常念岳(三股から往復)


- GPS
- 10:59
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,734m
- 下り
- 1,736m
コースタイム
天候 | 霧雨のち曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
樹林帯はぬかるみ多し。 岩稜帯は滑らない岩だが、結構な岩登りで初心者向けではない。 常念岳山頂付近は雷鳥パーク状態。槍穂は時々山体が見える。時々見える良い景色:涸沢小屋、梓川、大天井岳、鷲羽岳・裏銀座、蝶ヶ岳方向の美しい稜線 |
その他周辺情報 | 前泊は近隣のペンション 下山後はほりでーゆー |
写真
なお、手前のザレ道の合間の緑はハイマツで、今日はライチョウパーク状態
感想
山の日連休(黒部五郎岳縦走)のリベンジは、北アルプスがいい&今日しか行けない、な人がいたので、天気予報で信州側南の方ならなんとか、という予報にかけて、三股から常念岳日帰り。
標高差千七百なので、日の出前に登山開始できるように、安曇野に前泊。2:50に目覚ましして、前日ツルヤで仕込んだ朝食を食べて、4時頃に出発し、三股に4時半くらいに到着。上の駐車場に停められたことなかったけど、今回は初めて停められた。
最初はヘッデン気味に歩き始めて、霧雨の中(つかたぶん雲の中)を樹林帯を千メートル登る。
アルミのハシゴを登ると岩岩ゾーンに入る。雨は降ってなくて、雲の上に出れそうな期待。岩登りに備えておにぎり休憩してると、下りてきたトレランの女性に「上は晴れてますよ!」と言われて、やる気を取り戻す。
岩登りゾーンはかなり長く、決して初心者向けではない。ヘルメットしてる人もいる(我々のパーティーも2/3は着用)。
幸い岩ゾーンの岩は大変グリップが良いが、滑る岩(蛇紋岩とか)だったら上りも下りも非常に難しいと思う。
前常念岳に着いたら霧の中に常念岳の形が見え、雲は流れていて時折常念乗越や横通岳などが見え、常念の稜線に着いたら槍穂の稜線も上端以外は見え隠れ。
常念の稜線には雷鳥がそこここにいて、まるで雷鳥パーク。癒される〜
常念岳山頂で記念写真を撮って、岩に座ってオニシやパンやおにぎりを食べ、その間、色々が見えては見えなくなる。梓川、涸沢カール、穂高、大天井岳、東鎌尾根、西岳ヒュッテ、鷲羽岳も見えたよ。常念山頂で会った人の中には三股から蝶ヶ岳経由で今山頂という人がいてびっくり
槍が見えないかとかなり粘ったが、最後まで一度も見えずだったが、今日しか行けない人がいる中、北アルプス日帰り山行としてはベストだったんじゃないかな
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