大日岳


- GPS
- 10:23
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,549m
- 下り
- 1,550m
コースタイム
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 2:39
- 合計
- 10:17
天候 | 曇時々晴一時小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
写真
装備
個人装備 |
水分2.1L、ツェルト、雨具、防寒着等8.3kg
|
---|
感想
この日は鳥甲山を予定していましたが、当日確認すると天気が今一つ。
対して地元は天気が良い。
天気が今一つなのはいいとしても、天気の良いところから遠く離れた良くないところへわざわざ行くのは馬鹿みたいなので地元の山に変更しました。
自県で気軽に行けて最も楽しいところ…大日岳に行くことにしました。
私は日帰り専門で、登るのは概ね累計高度が900m〜2,000mのお山になります。
1,600m〜1,700mはややきつい部類に入りますが、その中で大日岳は最も歩きやすくて楽なイメージです。
上り坂の傾斜が程よいからかなと思っています。
某月刊誌の「標高差・沿面距離・平均斜度の総合偏差値で見た100急登ランキング」では大日岳は39位にランクインしていました。
これにはちょっと疑問符がつきます。
53位が大猫山 取水堰提〜大猫山になっていましたが、比べ物にならない位大猫山が急登と思います。
もう一つ…大日岳は低山風の登りからやがて景色一変、大日平の気持ちの良い木道歩きがあり、大日平山荘に到着。
その後ゴーロ帯を歩いて川の水場に到着、ここで休息を挟んで、最後の数百メートルを登り大日小屋に到着します。
コースがバラエティに富んでいて飽きないんですよね。
良い休憩地点もちりばめられています。
程よい傾斜とコースの楽しさがあって、疲労が少ないんだと思っています。
今回も大日平では素晴らしい景色が広がっていました。
その後のゴーロ帯で曇ってきて、山頂からは剱岳は見えませんでした。
大好きな大日岳ですが、山頂から正面に見えるはずの剱岳が見えないことが多いのが唯一の欠点ですね。
もっと早く山頂に着くことができれば剱は隠れてないのかも知れませんが、称名道路が開くのが6時なので登頂を早めるのは厳しいんですよね。
眺望はなかったものの山頂で一時間休憩しました。
七福園にも行けたらと思っていましたが、同行者に予定が入ったため断念しました。
帰りの大日平ではちょっとだけ小雨が降りましたが、むしろ気持ちよかったです。
お盆を過ぎると雷雨が多くなる印象があり、それを危惧しましたが大丈夫でした。
称名滝駐車場に17時前に着きました。
結構観光客がいました。
滝と言うと4月に登った奥三界岳を思い出します。
このお山に登るには「竜神の滝」用の駐車場を利用するしかなく、駐車場代が1,000円掛かりました。
それでも混雑していたのは羨ましかったんです。
富山に住む人間として、富山の観光地には潤って欲しいんですよね。
立山や黒部ダムなんかでも、より潤っているのは長野側の方に思えます。
称名滝も駐車場は無料だし、お金を掛けずに見られるんですよね。
駐車場はお金を徴収しても良いのではないかと思っちゃいました。
ところでなぜそんな頁に飛んだのか覚えてないのですが、金曜日ネットを見ていて浄水器が2,000円台で買えることを知ってびっくりしたんです。
さらにその浄水器が100gないことにもびっくり!!
浄水器なんて1万円以上して、仕組みは大掛かりで重いものと思い込んでいました。
そんなに安くて軽いなんて。。。
すぐにポチったら土曜日に届いたので、今回持って行きました。
早速標高2,000m手前の水場で使ってみました。
…ちゃんと浄水されてるのかは分かりませんが、お腹を壊すことはなかったです。
安物の浄水器を信用しきっているわけではありませんが、サイトには購入者が分解した写真をアップしていて、そこにはたばこのフィルターみたいなものがぎっしり詰まっていたので、ある程度はろ過してくれるんじゃないかと思っています。
私は心配症な上にソロ登山が多くて、万一のことを考えて荷物も多いし水分も沢山持って行くのですが、これを機に荷物の軽量化ができると良いなぁと思います。
***
今回の登山では50名ほど見かけたと思います。
今回も雷鳥には会えず。
虫はほとんど気になりませんでした。
水分は2.1L持参し、水場での補給を合わせ2.4L消費しました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する