水根の駐車場に来ました。連休は泊まりで出掛けようと思っていましたが、予報が今一つなので、近場で日帰りです。
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9/15 7:02
水根の駐車場に来ました。連休は泊まりで出掛けようと思っていましたが、予報が今一つなので、近場で日帰りです。
駐車場にはトイレが設置されています。簡易トイレとはいえ、手洗いは可能です。
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9/15 7:00
駐車場にはトイレが設置されています。簡易トイレとはいえ、手洗いは可能です。
六ツ石山を目指して舗装路を歩いていると、奥多摩湖が見えました。雨は降っていませんが、どんよりと曇っています。
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9/15 7:14
六ツ石山を目指して舗装路を歩いていると、奥多摩湖が見えました。雨は降っていませんが、どんよりと曇っています。
20分ほど歩いて登山口に着きました。舗装路とはここでお別れです。
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9/15 7:21
20分ほど歩いて登山口に着きました。舗装路とはここでお別れです。
画像だと分かりにくいですがいきなりの急登です。気温はそこまで高くないですが、昨日までの雨で湿度が高いので、すぐに全身から汗が噴き出してきます。
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9/15 7:24
画像だと分かりにくいですがいきなりの急登です。気温はそこまで高くないですが、昨日までの雨で湿度が高いので、すぐに全身から汗が噴き出してきます。
少し歩くと「水根産土(みずねうぶすな)神社」があります。外からは見えないですが、社殿の中には大山祇命(おおやまつみのみこと)の木像が安置されているそうです。
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9/15 7:34
少し歩くと「水根産土(みずねうぶすな)神社」があります。外からは見えないですが、社殿の中には大山祇命(おおやまつみのみこと)の木像が安置されているそうです。
水根産土神社の由来が書かれています。大山祇命はその名のとおり、山の神様として信仰されていたそうです。
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9/15 7:34
水根産土神社の由来が書かれています。大山祇命はその名のとおり、山の神様として信仰されていたそうです。
水根から六ツ石山に至る水根尾根は淀みのない急坂が続きます。奥多摩三大急登の一つに挙げられたりもしますが、そこまでキツいとは思いません。もっとキツいと感じる急坂は他にもあります。
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9/15 8:42
水根から六ツ石山に至る水根尾根は淀みのない急坂が続きます。奥多摩三大急登の一つに挙げられたりもしますが、そこまでキツいとは思いません。もっとキツいと感じる急坂は他にもあります。
スタートから2時間ほどでトオノクボに出ました。六ツ石山方面と逆方向にはハンノキ尾根(破線ルート)が伸びています。なお、近年はこの辺りで熊の目撃情報がありました。
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9/15 9:05
スタートから2時間ほどでトオノクボに出ました。六ツ石山方面と逆方向にはハンノキ尾根(破線ルート)が伸びています。なお、近年はこの辺りで熊の目撃情報がありました。
トオノクボから10分ほど歩くと榛ノ木尾山(はんのきおやま)という山頂標識がありました。水根尾根は10回近く歩いていますが、こんな場所にピークがあるということを初めて知りました。
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9/15 9:28
トオノクボから10分ほど歩くと榛ノ木尾山(はんのきおやま)という山頂標識がありました。水根尾根は10回近く歩いていますが、こんな場所にピークがあるということを初めて知りました。
すぐ先には、長尾ノ頭(1385m)という標識がありました。こちらもピークという認識はありませんでした。
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9/15 9:32
すぐ先には、長尾ノ頭(1385m)という標識がありました。こちらもピークという認識はありませんでした。
スタートから2時間50分ほどで六ツ石山(1478.8m)に到着しました。暑さのせいでペースが上がりませんが、先は長いので焦らずにいきます。
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9/15 9:50
スタートから2時間50分ほどで六ツ石山(1478.8m)に到着しました。暑さのせいでペースが上がりませんが、先は長いので焦らずにいきます。
六ツ石山は、石尾根縦走路から外れているので、スキップされがちな山ですが山頂は広々としており、晴れていれば富士山が見えます。ここで少し休憩をして疲労回復を図ります。
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9/15 9:50
六ツ石山は、石尾根縦走路から外れているので、スキップされがちな山ですが山頂は広々としており、晴れていれば富士山が見えます。ここで少し休憩をして疲労回復を図ります。
六ツ石山から下って石尾根縦走路に出ました。鷹ノ巣山は左ですが、逆方向(右)の狩倉山を目指します。
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9/15 10:27
六ツ石山から下って石尾根縦走路に出ました。鷹ノ巣山は左ですが、逆方向(右)の狩倉山を目指します。
狩倉山(1452m)に来ました。眺望はないですが、多摩百山の一座に選定されています。山頂標識があったハズですが、見当たりませんでした。
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9/15 10:15
狩倉山(1452m)に来ました。眺望はないですが、多摩百山の一座に選定されています。山頂標識があったハズですが、見当たりませんでした。
狩倉山を後にして、改めて鷹ノ巣山に向かいます。石尾根縦走路(左)はほとんどのピークを巻きますが、今回はなるべくピークを踏む計画なので、稜線ルート(右)を行きます。
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9/15 10:44
狩倉山を後にして、改めて鷹ノ巣山に向かいます。石尾根縦走路(左)はほとんどのピークを巻きますが、今回はなるべくピークを踏む計画なので、稜線ルート(右)を行きます。
少し歩くと将門馬場(まさかどばんば)というピークがあります。平安時代の豪族である平将門が馬術の稽古に励んだ場所と伝えられていますが、わざわざこんな場所で行ったとは思えません。
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9/15 10:49
少し歩くと将門馬場(まさかどばんば)というピークがあります。平安時代の豪族である平将門が馬術の稽古に励んだ場所と伝えられていますが、わざわざこんな場所で行ったとは思えません。
将門馬場から20分ほどで石尾根城山(1523m)というピークがあります。ここは平将門の城の一つとされていますが、とてもこんな不便な場所に城(砦)を築いたとは思えません。
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9/15 11:13
将門馬場から20分ほどで石尾根城山(1523m)というピークがあります。ここは平将門の城の一つとされていますが、とてもこんな不便な場所に城(砦)を築いたとは思えません。
稜線ルートは、石尾根縦走路に比べるとアップダウンがありますが、割と歩きやすい道で、踏み跡も明瞭です。
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9/15 11:24
稜線ルートは、石尾根縦走路に比べるとアップダウンがありますが、割と歩きやすい道で、踏み跡も明瞭です。
次のピークは水根山(1620m)です。この山も眺望はなく、あまりピーク感もありません。山頂標識は登山道から少し奥まった場所に設置されています。
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9/15 11:50
次のピークは水根山(1620m)です。この山も眺望はなく、あまりピーク感もありません。山頂標識は登山道から少し奥まった場所に設置されています。
石尾根縦走路と合流し、鷹ノ巣山を目指します。黒い雲が出てきたと思ったら、小雨が降ってきました。
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9/15 12:11
石尾根縦走路と合流し、鷹ノ巣山を目指します。黒い雲が出てきたと思ったら、小雨が降ってきました。
鷹ノ巣山(1736.6m)に到着しました。もう少し早く着くかと思っていましたが、スタートから5時間以上かかっていました。山頂が都県境を跨がない山としては、都内最高峰だそうです。
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9/15 12:17
鷹ノ巣山(1736.6m)に到着しました。もう少し早く着くかと思っていましたが、スタートから5時間以上かかっていました。山頂が都県境を跨がない山としては、都内最高峰だそうです。
鷹ノ巣山は広々として見晴らしの良い山ですが、この日はあいにくの天気です。とはいえ、長い距離を歩いて疲れたので、木陰でラーメンを作って昼休憩にしました。
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9/15 12:17
鷹ノ巣山は広々として見晴らしの良い山ですが、この日はあいにくの天気です。とはいえ、長い距離を歩いて疲れたので、木陰でラーメンを作って昼休憩にしました。
天気が回復するどころか、ますます雨が強くなってきました。諦めて下山します。予報がイマイチだったせいか、連休の最終日にも関わらず、この日会った登山者は5名だけでした。
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9/15 12:52
天気が回復するどころか、ますます雨が強くなってきました。諦めて下山します。予報がイマイチだったせいか、連休の最終日にも関わらず、この日会った登山者は5名だけでした。
分岐に来ました。このまま水根の駐車場に戻ることもできますが、まだ余力はあるので倉戸山方面に周回します。なお、雨はこの後1時間くらいで止みました。
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9/15 13:07
分岐に来ました。このまま水根の駐車場に戻ることもできますが、まだ余力はあるので倉戸山方面に周回します。なお、雨はこの後1時間くらいで止みました。
石尾根と分かれて榧ノ木尾根(かやのきおね)に入ると、一気に踏み跡が怪しくなります。この日は視界が悪くて目印テープが見えにくいせいか、以前より歩きにくく感じました。
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9/15 13:21
石尾根と分かれて榧ノ木尾根(かやのきおね)に入ると、一気に踏み跡が怪しくなります。この日は視界が悪くて目印テープが見えにくいせいか、以前より歩きにくく感じました。
登山道っぽくも見えますが、これはルートから外れています。このまま歩いていたら、どんどん違う方向に進んでしまいます。
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9/15 13:31
登山道っぽくも見えますが、これはルートから外れています。このまま歩いていたら、どんどん違う方向に進んでしまいます。
途中、榧ノ木山(1485m)のピークを踏みました。登山道から外れた場所にある地味な山ですが、多摩百山や東京百名山などに選定されています。
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9/15 13:50
途中、榧ノ木山(1485m)のピークを踏みました。登山道から外れた場所にある地味な山ですが、多摩百山や東京百名山などに選定されています。
榧ノ木山を後にして倉戸山に向かっていると、よく目立つキノコがありました。手のひらくらいの大きさがあります。カラカサタケでしょうか?後で調べたところ、加熱すれば食用になるそうです。(カラカサタケであれば)
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9/15 14:30
榧ノ木山を後にして倉戸山に向かっていると、よく目立つキノコがありました。手のひらくらいの大きさがあります。カラカサタケでしょうか?後で調べたところ、加熱すれば食用になるそうです。(カラカサタケであれば)
榧ノ木山から50分ほど歩いて、この日最後のピークである倉戸山(1169m)に到着しました。眺望はないですが、こちらも多摩百山や東京百名山などに選定されています。
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9/15 14:40
榧ノ木山から50分ほど歩いて、この日最後のピークである倉戸山(1169m)に到着しました。眺望はないですが、こちらも多摩百山や東京百名山などに選定されています。
倉戸山からは倉戸口方面(一般ルート)と女の湯方面(破線ルート)に分岐しています。破線ルートの方は歩いたことがないので気になりますが、遠回りになるので、一般ルートを行きます。
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9/15 14:37
倉戸山からは倉戸口方面(一般ルート)と女の湯方面(破線ルート)に分岐しています。破線ルートの方は歩いたことがないので気になりますが、遠回りになるので、一般ルートを行きます。
倉戸山というと、有名な登山家(山野井泰史さん)が熊に襲われて大怪我を負った場所です。あれから17年経ちますが、いまだにこの辺りを歩くときは緊張します。
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9/15 15:05
倉戸山というと、有名な登山家(山野井泰史さん)が熊に襲われて大怪我を負った場所です。あれから17年経ちますが、いまだにこの辺りを歩くときは緊張します。
倉戸山からの下りは淀みのない急坂ですが、よく整備されているので、テンポよく歩くことができます。ただし、ここから舗装路歩きが40分近く続きます。
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9/15 15:37
倉戸山からの下りは淀みのない急坂ですが、よく整備されているので、テンポよく歩くことができます。ただし、ここから舗装路歩きが40分近く続きます。
再び奥多湖が見える場所に来ました。随分と水位が低く見えます。
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9/15 15:49
再び奥多湖が見える場所に来ました。随分と水位が低く見えます。
駐車場に戻ってきました。到着が16時過ぎと、思ったより時間がかかりましたが、長い距離をしっかり歩けたのは良かったです。
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9/15 16:15
駐車場に戻ってきました。到着が16時過ぎと、思ったより時間がかかりましたが、長い距離をしっかり歩けたのは良かったです。
下山後は最寄りの「もえぎの湯」で汗を流しました。混雑するのが難点ですが、ヌメった感じが特徴的な良いお湯でした。
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9/15 16:45
下山後は最寄りの「もえぎの湯」で汗を流しました。混雑するのが難点ですが、ヌメった感じが特徴的な良いお湯でした。
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