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Yamareco

記録ID: 8518145
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳(剣ヶ峰)

2025年08月05日(火) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
龍峰 その他6人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:28
距離
7.2km
登り
439m
下り
455m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:49
休憩
1:36
合計
4:25
距離 7.2km 登り 439m 下り 455m
10:31
2
スタート地点
10:33
10:42
1
10:43
13
10:56
10:57
4
11:01
14
11:14
11:21
15
11:36
11:47
0
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11:51
3
11:53
11:57
27
12:23
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6
12:34
12:46
5
12:51
13:09
3
13:16
22
13:38
13:42
0
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14:06
0
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9
14:16
4
14:20
5
14:26
14:28
9
14:37
14:40
5
14:45
10
14:55
14:56
4
14:59
ゴール地点
天候 曇り、ほぼホワイトアウト状態で、強風と低温、山行には厳しい状態。
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
京都から出て松本で前泊。レンタカーにて観光センターへ。そこからは乗鞍高原バスで畳平まで。
コース状況/
危険箇所等
道は整備されていますが、今回はホワイトアウト状態でしたのでヤマレコが役に立ちました。
乗鞍畳平、バスターミナルからスタート。
2025年08月05日 10:31撮影 by  SOG14, Sony
8/5 10:31
乗鞍畳平、バスターミナルからスタート。
宿泊地の松本や、スキー場あたりまでは晴れてましたが、乗鞍は真っ白でほとんど見えない状態です。
2025年08月05日 10:41撮影 by  SOG14, Sony
8/5 10:41
宿泊地の松本や、スキー場あたりまでは晴れてましたが、乗鞍は真っ白でほとんど見えない状態です。
こんな感じで道標があり、道も広くて、これなら迷うことはなさそうです。
2025年08月05日 10:54撮影 by  SOG14, Sony
8/5 10:54
こんな感じで道標があり、道も広くて、これなら迷うことはなさそうです。
消えずが池とありますが、残念ながら見えません。
この辺りから、下山してくるたくさんの人とすれ違います。
2025年08月05日 10:56撮影 by  SOG14, Sony
8/5 10:56
消えずが池とありますが、残念ながら見えません。
この辺りから、下山してくるたくさんの人とすれ違います。
ふと見るとコマクサが咲いてました。かなりの群落です。高山植物の女王と言われるだけあって、きれいです。
2025年08月05日 10:59撮影 by  SOG14, Sony
1
8/5 10:59
ふと見るとコマクサが咲いてました。かなりの群落です。高山植物の女王と言われるだけあって、きれいです。
肩の小屋は強風のため入口をこんな感じにしてました。
2025年08月05日 11:54撮影 by  SOG14, Sony
1
8/5 11:54
肩の小屋は強風のため入口をこんな感じにしてました。
肩の小屋で昼食にしました。かけうどん、900円です。
小屋には多くの登山者がいましたが、強風とホワイトアウト状態でほとんどの方がここから下山しました。
2025年08月05日 11:23撮影 by  SOG14, Sony
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8/5 11:23
肩の小屋で昼食にしました。かけうどん、900円です。
小屋には多くの登山者がいましたが、強風とホワイトアウト状態でほとんどの方がここから下山しました。
我々は、何とか行こうと云うことで、身支度を整え出発。
2025年08月05日 11:44撮影 by  SOG14, Sony
8/5 11:44
我々は、何とか行こうと云うことで、身支度を整え出発。
肩の小屋の外にあるトイレ。ここは無料です。
2025年08月05日 13:41撮影 by  SOG14, Sony
8/5 13:41
肩の小屋の外にあるトイレ。ここは無料です。
肩の小屋から剣ケ峰へ、ほとんど見えません。降りて来る人に聞くと、かなりの強風で危険な状態とのこと、あきらめて下山した方もいましたが、頂上まで行った方もおられたので、行けるところまで行くことに。
2025年08月05日 11:55撮影 by  SOG14, Sony
8/5 11:55
肩の小屋から剣ケ峰へ、ほとんど見えません。降りて来る人に聞くと、かなりの強風で危険な状態とのこと、あきらめて下山した方もいましたが、頂上まで行った方もおられたので、行けるところまで行くことに。
台風並みの強風の中、場所によっては身をかがめながら、何とか頂上小屋までたどり着きました。
2025年08月05日 12:35撮影 by  SOG14, Sony
8/5 12:35
台風並みの強風の中、場所によっては身をかがめながら、何とか頂上小屋までたどり着きました。
天気が良ければ、看板のように見えるみたいですが、360°真っ白です。
2025年08月05日 12:35撮影 by  SOG14, Sony
8/5 12:35
天気が良ければ、看板のように見えるみたいですが、360°真っ白です。
乗鞍最高峰剣ケ峰。ここだけ風が静かでしたが、この裏側の社務所みたいなところは、とんでもなく風がきつかったです。当然人はいません。この時点でここに居たのは我々だけでした。
2025年08月05日 12:50撮影 by  SOG14, Sony
8/5 12:50
乗鞍最高峰剣ケ峰。ここだけ風が静かでしたが、この裏側の社務所みたいなところは、とんでもなく風がきつかったです。当然人はいません。この時点でここに居たのは我々だけでした。
無事下山して、バスの時間まで余裕があったので、富士見岳に寄りました。ここも立ってられないくらい強風でした。
2025年08月05日 14:26撮影 by  SOG14, Sony
8/5 14:26
無事下山して、バスの時間まで余裕があったので、富士見岳に寄りました。ここも立ってられないくらい強風でした。
富士見岳を下山中にコマクサの群落がありました。こんな過酷な場所でも咲いてるのを見ると、何という感動します。
2025年08月05日 14:33撮影 by  SOG14, Sony
8/5 14:33
富士見岳を下山中にコマクサの群落がありました。こんな過酷な場所でも咲いてるのを見ると、何という感動します。
畳平バスターミナルに到着し、乗鞍中社に参拝し、山行の無事を感謝しました。
2025年08月05日 14:59撮影 by  SOG14, Sony
8/5 14:59
畳平バスターミナルに到着し、乗鞍中社に参拝し、山行の無事を感謝しました。
撮影機器:

感想

乗鞍岳は、初心者でも簡単に登れる三千メートル級の山ですが、今回は、低気圧の通過の影響で、台風並みの強風と、かなりの低温、頂上は10度くらいでした。
眺望も無く、ホワイトアウト状態での山行となりました。肩の小屋までで下山する人が多く、また頂上付近の稜線で、あまりの強風のため下山した人もいました。我々も今回は行けるところまでいくと決めて、慎重に登りました。風の強さで、足が止まるようなところもありましたか、身をかがめながらも何とか頂上までたどり着きました。
頂上の祠で般若心経をあげたほんの一瞬に、雲間から弱いですが、陽光が指しました。
天気が良ければ、人でいっぱいのはずの頂上が、悪天候のおかげというか?貸切状態でした。
やはり三千メートル級の山は、天候次第で本当に厳しくなります。メンバー全員山行の経験もそれなりにあって、悪天候のための装備もあったので、無事に登拝出来たと思います。
乗鞍は、乗鞍大権現と言われる神居ます霊山とされていますが、今回は、何というか、乗鞍大権現の霊威を体感した山行となりました。

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