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Yamareco

記録ID: 8656997
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

赤岳

2025年09月07日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
whale2 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:21
距離
12.7km
登り
1,233m
下り
1,255m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:51
休憩
2:31
合計
10:22
距離 12.7km 登り 1,233m 下り 1,255m
5:54
1
スタート地点
5:55
5:56
75
8:14
8:45
9
10:12
10:22
7
10:29
10:36
11
10:47
10:49
4
10:53
11:00
2
11:02
11:18
33
11:51
5
11:56
12:02
46
12:48
12
13:00
23
13:23
14:25
56
15:21
47
16:08
16:10
5
16:15
1
16:16
ゴール地点
天候 晴れ一時曇り
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
京王線つつじヶ丘駅3:15集合・出発
コース状況/
危険箇所等
数年前に歩いた記憶では、南沢ルートの前半部分は苔むした森の中を登山道が通っていたことと、後半部分で涸れ沢に降りて大同心や小同心を河原から見上げ、行者小屋に近づく頃に木立の中を進む登山道だったように思うのですが、のっけから沢沿いに岩場歩きなどが続き、それが後半まで続いており、コースの様子がかなり変わっているように感じたのは、私の勘違いでしょうか。また、行者小屋を越えて文三郎尾根に入ると、コースがだいぶ荒れているように感じました。階段もかなり崩れてしまっており、段差が広がっていたり、ザレていたりで登りにくい状況になっているように感じました。特に危険という個所は無いものの、ザレ・ガレ・ステップの崩れ等に注意を要することと、山頂直下の岩場やクサリ場もそれなりの注意が必要です。
その他周辺情報 下山後ひと風呂浴びて帰りたい方には、美濃戸口の八ヶ岳山荘や八ヶ岳温泉もみの湯などがあり、比較的リーズナブルな価格で利用できます。
やっとの思いで行者小屋に到着。さすが日曜日。結構な賑わいです。
2025年09月07日 08:40撮影
9/7 8:40
やっとの思いで行者小屋に到着。さすが日曜日。結構な賑わいです。
いよいよ赤岳に!
2025年09月07日 08:40撮影
9/7 8:40
いよいよ赤岳に!
この方は、まだまだ元気です。
2025年09月07日 08:42撮影
9/7 8:42
この方は、まだまだ元気です。
ここから文三郎尾根方面に。
2025年09月07日 08:51撮影
9/7 8:51
ここから文三郎尾根方面に。
こちらの方、幾分疲れ気味。歳には抗えません。
2025年09月07日 08:51撮影
9/7 8:51
こちらの方、幾分疲れ気味。歳には抗えません。
眼下に行者小屋が。
2025年09月07日 09:18撮影
9/7 9:18
眼下に行者小屋が。
山頂直下の岩稜帯。
2025年09月07日 10:42撮影
9/7 10:42
山頂直下の岩稜帯。
視界ゼロ。それでも山頂は山頂!
2025年09月07日 10:50撮影
9/7 10:50
視界ゼロ。それでも山頂は山頂!
2025年09月07日 10:51撮影
9/7 10:51
2025年09月07日 10:52撮影
9/7 10:52
ガスの向こうに山頂が。
2025年09月07日 11:08撮影
9/7 11:08
ガスの向こうに山頂が。
ガスの切れ間から下界が見える。
2025年09月07日 11:37撮影
9/7 11:37
ガスの切れ間から下界が見える。
赤岳天望荘の入口。いつも思いますが、よくもまあこんな所に建てましたね〜。
2025年09月07日 11:43撮影
9/7 11:43
赤岳天望荘の入口。いつも思いますが、よくもまあこんな所に建てましたね〜。
行者小屋とその奥に赤岳鉱泉の小屋が…
2025年09月07日 11:44撮影
9/7 11:44
行者小屋とその奥に赤岳鉱泉の小屋が…
さて、いよいよ地蔵尾根を下ります。ザレ・ガレに最新の注意を払いながら下ります。
2025年09月07日 11:51撮影
9/7 11:51
さて、いよいよ地蔵尾根を下ります。ザレ・ガレに最新の注意を払いながら下ります。
梯子は前向きで降りるのが結構怖い!
2025年09月07日 12:09撮影
9/7 12:09
梯子は前向きで降りるのが結構怖い!
赤岳鉱泉に到着。味噌ラーメンを注文。お腹がふくれたら歩くのが辛くなりました。
2025年09月07日 14:13撮影
9/7 14:13
赤岳鉱泉に到着。味噌ラーメンを注文。お腹がふくれたら歩くのが辛くなりました。
2025年09月07日 14:18撮影
9/7 14:18
心地よい沢の水音が、歩き疲れた足を冷やしたい!
2025年09月07日 14:51撮影
9/7 14:51
心地よい沢の水音が、歩き疲れた足を冷やしたい!
北沢ルートは、流れに寄り添って下るコース。
水音を聞きながら、紅葉の季節を想像しながらゴールを目指します。
2025年09月07日 14:51撮影
9/7 14:51
北沢ルートは、流れに寄り添って下るコース。
水音を聞きながら、紅葉の季節を想像しながらゴールを目指します。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ココヘリ発信機 ヘルメット

感想

天気予報では『快晴』との予報。『今行かねばいつ行く。』とばかりに勇んで出向いてみたものの、行者小屋辺りまでは晴天の片鱗を垣間見たものの、行者小屋で山頂を見上げると、怪しげな雲に頂きが覆われている。上空では、風がかなりの勢いで吹いていて、雲がどんどん流れて行く。
あわよくば山頂は、雲を突き抜け雲海が見れるかもなどと都合の良いことを考えたりして。
しかし、僅かな休憩だったのに汗びえが。
これはまずいとザックを漁るが、
持ってきたはずのソフトシェルが無い。『やっちまったー』ウッカリ忘れ。入れたつもりが弁当詰めていて、ソフトシェルを入れ忘れた。
あるんですよねー。出がけにバタつくとやらかしてしまう。皆さんもお気を付けください。
そんな訳で、この時期で何でこんなに涼しいの。否、寒いの〜とボヤきながら出発。歩いているうちに暖かくなるのを期待して。
さてさて、文三郎尾根はシンドイと覚悟はしていたものの、息はあがるが、足が上がらず。ヒイヒイ、ゼイゼイ。よる年並みなのか、不摂生が原因なのか、判断に苦しみながらの苦闘の登頂。(ちょいと大袈裟ですが)それでも結構しんどかった!
山頂は期待をキッチリ裏切ってくれました。
真っ白け。登頂あるあるですが、同行の方は、初めての赤岳、かなり快晴状態を期待していたようで、チョット可哀想。でも、こんな経験もいつかまた、楽しい思い出になる日が来ると思うよ、と慰めたりして。それでも、ご本人は、いずれリベンジと意気込む。だだし、私はその時はご一緒できないかも。いかんせん爺サマなので。てな訳で、いよいよ下山。地蔵尾根までの下りが今更ながらキツイ。やっと地蔵尾根の分岐に辿り着いたものの、ここからが更にひと勝負。行者小屋をすり抜け赤岳鉱泉まで一気に下る。物は言いよう。
実際は、息も絶え絶えに、つんのめりながら転がる様に歩く。赤岳鉱泉のラーメン目掛けてひたすら歩く。汗をかき、疲れた体に味噌ラーメンが沁みます。街じゃ好んでラーメンは食べないのですが、山で食べるラーメンはどうしてこうも旨い?
よく分からん、が旨いものは、どうやっても旨い。腹が膨れたら、歩くのが嫌になる。やっとの思いで立ち上がり、意を決して歩き出す。橋を渡り、木道を歩き、北沢ルートは南沢ルートとは天地雲泥の差。極楽とも思える登山道に心は弾むのだが、堰堤広場を過ぎると気持ちが萎える。いつまでも続く林道歩き。もう嫌だーと叫ぶ寸前に美濃戸山荘に帰着。駐車車まではあと一息。結構長い山行でした。

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