濃霧に覆われ、視認視界が20mぐらいになりました。
楢木山山頂。
直前に人を追い抜きましたが、その人がどこから登ったのか不明なんですよね。
道中、かなりの量の蜘蛛の巣があり、その人が通っているなら引っかからない筈なんですが。
三国山から歩いてきて、濃霧で引き返している可能性も考えられますけど。
2025年09月17日 11:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 11:02
楢木山山頂。
直前に人を追い抜きましたが、その人がどこから登ったのか不明なんですよね。
道中、かなりの量の蜘蛛の巣があり、その人が通っているなら引っかからない筈なんですが。
三国山から歩いてきて、濃霧で引き返している可能性も考えられますけど。
ヅナ峠
マグロかな?と思いましたが、元々はズナ坂峠と呼ばれていたようで、砂の転訛だと思われます。
鳥にもズナっていうのがいましたよね。
2025年09月17日 11:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 11:13
ヅナ峠
マグロかな?と思いましたが、元々はズナ坂峠と呼ばれていたようで、砂の転訛だと思われます。
鳥にもズナっていうのがいましたよね。
ヅナ峠の横に踏跡があります。
麓まで行けるみたいですが激藪らしいです。
2025年09月17日 11:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 11:13
ヅナ峠の横に踏跡があります。
麓まで行けるみたいですが激藪らしいです。
ブナと霧は良い景色です。
この辺りではヒメシャラも結構見かけました。
2025年09月17日 11:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 11:15
ブナと霧は良い景色です。
この辺りではヒメシャラも結構見かけました。
三国山山頂。
2025年09月17日 11:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 11:24
三国山山頂。
では下山しましょう。
2025年09月17日 11:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 11:24
では下山しましょう。
カエンタケ
木から出ているので木質腐朽菌なんでしょうか?
それともナラタケ菌類がこの木に寄生していて、重複寄生しているのか?
2025年09月17日 11:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 11:28
カエンタケ
木から出ているので木質腐朽菌なんでしょうか?
それともナラタケ菌類がこの木に寄生していて、重複寄生しているのか?
ヌメリツバタケ
初見です。
綺麗な形ですね。
2025年09月17日 11:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 11:30
ヌメリツバタケ
初見です。
綺麗な形ですね。
三国峠に降りてきました。
多くの登山者が適当に歩いているのか、道が乱雑化してました。
あと、かなり大人数の人が登ってこられてました。
2025年09月17日 11:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 11:37
三国峠に降りてきました。
多くの登山者が適当に歩いているのか、道が乱雑化してました。
あと、かなり大人数の人が登ってこられてました。
三国峠
ここから鉄砲木ノ頭に登り返すこともできますが、今日はこのまま下ります。
2025年09月17日 11:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 11:38
三国峠
ここから鉄砲木ノ頭に登り返すこともできますが、今日はこのまま下ります。
山中湖と雲に隠れた富士。
2025年09月17日 11:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 11:46
山中湖と雲に隠れた富士。
パノラマ台ができたことによって、この辺りは少し登山道の位置が変わっているようでした。
2025年09月17日 11:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 11:54
パノラマ台ができたことによって、この辺りは少し登山道の位置が変わっているようでした。
三国山ハイキングコース入口BSで終了としたいですが、次のバスまで少しあるので、アクセス可能なバス停を増やす工作をします。
2025年09月17日 12:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 12:06
三国山ハイキングコース入口BSで終了としたいですが、次のバスまで少しあるので、アクセス可能なバス停を増やす工作をします。
二つ進んでタイプアップ。
撫岳山荘前BSで終了としました。

お疲れさまでした。
2025年09月17日 12:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 12:18
二つ進んでタイプアップ。
撫岳山荘前BSで終了としました。

お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

多種多様の下草が茂っていて、鹿が少ないとこんななのかと思わせてくれる登山道でした。
尾根に急な区間はなく、なだらかなアップダウンでとても歩き易い道です。
ただ、目に見えない蜘蛛の巣がかなりあり、結構な頻度で引っかかりました。
大洞山を越えて鞍部に降りてからは急に霧が立ち込めてきて視界不良になりましたが、ブナ林の中を彷徨っている感じがして楽しくもありました。
山中湖まで到達したので、周辺の山々にアクセスできるようになったのは大きいです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:24人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら