山行記録: 塩見岳

記録ID: 8687373

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

塩見・赤石・聖

塩見岳

2025年09月14日(日) ～ 2025年09月15日(月)

長野県静岡県

shirou58 その他13人

体力度

1～2泊以上が適当

体力度について

GPS: 15:47
距離: 26.6km
登り: 2,273m
下り: 2,271m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 8:32
休憩: 1:09
合計: 9:41

距離 14.4km 登り 1,873m 下り 773m

5:40

57分

鳥倉林道ゲート（駐車場）

6:37

6:43

60分

鳥倉林道登山口

7:43

7:48

35分

豊口山のコル

8:23

8:28

31分

ほとけの清水

8:59

9:07

29分

塩川・鳥倉ルート合流点

9:36

4分

三伏峠小屋

9:40

9:41

13分

塩見・烏帽子分岐

9:54

54分

三伏山

10:48

97分

本谷山

12:25

14分

塩見新道分岐

12:39

13:21

53分

塩見小屋

14:14

10分

塩見岳西峰

14:24

10分

塩見岳

14:34

14:36

45分

塩見岳西峰

15:21

塩見小屋

2日目

山行: 5:20
休憩: 0:44
合計: 6:04

距離 12.2km 登り 401m 下り 1,498m

6:29

10分

塩見小屋

6:39

6:40

87分

塩見新道分岐

8:07

8:22

43分

本谷山

9:05

9:12

8分

三伏山

9:20

23分

塩見・烏帽子分岐

9:43

13分

三伏峠小屋

9:56

10:00

26分

塩川・鳥倉ルート合流点

10:26

10:29

36分

ほとけの清水

11:05

11:09

41分

豊口山のコル

11:50

12:00

33分

鳥倉林道登山口

12:33

鳥倉林道ゲート（駐車場）

濃霧の中一日目に山頂アタック。二日目は天気好転の予想だったが、結果的には好天が遅れたので、一日目アタックがベターだったと思う。
山頂付近は岩場。落石も注意。

天候	霧雨
過去天気図（気象庁）	2025年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：バス登山ツアーバス。鳥倉林道ゲートまで。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	塩見小屋以降山頂までは岩場。壊れかけの桟道は新しいものに掛け替え中
その他周辺情報	清流苑
予約できる山小屋	塩見小屋 Yamatanで予約する

写真

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前泊と下山後のお風呂

2025年09月14日 03:18撮影 by FCG01, FCNT

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9/14 3:18

前泊と下山後のお風呂

三伏峠、小屋はこの右

2025年09月14日 09:27撮影 by FCG01, FCNT

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9/14 9:27

三伏峠、小屋はこの右

サンカヨウ？？？

2025年09月14日 09:33撮影 by FCG01, FCNT

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9/14 9:33

サンカヨウ？？？

ナナカマド

2025年09月14日 09:34撮影 by FCG01, FCNT

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9/14 9:34

ナナカマド

終始、霧の中

2025年09月14日 09:54撮影 by FCG01, FCNT

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9/14 9:54

終始、霧の中

塩見小屋。

2025年09月14日 12:40撮影 by FCG01, FCNT

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9/14 12:40

塩見小屋。

雷鳥を探せ

2025年09月14日 13:55撮影 by FCG01, FCNT

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9/14 13:55

雷鳥を探せ

塩見岳西峰

2025年09月14日 14:14撮影 by FCG01, FCNT

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9/14 14:14

塩見岳西峰

塩見岳東峰

2025年09月14日 14:21撮影 by FCG01, FCNT

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9/14 14:21

塩見岳東峰

2025年09月14日 14:21撮影 by FCG01, FCNT

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9/14 14:21

塩見岳東峰

2025年09月14日 14:26撮影 by FCG01, FCNT

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9/14 14:26

塩見岳東峰

特殊東海製紙グループの十山株式会社が井川社有林を所有している。元大倉財閥。

2025年09月15日 09:08撮影 by FCG01, FCNT

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9/15 9:08

特殊東海製紙グループの十山株式会社が井川社有林を所有している。元大倉財閥。

南アルプスの成り立ち

2025年09月15日 11:51撮影 by FCG01, FCNT

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9/15 11:51

南アルプスの成り立ち

蝶々（アサギマダラ？）

2025年09月15日 12:05撮影 by FCG01, FCNT

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9/15 12:05

蝶々（アサギマダラ？）

撮影機器：

FCG01 FCNT

装備

個人装備	長袖シャツ Tシャツズボン靴下グローブ防寒着雨具日よけ帽子着替え靴予備靴ひもザックザックカバー昼ご飯行動食非常食飲料ライター地図（地形図）コンパス笛計画書ヘッドランプ予備電池 GPS 筆記用具ファーストエイドキット針金常備薬日焼け止め保険証携帯時計サングラスタオルツェルトストックナイフヘルメットインナーシート

感想

shirou58

ツアー会社の企画。
交通・宿の手配をするのが面倒で計画を決めきれないでいたが、週末を無為に過ごすのもどうかな？と思い、いつものことながら直前になったがツアーに申し込んでみた。運よく？前日にキャンセルが出て参加。天気予報は良くなかったのだが。

登山中はほとんどの時間、霧の中。眺望はほぼゼロだった。尾根歩きは長かった。

途中の桟道（木製の橋）は大分ボロボロだったが、金属製の桟道の設置がかなり進んでおり、そのうち歩きやすくなるだろう。

頂上へは想像以上の岩場だった。塩見小屋を超えた辺りから森林限界となり、急な岩場となる。落石の恐れもあり、結構注意を要する。我々はヘルメットを着用した。

ガイドさんの話によると、北アルプスと南アルプスでは森林限界の高さが300メートルぐらい違うそうだ。
そのほか、南アルプスの成り立ちや動植物の話、鹿害の話、自然の保全など詳しい話が聞けて、興味深かった。

下山の途中で晴れてきたが、まだ山頂は霧に隠れていただろう。

眺望は無かったが、南アルプスの深さを感じることができ、ガイドさんの説明もとても面白かったので、行ってよかったと思う。

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