記録ID: 8528006
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ハイキング
奥武蔵
寄居駅から鐘撞堂山・円良田湖を経て亀の井ホテルへ
2025年08月09日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:59
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 368m
- 下り
- 308m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
●東武東上線(池袋方面) 池袋駅 → 寄居駅(約1時間40分) 運賃:\920 小川町で乗り換え。乗り継ぎ時間に注意。 ●秩父鉄道(熊谷方面) 熊谷駅 → 寄居駅(約35分) 運賃:\700 本数が少ないため、事前に時刻表確認が必要。 ●秩父鉄道(西武秩父方面) 御花畑駅 → 寄居駅(約50分) 運賃:\750 西武秩父駅から御花畑駅までは徒歩連絡(約5分) ●JR八高線(八王子方面) 八王子駅 → 寄居駅(約1時間50分) 運賃:\1,170 単線区間が多く、時間帯によっては待ち時間あり 各駅の秩父鉄道時刻表URL 熊谷(CR09) https://www.chichibu-railway.co.jp/station/08_kuma.html 寄居(CR20) https://www.chichibu-railway.co.jp/station/18_yori.html 波久礼(CR21) https://www.chichibu-railway.co.jp/station/19_hagure.html 御花畑(CR31) https://www.chichibu-railway.co.jp/station/29_ohana.html ▶ ゴール地点:亀の井ホテル 長瀞寄居(送迎バス利用) ハイキングの終点は、円良田湖近くにある「亀の井ホテル 長瀞寄居」。日帰り入浴が可能で、寄居駅との間に無料送迎バスが運行されています。 無料送迎バス(寄居駅南口 Yotteco前 発着) 発着地 時刻 ホテル発 → 寄居駅 10:10 / 12:00 / 14:45 寄居駅発 → ホテル 10:30 / 15:10 / 15:45 ※送迎バスは小型でレトロな外観。乗車時は運転手に声をかける形式。混雑時は乗車制限の可能性あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回のハイキングは、寄居駅から八幡山・鐘撞堂山を経て円良田湖へ至る約8kmのルート。標高差は比較的穏やかで、体力度は「2」相当。全体として危険箇所は少なく、初心者でも安心して歩ける構成ですが、いくつか注意点と特徴的な区間があります。 今回のルートでは、意図的に階段を避け、巻き道を選択して進行。一部区間ではすれ違いが困難なほど狭い箇所があり、特に下草が繁茂する夏季は注意が必要かと思います。とはいえ、踏み跡は明瞭で、滑落の危険は感じられませんでした。 八幡山から鐘撞堂山にかけての区間では、キクイムシ被害による伐採が進んでおり、一部区間では視界が開けておりますが、木陰が減少しており、夏季は直射日光に注意が必要かと。 このルートは休憩設備が充実しており、水分補給や小休止が可能です。 鐘撞堂山山頂はベンチ多数あります。訪問時は他の登山者と談笑する姿も見られ、地元の憩いの場として機能している印象でした。 円良田湖周辺から亀の井ホテルへは登山道の利用も可能ですが夏場は草が伸び放題ですので、今回は舗装路を選択して亀の井ホテルへ向かいました。 |
その他周辺情報 | 【トイレ】 寄居駅各路線ホーム上(改札内) 寄居駅北口・南口 八幡大神社 円良田湖の釣り桟橋近くの駐車場 【日帰り温泉】 亀の井ホテル 長瀞寄居 https://kamenoi-hotels.com/nagatoroyorii/onsen/ 天然温泉(アルカリ性単純温泉) 日帰り入浴:11:00〜15:00(受付は14:00まで) 大人:1,000円 / 小学生:500円 / 幼児:無料 ソフトドリンク/アルコール/アイス 自販機あり |
写真
感想
連日の酷暑と天候の不安定さを考慮し、当初予定していた越生方面の山行は見送り、寄居駅から鐘撞堂山・円良田湖を経て亀の井ホテルへ向かう短距離のハイキングに変更いたしました。温泉入浴を主目的としつつ、階段を避けた巻き道中心のルートを選びました。
序盤は八幡大神社から八幡山への登りとなり、最初の急登はやや負荷がありましたが、鳥の囀りと蝉の声に包まれた雑木林の中を進む区間は快適でした。道中には「倒木・落枝注意」の掲示が複数あり、伐採区間では根元に木くずが溜まった木々が目立っておりました。キクイムシ被害と思われますが、伐採によって視界が開け、遠望が得られたのは副次的な利点と感じました。
鐘撞堂山への登りはすべて巻き道を選択しました。道幅は狭い箇所もありましたが、踏み跡は明瞭で、階段を避ける選択肢としては十分機能していたと思います。途中のベンチでは複数回水分補給を行い、暑さ対策として有効でした。山頂は賑わっており、軽食とコーヒーで小休止をとりました。
下山後は円良田湖を経由し、登山道は草が繁茂していたため、舗装路を選択して亀の井ホテルへ向かいました。ホテル到着時は汗だくで、入浴後のビールは最高でした。送迎バスはレトロな外観で◎
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