尾瀬 至仏山・三条の滝


- GPS
- 17:16
- 距離
- 34.8km
- 登り
- 1,173m
- 下り
- 1,180m
コースタイム
- 山行
- 9:03
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 10:25
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:37
天候 | 1日目(至仏山・尾瀬ヶ原) 午前 曇り時々晴れ一時雨 午後 曇り時々晴れ 2日目(三条の滝・尾瀬ヶ原) 午前 晴れ 午後 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バスタ新宿発10:40 尾瀬戸倉着4:50 (乗合バス乗り継ぎ)片道1300円 尾瀬第一駐車場発5:30 鳩町着 (高速バス) 尾瀬戸倉発15:20 バスタ新宿着19:35 尾瀬戸倉~鳩待峠運送案内 https://kan-etsu.net/publics/index/43/ 戸倉バス停 乗り場 https://kan-etsu.net/files/libs/13190/202504221011459535.pdf 戸倉~鳩待間バス時刻表 https://kan-etsu.net/files/libs/13189/202504211711307404.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
至仏山 山腹まで木道が続き、整備されて歩きやすい。 山頂近くの蛇紋岩は滑りやすく、多くの足で磨かれた箇所は注意が必要。 山頂から山の鼻へのルートは登り専用の一方通行。 鳩待ちから山頂までは登り下り可能。 今回は鳩待ちからのピストンとした。 尾瀬ヶ原 木道は随時新しいものに差し替えられ、よく整備されている。 鳩待峠・山の鼻間の以前滑りやすかった箇所も新しくなっていた。 尾瀬ヶ原は日差しを遮るものがなく、晴天時は地味に体力を奪われる。 三条の滝 木道が朽ちてぬかるみを歩く箇所あり。 平滑の滝、三条の滝の展望台付近は高低差あり、急な階段など注意。 |
その他周辺情報 | 【弥四郎小屋】 宿泊料:大人¥12,000 個室利用の料金:宿泊料+個室料(1部屋4,000円) 小屋直通 090-8316-2864 受付時間:6:00~20:30 ※シーズン中全日 http://www.84658.jp/index.html 【立寄り湯】 尾瀬ぷらり館 戸倉の湯 【住所】 群馬県利根郡片品村戸倉736-1 【TEL】 0278-58-7263 【公共交通】 戸倉バス停:下車徒歩5分 料金: 入浴料 大人600円、小学生300円 時間: 10~18時(冬期は12~19時) 休み: 【夏期】毎週水曜日(4/29~10月末) TEL: 尾瀬戸倉観光協会 0278-58-7263 https://www.tepco.co.jp/rp/oze/iku/purari/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
速乾性下着
タイツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼食
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
バッテリー
時計
サングラス
手ぬぐい
ツェルト
ストック
ココヘリ
スマホ
Apple Watch
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感想
小中学時代の同級生と山旅。
尾瀬は何度か来ているが、もっぱら日帰りの尾瀬ヶ原散策で、至仏山に登るのは初めて。
評判のいい弥四郎小屋を予約して、深夜バス一泊、小屋一泊の旅となった。
ヤマテンの予報では、2日めに天候が崩れる見込みと出ており、1日めに至仏山をやっつけることに。
山頂~山の鼻間が登りの一方通行になるため、鳩待峠からだとピストンになってしまうが仕方がないとして。
山頂からの眺望が熱い雲で遮られていたのは、ちょっと残念。
ただ、山頂近くまで続く木道は歩きやすく、夏の終わりに控えめに咲く花々も目に優しい。
しかし、この尋常でない汗。
体力が奪われてまったくペースが上がらない。
予定をかなりオーバーして尾瀬ヶ原を歩いている時に、2~30mほどの至近距離で木道を子グマが横切るのを目撃した時はヒヤッとした。
近くにあった龍宮小屋に立ち寄って報告したが、「弥四郎小屋まで行くなら、この先、小屋の裏と川を渡るあたりも出やすいからね」と落ち着いたものだった。
さすが尾瀬。
弥四郎小屋に到着し、湯船に浸かると、だいぶ体が楽になった。
尾瀬の小屋はお風呂があること、そして基本的に個室であることがありがたい。
夜は星空が広がり、いくつか流星も見ることができた。
朝靄の景色も幻想的で素晴らしい。
これは泊まらないと味わえない贅沢だ。
2日めは平滑の滝、三条の滝へ向かった。
尾瀬ヶ原の広々とした景観とはまた違い、急な階段や橋を経て、滝見の展望台が現れる。
散策程度に考えていたら、それなりに歩きごたえのあるルートだった。
木道もあったりなかったり、ぬかるみもあるので注意。
バスに間に合うよう、時計を気にしながら少し急ぐ。
急ぎつつも山の鼻で食べた花豆ソフト、おいしかった。
幸い、バス乗り場近くにある「ぷらり館」でさっと汗を流すことができた。
2日間、雲がかかることはあったものの、天気が大きく崩れることがなかったのはありがたかった。
今度来る時は、もう少し体力を戻して、至仏山、燧ヶ岳、両方行けるといいな。
真夏の尾瀬に女子二人旅
ハイシーズンは外しているので宿も道もゆっくり落ち着きモード。そんな尾瀬ならのんびり歩けるかなぁなんて思っていたけれど、
天候が崩れそうな予報で当初予定の至仏山のルートを変更した事と、思ったより暑さも堪えてわりあい体にはキツめに感じる山行に。
それでも雨には降られず、蛇紋岩ですっ転びもせず、弥四郎小屋も快適、初秋の花も意外と咲いていて同級生の二人で気兼ねなく楽しく過ごせた一泊二日でした。
朝方雨が上がって星がきれいでした。
また行きたい!
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