記録ID: 860194
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無雪期ピークハント／縦走
甲信越
鷲ヶ巣山 越後・村上の手強い山
2016年05月03日(火) [日帰り]
新潟県
Forest21
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:17
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,682m
- 下り
- 1,675m
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| 天候 | 春霞 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
■縄文の里・朝日 http://www.city.murakami.niigata.jp/asahi/okureki/ |
写真
6時00分、日本海東北自動車道・朝日三面ICを降り、県道349号線で岩崩集落「縄文の里」へ向かいます。三面川の向こうに左のピーク『鷲ヶ巣山』が見えてきました。
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5/3 6:04
6時00分、日本海東北自動車道・朝日三面ICを降り、県道349号線で岩崩集落「縄文の里」へ向かいます。三面川の向こうに左のピーク『鷲ヶ巣山』が見えてきました。
【縄文の里・朝日に到着� �6時13分、「縄文の里・朝日」に到着。この広い駐車場をお借りします。先行者の女性2人が、支度をして歩いていきました。
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5/3 6:13
【縄文の里・朝日に到着� �
6時13分、「縄文の里・朝日」に到着。この広い駐車場をお借りします。先行者の女性2人が、支度をして歩いていきました。
6時13分、「縄文の里・朝日」に到着。この広い駐車場をお借りします。先行者の女性2人が、支度をして歩いていきました。
【縄文の里・朝日に到着�◆�村上市朝日地区の奥三面地域には、約2万5千年前の後期旧石器時代から人々が生活してたそうです。
http://www.pref.niigata.lg.jp/murakami_kikaku/1340226039319.html
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5/3 6:21
【縄文の里・朝日に到着�◆�
村上市朝日地区の奥三面地域には、約2万5千年前の後期旧石器時代から人々が生活してたそうです。
http://www.pref.niigata.lg.jp/murakami_kikaku/1340226039319.html
村上市朝日地区の奥三面地域には、約2万5千年前の後期旧石器時代から人々が生活してたそうです。
http://www.pref.niigata.lg.jp/murakami_kikaku/1340226039319.html
【縄文の里・朝日に到着��】
駐車場には鷲ヶ巣山・登山案内の看板がありました。
駐車場には鷲ヶ巣山・登山案内の看板がありました。
【林道のゲート� �
6時23分、駐車場から歩き始めます。車道に出てからすぐ右の沼田林道に折れます。ゲートをくぐって奥へ進みます。
6時23分、駐車場から歩き始めます。車道に出てからすぐ右の沼田林道に折れます。ゲートをくぐって奥へ進みます。
【林道のゲート�◆�
ゲート付近には「鷲ヶ巣山登山口・500M→」という看板や…
ゲート付近には「鷲ヶ巣山登山口・500M→」という看板や…
【林道のゲート��】
「駐車場」の位置を示すこんな看板が設置されています。
「駐車場」の位置を示すこんな看板が設置されています。
【鷲ヶ巣山・登山口� �
6時30分、鷲ヶ巣山・登山口に来ました。ここで林道を離れて左に折れ、登山道に入ります。
6時30分、鷲ヶ巣山・登山口に来ました。ここで林道を離れて左に折れ、登山道に入ります。
【鷲ヶ巣山・登山口�◆�
登山ポストが設置されており、中にはちゃんと登山者カードも入っていました。
登山ポストが設置されており、中にはちゃんと登山者カードも入っていました。
【鷲ヶ巣山・登山口】
「わしがす山」と記された、何とも味わいのある看板も立てられていました。
「わしがす山」と記された、何とも味わいのある看板も立てられていました。
登山口からしばらく杉林を歩きます。樹林帯で周りの景色は何も見えません。私の熊鈴の音だけが響きます。
【ハルゴ沢・ウガイ場� �6時39分、タケン沢支流「ハルゴ沢」を渡渉します。小さな沢で問題ありません。ガイドブックではここを「タケン沢」と記しているものもあります。
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5/3 6:39
【ハルゴ沢・ウガイ場� �
6時39分、タケン沢支流「ハルゴ沢」を渡渉します。小さな沢で問題ありません。ガイドブックではここを「タケン沢」と記しているものもあります。
6時39分、タケン沢支流「ハルゴ沢」を渡渉します。小さな沢で問題ありません。ガイドブックではここを「タケン沢」と記しているものもあります。
【ハルゴ沢・ウガイ場�◆�藤島玄著『越後の山旅』によると、ここハルゴ沢は「昔の登拝者たちにウガイ場と呼ばれた休み場」なのだそうです。
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5/3 6:39
【ハルゴ沢・ウガイ場�◆�
藤島玄著『越後の山旅』によると、ここハルゴ沢は「昔の登拝者たちにウガイ場と呼ばれた休み場」なのだそうです。
藤島玄著『越後の山旅』によると、ここハルゴ沢は「昔の登拝者たちにウガイ場と呼ばれた休み場」なのだそうです。
【ヤマヒルの生息地】
このハルゴ沢周辺にはヒルが生息していると聞きました。まだ発生する時期ではないものの、足早に通過します。
このハルゴ沢周辺にはヒルが生息していると聞きました。まだ発生する時期ではないものの、足早に通過します。
ウガイ場から先、しばらくつづら折りとなった杉林を登ります。暗くてひんやりとした雰囲気。頭上の「一本松尾根」を目指します。
【一本松尾根・急登開始】6時55分、左に大きく折り返して「一本松尾根」に合流しました。少し明るくなります。ここから長〜い急登が始まります(*_*)
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5/3 6:55
【一本松尾根・急登開始】
6時55分、左に大きく折り返して「一本松尾根」に合流しました。少し明るくなります。ここから長〜い急登が始まります(*_*)
6時55分、左に大きく折り返して「一本松尾根」に合流しました。少し明るくなります。ここから長〜い急登が始まります(*_*)
7時05分、駐車場で見かけた美女2人組を追い越しました。毎年この時期に、鷲ヶ巣山に登っているのだそうです。
【鷲ヶ巣山避難小屋� �7時23分、「鷲ヶ巣山避難小屋(680m)」に到着。ここはかつて気象台の無人雨量観測所の建物だったそうです。
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5/3 7:23
【鷲ヶ巣山避難小屋� �
7時23分、「鷲ヶ巣山避難小屋(680m)」に到着。ここはかつて気象台の無人雨量観測所の建物だったそうです。
7時23分、「鷲ヶ巣山避難小屋(680m)」に到着。ここはかつて気象台の無人雨量観測所の建物だったそうです。
【鷲ヶ巣山避難小屋�◆�
小屋の内部はこんな感じ。なぜか机とベンチが置いてあります。ここに泊まるのは難しいかも…(^^;)
小屋の内部はこんな感じ。なぜか机とベンチが置いてあります。ここに泊まるのは難しいかも…(^^;)
【鷲ヶ巣山避難小屋��】
すぐそばに見晴台があるのですが、木の間から村上市方面の平野部や日本海が望める程度。見晴らしは微妙かなぁ…
すぐそばに見晴台があるのですが、木の間から村上市方面の平野部や日本海が望める程度。見晴らしは微妙かなぁ…
【避難小屋そばの水場】避難小屋すぐそばに水場もあります。水がブナ林からしみ出ているのですが、ポタポタと雫が落ちる程度です。あまり当てに出来ません。
5/3 7:26
【避難小屋そばの水場】
避難小屋すぐそばに水場もあります。水がブナ林からしみ出ているのですが、ポタポタと雫が落ちる程度です。あまり当てに出来ません。
避難小屋すぐそばに水場もあります。水がブナ林からしみ出ているのですが、ポタポタと雫が落ちる程度です。あまり当てに出来ません。
【前ノ岳直下・急斜面】避難小屋から「前ノ岳」は近いです。ただ、この区間がかなりの急斜面。ロープが数ヶ所に設置されており、息をあえがせながら登ります。
5/3 7:33
【前ノ岳直下・急斜面】
避難小屋から「前ノ岳」は近いです。ただ、この区間がかなりの急斜面。ロープが数ヶ所に設置されており、息をあえがせながら登ります。
避難小屋から「前ノ岳」は近いです。ただ、この区間がかなりの急斜面。ロープが数ヶ所に設置されており、息をあえがせながら登ります。
前ノ岳直下の急斜面を登り切ると、しばらく平坦な道を歩きます。登山道脇にはイワウチワや…
【前ノ岳に到着】7時45分、『前ノ岳(825.3m)』に到着しました。ピークには三角点と小さな棒が立ってるだけです。展望もあまりありません。
5/3 7:45
【前ノ岳に到着】
7時45分、『前ノ岳(825.3m)』に到着しました。ピークには三角点と小さな棒が立ってるだけです。展望もあまりありません。
7時45分、『前ノ岳(825.3m)』に到着しました。ピークには三角点と小さな棒が立ってるだけです。展望もあまりありません。
前ノ岳から少し進むと、これから歩く稜線が見えてきました。左端が『中ノ岳(990m)』、すぐ右に「P1004」を挟んだあと、右端が『鷲ヶ巣山(1093.3m)』です。
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5/3 7:49
前ノ岳から少し進むと、これから歩く稜線が見えてきました。左端が『中ノ岳(990m)』、すぐ右に「P1004」を挟んだあと、右端が『鷲ヶ巣山(1093.3m)』です。
「前ノ岳→中ノ岳」区間、まずは前ノ岳直下の急斜面をロープで下ります。鞍部へ約130m下り、そこから再び約350mを登り返しです(*_*)
5/3 7:51
「前ノ岳→中ノ岳」区間、まずは前ノ岳直下の急斜面をロープで下ります。鞍部へ約130m下り、そこから再び約350mを登り返しです(*_*)
8時02分、「前ノ岳→中ノ岳」区間の鞍部を通過。ごくごく普通の登山道が続きます。
そして鞍部から『中ノ岳』への登り返し。
「景色は見えないし斜面は急だし。あぁ、ツライなぁ…」
「景色は見えないし斜面は急だし。あぁ、ツライなぁ…」
逆光の中、タムシバたちが大きく花を開かせます。ときどき立ち止まり、花の香りを楽しみました。
タムシバの奥、中ノ岳はまだまだ遠い。「中腹に雪渓も見える。アイゼンとか持ってきてないけど、大丈夫かな…」
【粘土質の道・すべる� �
「前ノ岳→中ノ岳」区間、中ノ岳直下は斜面が急なうえに粘土質の登山道となっています。
「前ノ岳→中ノ岳」区間、中ノ岳直下は斜面が急なうえに粘土質の登山道となっています。
【粘土質の道・すべる�◆�ここは非常にすべりやすいです。地面に何度も手やヒザをついて、泥だらけになりながら登りました(>_<)
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5/3 8:22
【粘土質の道・すべる�◆�
ここは非常にすべりやすいです。地面に何度も手やヒザをついて、泥だらけになりながら登りました(>_<)
ここは非常にすべりやすいです。地面に何度も手やヒザをついて、泥だらけになりながら登りました(>_<)
【中ノ岳手前・水場� �8時27分、中ノ岳手前の「水場」分岐点にやってきました。分かりにくい場所ですが、左が中ノ岳ピーク方面、右が水場となります。
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【中ノ岳手前・水場� �
8時27分、中ノ岳手前の「水場」分岐点にやってきました。分かりにくい場所ですが、左が中ノ岳ピーク方面、右が水場となります。
8時27分、中ノ岳手前の「水場」分岐点にやってきました。分かりにくい場所ですが、左が中ノ岳ピーク方面、右が水場となります。
【中ノ岳手前・水場�◆�分岐から数メートル先に「足留沢」源頭の水場があります。ここもチョロチョロとわずかに流れているだけで、あまり当てには出来ません。
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5/3 8:28
【中ノ岳手前・水場�◆�
分岐から数メートル先に「足留沢」源頭の水場があります。ここもチョロチョロとわずかに流れているだけで、あまり当てには出来ません。
分岐から数メートル先に「足留沢」源頭の水場があります。ここもチョロチョロとわずかに流れているだけで、あまり当てには出来ません。
【中ノ岳に到着� �8時43分、登山道から少し左に入って『中ノ岳(990m)』に到着。視界を遮る木はなく視界良好。左側、U字の右ピーク『新保岳』が見えます。
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5/3 8:43
【中ノ岳に到着� �
8時43分、登山道から少し左に入って『中ノ岳(990m)』に到着。視界を遮る木はなく視界良好。左側、U字の右ピーク『新保岳』が見えます。
8時43分、登山道から少し左に入って『中ノ岳(990m)』に到着。視界を遮る木はなく視界良好。左側、U字の右ピーク『新保岳』が見えます。
【中ノ岳に到着�◆�
高度感あるピークからは、眼下に「三面貯水池」や「二子島」がよく見えます。
高度感あるピークからは、眼下に「三面貯水池」や「二子島」がよく見えます。
【中ノ岳に到着��】
このピークには石祠がありますが、中に薬師如来が祀られているとのことです。
このピークには石祠がありますが、中に薬師如来が祀られているとのことです。
後方、「前ノ岳」ピークやたったいま歩いてきた尾根が見え、ずっと奥には日本海が広がります。
【中ノ岳からの展望� �
中ノ岳ピークから進行方向を見回しました。前山・宇連萩山方面。
中ノ岳ピークから進行方向を見回しました。前山・宇連萩山方面。
【中ノ岳からの展望�◆�
手前のピーク「大日様(990m)」、右奥の鋭いピーク『鷲ヶ巣山』です。
手前のピーク「大日様(990m)」、右奥の鋭いピーク『鷲ヶ巣山』です。
【霞む飯豊連峰】東方面の展望。中央の奥に白く『飯豊連峰』。その右手前の鋭峰『光兎山(966.3m)』、左のどっしりとした山が『頭巾山(1017.2m)』です。
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5/3 8:47
【霞む飯豊連峰】
東方面の展望。中央の奥に白く『飯豊連峰』。その右手前の鋭峰『光兎山(966.3m)』、左のどっしりとした山が『頭巾山(1017.2m)』です。
東方面の展望。中央の奥に白く『飯豊連峰』。その右手前の鋭峰『光兎山(966.3m)』、左のどっしりとした山が『頭巾山(1017.2m)』です。
中ノ岳から大日様へ向かいます。距離は近く、ほんの10分ほどです。
【大日様に到着� �
8時58分、「大日様(990m)」到着です。周囲が灌木で囲まれ、展望はあまりよくありません。
8時58分、「大日様(990m)」到着です。周囲が灌木で囲まれ、展望はあまりよくありません。
【大日様に到着��】
再び味わいのある看板。「おそごえ」って何処のことっスかね？
再び味わいのある看板。「おそごえ」って何処のことっスかね？
9時03分、「P1004」を通過。このピーク周辺で少しだけ雪の上を歩きました。
【笹ヤブ＆トラバース� �
「P1004」からは下りながら、尾根の南斜面をトラバースします。根曲りや笹ヤブが進行を妨げます。
「P1004」からは下りながら、尾根の南斜面をトラバースします。根曲りや笹ヤブが進行を妨げます。
【笹ヤブ＆トラバース�◆�一昨年の4月はこの周辺が雪で覆われ、尾根上を歩いた記憶があります。今回の登山では、この区間が最もストレスを感じました。
5/3 9:11
【笹ヤブ＆トラバース�◆�
一昨年の4月はこの周辺が雪で覆われ、尾根上を歩いた記憶があります。今回の登山では、この区間が最もストレスを感じました。
一昨年の4月はこの周辺が雪で覆われ、尾根上を歩いた記憶があります。今回の登山では、この区間が最もストレスを感じました。
肩ほどの高さになった笹ヤブをかき分けながら進みます。「鷲ヶ巣山、遠いなぁ〜」
9時39分、30分ほどでようやく笹ヤブから解放され、鷲ヶ巣山直下の急登が始まります。
「やっと終わった―」
「やっと終わった―」
【ダマカシのピークあり】
鷲ヶ巣山ピークがだいぶ近づきました。中腹にはダマカシのピークが見えます…(^^;)
鷲ヶ巣山ピークがだいぶ近づきました。中腹にはダマカシのピークが見えます…(^^;)
他のピーク同様、鷲ヶ巣山直下にもロープが数ヶ所あります。とにかく急斜面の上り下りが多い山なのです(T_T)
9時53分、ダマカシのピークを通過。この辺りにも少しだけ雪がありました。さらに粘り強く急登を登り続け…
9時58分、傾斜が無くなると同時に石祠が現れました。もう山頂は目の前です。
この石祠には「鷲ヶ巣神社」と刻まれています。信仰の山であることが忍ばれます。
【鷲ヶ巣山・山頂に到着� �
9時59分、『鷲ヶ巣山(1093.3m)』に到着です！駐車場からはおよそ3時間30分でした。
9時59分、『鷲ヶ巣山(1093.3m)』に到着です！駐車場からはおよそ3時間30分でした。
【鷲ヶ巣山・山頂に到着�◆�
山頂奥の大岩に上がります。
「おぉ、朝日連峰がよく見える…」
山頂奥の大岩に上がります。
「おぉ、朝日連峰がよく見える…」
【展望・朝日連峰の山々� �左のピーク『枡形山(1330.6m)』、右のピラミダルなピークがマイナー12名山『化穴山(1505.9m)』
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5/3 10:16
【展望・朝日連峰の山々� �
左のピーク『枡形山(1330.6m)』、右のピラミダルなピークがマイナー12名山『化穴山(1505.9m)』
左のピーク『枡形山(1330.6m)』、右のピラミダルなピークがマイナー12名山『化穴山(1505.9m)』
【展望・朝日連峰の山々�◆�
左端が『以東岳(1771.4m)』、中央の少し右に『寒江山(1694.4m)』
左端が『以東岳(1771.4m)』、中央の少し右に『寒江山(1694.4m)』
【展望・朝日連峰の山々��】
左に見えるピラミダルなピークが主峰『大朝日岳(1780m)』
左に見えるピラミダルなピークが主峰『大朝日岳(1780m)』
【展望・朝日連峰の山々�ぁ�左端の鋭峰が『祝瓶山(1417m)』になります。朝日連峰の主立った山々がよく見渡せました(^o^)
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5/3 10:17
【展望・朝日連峰の山々�ぁ�
左端の鋭峰が『祝瓶山(1417m)』になります。朝日連峰の主立った山々がよく見渡せました(^o^)
左端の鋭峰が『祝瓶山(1417m)』になります。朝日連峰の主立った山々がよく見渡せました(^o^)
一方、『飯豊連峰』は春霞のせいかボヤけて見えます。この時期はダメですねぇ…
【山頂・記念撮影】
誰もいない山頂、セルフで記念撮影。
「鷲ヶ巣山は意外に手強いよ〜！」
誰もいない山頂、セルフで記念撮影。
「鷲ヶ巣山は意外に手強いよ〜！」
【強風・ランチタイムなし】
この日はなかなかの強風が吹いていました。山頂でのランチはナシです(T_T)
この日はなかなかの強風が吹いていました。山頂でのランチはナシです(T_T)
【鷲ヶ巣山・下山開始】10時24分、下山開始です。右のピーク「中ノ岳」と左のピーク「前ノ岳」を通過後、さらに下り続けなければなりません。先が思いやられます。
2
5/3 10:24
【鷲ヶ巣山・下山開始】
10時24分、下山開始です。右のピーク「中ノ岳」と左のピーク「前ノ岳」を通過後、さらに下り続けなければなりません。先が思いやられます。
10時24分、下山開始です。右のピーク「中ノ岳」と左のピーク「前ノ岳」を通過後、さらに下り続けなければなりません。先が思いやられます。
下山し始めるとすぐに、例の女性2人組とスライド。「山頂まであと20分くらいですか？」
「いえ、すぐその先ですよ。ガンバレー！」
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5/3 10:28
下山し始めるとすぐに、例の女性2人組とスライド。
「山頂まであと20分くらいですか？」
「いえ、すぐその先ですよ。ガンバレー！」
「山頂まであと20分くらいですか？」
「いえ、すぐその先ですよ。ガンバレー！」
【前ノ岳・ヒルの話� �11時28分、下山「前ノ岳」まで戻ってきました。ピークには1人の男性が休憩しています。この方は毎年この鷲ヶ巣山に3〜4回登っているとのことでした。この大先輩に、ヒルについて伺いました。
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5/3 11:28
【前ノ岳・ヒルの話� �
11時28分、下山「前ノ岳」まで戻ってきました。ピークには1人の男性が休憩しています。この方は毎年この鷲ヶ巣山に3〜4回登っているとのことでした。この大先輩に、ヒルについて伺いました。
11時28分、下山「前ノ岳」まで戻ってきました。ピークには1人の男性が休憩しています。この方は毎年この鷲ヶ巣山に3〜4回登っているとのことでした。この大先輩に、ヒルについて伺いました。
【前ノ岳・ヒルの話�◆�「この山にゃもう何年も登ってるけど、夏場の雨の日しかあったこと無いなぁ。ヒルなんてめったに居ないよ…」
「そうでしたか。お話し、ありがとうございました。」
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5/3 11:30
【前ノ岳・ヒルの話�◆�
「この山にゃもう何年も登ってるけど、夏場の雨の日しかあったこと無いなぁ。ヒルなんてめったに居ないよ…」
「そうでしたか。お話し、ありがとうございました。」
「この山にゃもう何年も登ってるけど、夏場の雨の日しかあったこと無いなぁ。ヒルなんてめったに居ないよ…」
「そうでしたか。お話し、ありがとうございました。」
ときどき立ち止まり、タムシバをじっくり観察しながら下山を続けます。
12時30分、「前ノ岳」を通過後、ロープで急斜面を下ります。粘土質の登山道が滑りやすく、一歩ずつゆっくりと下りました。
「前ノ岳→ウガイ場」区間、展望が利かない急斜面がひたすら続きます。
13時15分、「ウガイ場」を通過。ザックを下ろして顔を洗い、沢水で喉を潤します。
13時22分、鷲ヶ巣山登山口を通過。ひっそりした杉林を歩き続けます。
そしてようやく「縄文の里・朝日」まで戻ってきました。「あ〜、やっと景色が見える…」
【鷲ヶ巣山・下山終了】
13時32分、駐車場に到着。山頂から下山にはおよそ3時間でした。
13時32分、駐車場に到着。山頂から下山にはおよそ3時間でした。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
熊鈴
|
|---|
感想
『鷲ヶ巣山』には2年前の同じ時期にも登ったが、残雪の量が全く違っていた。
前回は「中ノ岳」から先はすべて雪道で、鷲ヶ巣山中腹の斜面もほとんど雪で覆われていた。眼下のダム湖周辺の山々にも雪が多く残っていて、残雪と新緑のコントラストがすばらしいかった。
残念ながら、今回はそうした景色に出会えなかった。
もう少し早い時期に登ればよかったかも知れない。
（参考サイト）
・「酔いどれ山ガラス」さんのブログ『鷲ヶ巣山』
http://blog.goo.ne.jp/ja0efr/e/ecc2c26c65cd438d3e4edb8072b94eab
・日本海パークライン ガイドマップ
http://www.senami.or.jp/nihonkai-parkline/data/guideMap.pdf
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