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Yamareco

記録ID: 8589281
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西岳・大天井岳・常念岳・蝶ヶ岳(上高地BT〜三股登山口)

2025年08月19日(火) 〜 2025年08月22日(金)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
74:07
距離
48.7km
登り
3,226m
下り
3,534m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:18
休憩
0:00
合計
2:18
距離 10.2km 登り 147m 下り 40m
13:03
45
13:48
49
14:37
横尾山荘
2日目
山行
7:30
休憩
2:39
合計
10:09
距離 11.7km 登り 1,400m 下り 345m
4:43
37
横尾山荘
5:20
5:21
10
5:31
7
5:38
5:44
31
6:15
6:22
35
6:57
7:00
31
7:31
7:36
85
9:01
9:16
82
10:38
10:50
4
10:54
11:30
47
ヒュッテ西岳テント場
12:17
12:31
55
13:26
13:54
3
ヒュッテ西岳テント場
13:57
14:03
12
14:15
14:35
7
14:42
14:48
4
14:52
ヒュッテ西岳テント場
3日目
山行
6:44
休憩
1:18
合計
8:02
距離 11.9km 登り 762m 下り 973m
4:44
58
ヒュッテ西岳テント場
5:42
5:49
7
赤岩岳分岐点
5:56
6:01
9
6:10
6:19
47
赤岩岳分岐点
7:06
11
7:17
36
7:53
8:09
55
9:04
9:07
9
9:16
9:31
9
9:40
9:47
55
10:42
10:47
72
11:59
12:10
36
12:46
4日目
山行
8:07
休憩
1:36
合計
9:43
距離 14.8km 登り 925m 下り 2,189m
4:43
69
5:52
5:53
10
6:03
6:18
82
7:40
7:44
38
8:22
8:39
63
9:42
9:51
5
9:56
9:58
8
10:06
10:07
29
10:36
10:39
4
10:43
10:45
10
10:55
10:59
11
11:10
11:15
9
11:24
11:28
28
11:56
12:10
33
12:43
44
13:27
13:29
16
13:45
13:58
11
14:26
大平原
天候 7/19 晴、夕方小雨(35.5/20.4)
7/20 晴ときどき曇、日没後雷雨(35.5/21.6)
7/21 晴ときどき曇(34.4/22.1)
7/22 晴ときどき曇(34.8/22.3)
( / )は松本の最高/最低気温
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
<往路>
高尾 6:15 〜 9:35 松本 JR
松本 10:10 〜 10:40 新島々 松本電鉄 710円
新島々 10:50 〜 11:55 上高地BT アルピコ交通バス 3000円
<復路>
柏矢町 17:43 〜 18:09 松本
松本 18:46 〜 21:27 大月 JR
大月 21:31〜 22:13 高尾 JR
コース状況/
危険箇所等
ヒュッテ西岳〜赤沢山:踏跡はある程度明瞭で、ピンクテープもある。ただし、ほぼ全区間ハイマツが被っており、枝が切ってあるのは初めだけ。半袖半ズボンで行った人がいて、戻ってきた時は血だらけで「二度と行かない」とのことだった。
赤岩岳:腕力で登るので、ストックは置いて行った方が良い。
その他周辺情報 ほりでーゆ〜四季の郷 入浴料 700円
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
横尾山荘
初日、松本駅から常念岳が見えた
2025年08月19日 09:40撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/19 9:40
初日、松本駅から常念岳が見えた
河童橋はいつもの賑わい
2025年08月19日 12:23撮影 by  SC-51A, samsung
4
8/19 12:23
河童橋はいつもの賑わい
梓川の奥に大天井岳が見える
2025年08月19日 13:35撮影 by  SC-51A, samsung
4
8/19 13:35
梓川の奥に大天井岳が見える
横尾で前回と同じ河原にテントを張った
2025年08月19日 16:47撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/19 16:47
横尾で前回と同じ河原にテントを張った
屏風岩の夕暮れ
2025年08月19日 18:30撮影 by  SC-51A, samsung
4
8/19 18:30
屏風岩の夕暮れ
2日目、槍沢を遡り、一ノ俣谷を渡る。明日はこの源頭を歩く。
2025年08月20日 05:31撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/20 5:31
2日目、槍沢を遡り、一ノ俣谷を渡る。明日はこの源頭を歩く。
二ノ俣谷を渡る。奥に見える稜線は赤岩岳あたりだろうか。
2025年08月20日 05:38撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/20 5:38
二ノ俣谷を渡る。奥に見える稜線は赤岩岳あたりだろうか。
赤沢山がチラリと見える
2025年08月20日 06:37撮影 by  SC-51A, samsung
1
8/20 6:37
赤沢山がチラリと見える
大曲から、
2025年08月20日 07:31撮影 by  SC-51A, samsung
8/20 7:31
大曲から、
水俣乗越を目指して急登。
2025年08月20日 07:31撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/20 7:31
水俣乗越を目指して急登。
眼下に槍沢と横尾尾根
2025年08月20日 08:27撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/20 8:27
眼下に槍沢と横尾尾根
水俣乗越に到着
2025年08月20日 09:02撮影 by  SC-51A, samsung
1
8/20 9:02
水俣乗越に到着
西岳に向かう
2025年08月20日 09:19撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/20 9:19
西岳に向かう
槍が初めて見えた
2025年08月20日 09:31撮影 by  SC-51A, samsung
4
8/20 9:31
槍が初めて見えた
西岳も見えた
2025年08月20日 09:38撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/20 9:38
西岳も見えた
水俣乗越までの急登で脚を使い切り、痩せ尾根で力が入らず危なっかしかった
2025年08月20日 09:45撮影 by  SC-51A, samsung
3
8/20 9:45
水俣乗越までの急登で脚を使い切り、痩せ尾根で力が入らず危なっかしかった
槍沢の眺め
2025年08月20日 09:50撮影 by  SC-51A, samsung
1
8/20 9:50
槍沢の眺め
明日歩く大天井岳から常念岳までの稜線
2025年08月20日 10:52撮影 by  SC-51A, samsung
1
8/20 10:52
明日歩く大天井岳から常念岳までの稜線
西岳ヒュッテに到着
2025年08月20日 11:30撮影 by  SC-51A, samsung
4
8/20 11:30
西岳ヒュッテに到着
テント設営の後、赤沢山に向かう。まずは急坂を下って、
2025年08月20日 11:32撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/20 11:32
テント設営の後、赤沢山に向かう。まずは急坂を下って、
登り返す。
2025年08月20日 11:56撮影 by  SC-51A, samsung
1
8/20 11:56
登り返す。
尾根上に出て、一番奥が山頂。ずっとハイマツの中を行く。
2025年08月20日 12:06撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/20 12:06
尾根上に出て、一番奥が山頂。ずっとハイマツの中を行く。
赤沢山山頂に到着。ハイマツだらけの道だが、眺望は最高。
2025年08月20日 12:18撮影 by  SC-51A, samsung
3
8/20 12:18
赤沢山山頂に到着。ハイマツだらけの道だが、眺望は最高。
赤沢山山頂山頂からの眺め1:西岳
2025年08月20日 12:22撮影 by  SC-51A, samsung
1
8/20 12:22
赤沢山山頂山頂からの眺め1:西岳
赤沢山山頂山頂からの眺め2:大天井岳、東天井岳、横通岳
2025年08月20日 12:22撮影 by  SC-51A, samsung
1
8/20 12:22
赤沢山山頂山頂からの眺め2:大天井岳、東天井岳、横通岳
赤沢山山頂山頂からの眺め3:槍沢と槍ヶ岳
2025年08月20日 12:35撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/20 12:35
赤沢山山頂山頂からの眺め3:槍沢と槍ヶ岳
テント場に戻る。鞍部からの登り返しが急なのが分かる。
2025年08月20日 12:45撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/20 12:45
テント場に戻る。鞍部からの登り返しが急なのが分かる。
一休みして、今度は西岳に登った
2025年08月20日 14:17撮影 by  SC-51A, samsung
3
8/20 14:17
一休みして、今度は西岳に登った
さっき登った赤沢山の手前にテン場が見える。3張りのみ。
2025年08月20日 14:18撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/20 14:18
さっき登った赤沢山の手前にテン場が見える。3張りのみ。
岐阜県側で湧いた雲が、大キレットを越えて流れ込んで来る。日没後、雷雨になった。
2025年08月20日 14:29撮影 by  SC-51A, samsung
1
8/20 14:29
岐阜県側で湧いた雲が、大キレットを越えて流れ込んで来る。日没後、雷雨になった。
3日目、朝の常念岳
2025年08月21日 05:14撮影 by  SC-51A, samsung
5
8/21 5:14
3日目、朝の常念岳
まず、赤岩岳を目指す(一番奥)
2025年08月21日 05:17撮影 by  SC-51A, samsung
3
8/21 5:17
まず、赤岩岳を目指す(一番奥)
ここから取り付いて、ズルズルの急斜面を藪を掴んで強引に登り、
2025年08月21日 05:43撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/21 5:43
ここから取り付いて、ズルズルの急斜面を藪を掴んで強引に登り、
赤岩岳山頂に到着。浮き上がった三角点標柱があるのみ。
2025年08月21日 05:56撮影 by  SC-51A, samsung
3
8/21 5:56
赤岩岳山頂に到着。浮き上がった三角点標柱があるのみ。
次は大天井岳を目指す。大天井ヒュッテが小さく見える。
2025年08月21日 06:39撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/21 6:39
次は大天井岳を目指す。大天井ヒュッテが小さく見える。
赤岩岳を振り返る(たぶん一番奥)
2025年08月21日 08:14撮影 by  SC-51A, samsung
1
8/21 8:14
赤岩岳を振り返る(たぶん一番奥)
大天井ヒュッテから先の登りが長かった
2025年08月21日 08:28撮影 by  SC-51A, samsung
1
8/21 8:28
大天井ヒュッテから先の登りが長かった
やっと大天荘に到着(これは後で撮った写真)
2025年08月21日 09:48撮影 by  SC-51A, samsung
1
8/21 9:48
やっと大天荘に到着(これは後で撮った写真)
空身で大天井岳山頂へ
2025年08月21日 09:18撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/21 9:18
空身で大天井岳山頂へ
大天井岳山頂からの眺め1:燕岳方面の縦走路
2025年08月21日 09:21撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/21 9:21
大天井岳山頂からの眺め1:燕岳方面の縦走路
大天井岳山頂からの眺め2:裏銀座方面
2025年08月21日 09:28撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/21 9:28
大天井岳山頂からの眺め2:裏銀座方面
大天井岳山頂からの眺め3:赤岩岳の稜線の奥に槍穂高
2025年08月21日 09:30撮影 by  SC-51A, samsung
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8/21 9:30
大天井岳山頂からの眺め3:赤岩岳の稜線の奥に槍穂高
大天荘に戻り、常念岳に向かう。ここからは緩やかな稜線が続く。
2025年08月21日 09:49撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/21 9:49
大天荘に戻り、常念岳に向かう。ここからは緩やかな稜線が続く。
振り返って見た大天井岳
2025年08月21日 09:54撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/21 9:54
振り返って見た大天井岳
東天井岳と二ノ俣尾根
2025年08月21日 10:14撮影 by  SC-51A, samsung
1
8/21 10:14
東天井岳と二ノ俣尾根
二ノ俣尾根のハイマツと樹林の山襞が美しい
2025年08月21日 10:12撮影 by  SC-51A, samsung
1
8/21 10:12
二ノ俣尾根のハイマツと樹林の山襞が美しい
東天井岳の南の肩から空身で山頂に向かう
2025年08月21日 10:34撮影 by  SC-51A, samsung
1
8/21 10:34
東天井岳の南の肩から空身で山頂に向かう
東天井岳山頂。雷鳥観察の人がいた。
2025年08月21日 10:43撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/21 10:43
東天井岳山頂。雷鳥観察の人がいた。
東天井岳山頂から大天井岳方面
2025年08月21日 10:44撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/21 10:44
東天井岳山頂から大天井岳方面
クマが遊んでいそうな、広々とした一ノ俣谷源頭
2025年08月21日 11:19撮影 by  SC-51A, samsung
1
8/21 11:19
クマが遊んでいそうな、広々とした一ノ俣谷源頭
次は横通岳へ
2025年08月21日 11:34撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/21 11:34
次は横通岳へ
トラバース道を外れて尾根上を行く
2025年08月21日 11:50撮影 by  SC-51A, samsung
1
8/21 11:50
トラバース道を外れて尾根上を行く
横通岳山頂
2025年08月21日 11:59撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/21 11:59
横通岳山頂
常念小屋が見えてきた
2025年08月21日 12:13撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/21 12:13
常念小屋が見えてきた
常念小屋に到着し、ハイマツの脇にテントを張った。結構疲れたし、日差しが強くて暑い。日陰でゴロゴロして過ごした。
2025年08月21日 17:15撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/21 17:15
常念小屋に到着し、ハイマツの脇にテントを張った。結構疲れたし、日差しが強くて暑い。日陰でゴロゴロして過ごした。
夕焼けにはならなかったが、
2025年08月21日 18:18撮影 by  SC-51A, samsung
1
8/21 18:18
夕焼けにはならなかったが、
ブロッケンが見えた。
2025年08月21日 17:34撮影 by  SC-51A, samsung
3
8/21 17:34
ブロッケンが見えた。
4日目、まず常念岳に登る
2025年08月22日 05:17撮影 by  SC-51A, samsung
1
8/22 5:17
4日目、まず常念岳に登る
モルゲンロートにはならなかった
2025年08月22日 05:23撮影 by  SC-51A, samsung
3
8/22 5:23
モルゲンロートにはならなかった
安曇野の雲海と雷鳥
2025年08月22日 05:51撮影 by  SC-51A, samsung
3
8/22 5:51
安曇野の雲海と雷鳥
常念岳山頂は意外に狭かった
2025年08月22日 06:03撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/22 6:03
常念岳山頂は意外に狭かった
越し方を振り返る
2025年08月22日 06:05撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/22 6:05
越し方を振り返る
常念岳を下る。鞍部まで結構厳しく、長かった。
2025年08月22日 06:20撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/22 6:20
常念岳を下る。鞍部まで結構厳しく、長かった。
去年歩いた大キレットが良く見える
2025年08月22日 07:13撮影 by  SC-51A, samsung
3
8/22 7:13
去年歩いた大キレットが良く見える
鞍部まで下り、常念岳を振り返る
2025年08月22日 07:41撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/22 7:41
鞍部まで下り、常念岳を振り返る
ここからは樹林帯
2025年08月22日 07:44撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/22 7:44
ここからは樹林帯
2592ピークから蝶槍を目指す
2025年08月22日 08:21撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/22 8:21
2592ピークから蝶槍を目指す
今回、花はあまり咲いていなかった
2025年08月22日 08:39撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/22 8:39
今回、花はあまり咲いていなかった
蝶槍に到着
2025年08月22日 09:41撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/22 9:41
蝶槍に到着
蝶ヶ岳に向かう。どこが山頂か分からないが。
2025年08月22日 09:42撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/22 9:42
蝶ヶ岳に向かう。どこが山頂か分からないが。
最後の登り
2025年08月22日 10:24撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/22 10:24
最後の登り
蝶ヶ岳ヒュッテに到着
2025年08月22日 10:33撮影 by  SC-51A, samsung
2
8/22 10:33
蝶ヶ岳ヒュッテに到着
槍穂高はこれで見納め
2025年08月22日 10:44撮影 by  SC-51A, samsung
3
8/22 10:44
槍穂高はこれで見納め
長い下山の途中、蝶沢で頭を洗った
2025年08月22日 12:10撮影 by  SC-51A, samsung
1
8/22 12:10
長い下山の途中、蝶沢で頭を洗った
下山後、安曇野には不思議な形の雲が出ていた
2025年08月22日 17:11撮影 by  SC-51A, samsung
1
8/22 17:11
下山後、安曇野には不思議な形の雲が出ていた
振り返ると、蝶ヶ岳に光のカーテンが架かっていた
2025年08月22日 17:04撮影 by  SC-51A, samsung
4
8/22 17:04
振り返ると、蝶ヶ岳に光のカーテンが架かっていた
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ(MB ウイックロン ZEOサーマル ジャケット) 半袖ジップシャツ(コーコス信岡) ズボン(マムート) 靴下(Injinji 5本指) グローブ(MB クールフィンガーレスグローブ) 防寒着( MB U.L.サーマラップ ジャケット) 雨具(カモシカ) 日よけ帽子(ワークマン) アームカバー(MB トレールクールアームカバー) フェイスマスク(WIC.クール フィールドマスク) 帰宅時着替え 靴(Sirio PF441) ザック+ザックカバー(Caelus 50) 行動食 非常食 調理用食材 ポカリ粉末 コンロ/コッヘル(Jetboil Stash) ガスカートリッジ 食器(Snapfold Bowlz) スプーン ライター 水筒(ペットボトル 900ml2本) 折りたたみ水筒2L2本 山と高原地図 コンパス 計画書 ヘッドランプ(Actik Core) モバイルバッテリ(13000mAh) 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 スマホ/GPS 腕時計 オーバーサングラス タオル ストック1本 ナイフ テント(Hi-Revo) マット(UL Pad 15) シェラフ(MB DH800#7) シュラフカバー(MB UL) ワラーチ(RunSun RN-2) 熊鈴
備考 出発時重量:12.7kg(水1.2L含む)
ガス消費量:55g
モバイルバッテリー:帰りの電車で使い切った(275%)

感想

先月コロナ感染で撤退した山行に再挑戦した。

初日、3週間前と全く同じく、上高地から歩き始め、横尾でテント泊。

2日目、槍沢を遡り、大曲から水俣分岐に向かって急登。これで脚を使い切り、ヒュッテ西岳への尾根道は踏ん張りが利かず、ちょっと危なかった。一番乗りで日陰にテントを張り(結局3張だけ)、赤沢山を往復。ハイマツだらけの酷い道だが、眺めは最高だった。テントで一休みして、今度は西岳へ。岐阜県側で湧き上がった雲が稜線を越えて流れ込んでいた。日没後に1時間、盛大な雷雨となったが、風がなく、テントの中は乾いていた。

3日目、大天井岳に向かう途中、縦走路を外れて赤岩岳に立ち寄る。標高差は50m足らずだが、ズルズル滑る急斜面で、藪を掴んで強引に登り降りした。大天井岳から見ると結構見栄えのする山だが、百高山でなければ登ることはないだろう。大天井ヒュッテから先の登りで疲れが出て、大天荘に中々辿り着けなかった。大天井岳山頂は大賑わい。ちょうど雲が消えて、槍穂高を初め素晴らしい眺望だった。

これから先は嫋やかな尾根で眺望も良く、今回の山行で一番楽しかった。縦走路を外れて東天井岳と横通岳の山頂に立ち寄って、常念小屋へ。目の前に聳える常念岳に登る元気はなく、ハイマツの脇にテントを張って、午後の暑さをやり過ごした。

最終日、まずは常念岳に、息を切らさぬようジワジワ登る。頂上に着いて蝶ヶ岳方面を見ると、痩せた尾根が長く続いていて、結構大変そう。岩場はないが、ザレた斜面で滑らぬよう気を使って、疲れる下りだった。やっと鞍部に下り着き、暑くなってきたが、ここからは樹林帯。逆方向の人が多くなった。蝶槍からはまた樹木がないが、緩やかな尾根なので問題ない。ずっと見えていた槍穂高の眺めも、蝶ヶ岳ヒュッテで見納め。金曜日とあって、まだ午前中だがテントがたくさん張られていた。

三俣への下山路は、急斜面には全て階段が設置されていて、下る分にはとても楽だったが、登りでは段差が合わなければシゴキのようなものだろう。三脵登山口からほりでーゆまで歩くつもりだったが、2キロほど歩いたところで地元の方の車に拾っていただき、とても有り難かった。ほりでーゆからは、少し先のあづみの公園からあづみのエンジョイバスで穂高駅に行くつもりだったが、バスが来ない。よく見ると、バスの運行は先週で終わっていた。別の路線の運行スケジュール表を見ていたのだった。おバカ。結局、柏矢町駅まで歩いた。

***********************
今年は5月に左眼の手術をした後2ヶ月間のブランクがあり、7月に再開したら今度はコロナで3週間のブランク。今年初めてのテント山行となったのでちょっと不安はあったが、1日の行動時間が短い計画なので大丈夫だろうと思った。結果として、やはり脚力はかなり落ちていて、長い急登(水俣乗越、大天井岳、常念岳)の後は太腿に力が入らない感じで、これは危ないなと思った。ただ、どれも暑くなる前に通過したので、あまりバテはしなかった。

<ヒヤリハット>
3日目、朝、歩き始めてまもなく、トラバース道で路肩を踏み外して、路面に腹這いになった。ザックに押さえつけられ、なかなか起き上がれなかった。怪我はなし。
最終日、三脵への下り終盤、平らな路面に浮き出た枝に靴を引っ掛け、前のめりに倒れた。怪我はなし。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
燕岳から蝶ケ岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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