記録ID: 8509264
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ハイキング
十勝連峰
北海道も暑かった☆十勝岳・望岳台ピストン
2025年08月03日(日) [日帰り]
北海道
polluxab
saruzou
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:11
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,139m
- 下り
- 1,137m
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| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
十勝岳火山防災協議会「十勝岳火山避難計画(令和5年5月改定)」(オンライン)によると登山計画書の提出は 1.道警旭川方面本部地域課へFAX、各警察署・交番で直接提出 2.Compassによる提出 3.登山口に設置された入山届ファイルへ記入 となっています。 なお、突発噴火時の火口周辺からの避難経路は同計画書36ページから記載がありますので、事前確認が望ましいと思います。マグマ噴火時の火砕サージ想定域は望岳台方面です。 |
写真
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おはようございます。この時間で望岳台駐車スペースはかなり埋まってますね。立派な建物の防災シェルターは水洗トイレ完備。
防災シェルター玄関口の入山届ファイルに記入。望岳台から十勝岳と美瑛岳を望む。
吹上温泉分岐、直進します。この先からやや登山道は角度が上がる。
十勝岳避難小屋に到着。しばし休憩。1988年12月の噴火ではこの上方100mまで火砕流が迫ったとのこと。
避難小屋から尾根道へ向かう。避難小屋から昭和火口まで水平距離約1kmで標高差約400m。先行者を見ると急登なのがわかる。
急登前半が始まる。避難小屋から0.2km、十勝岳へ2.7km。
巨石を過ぎると少し角度が緩むゾーン。これから正面に見えている尾根を直登することになる。
火山で色が変わってますね。前回の噴火ではここを火砕流が走ったんですね。
左右に九十九折りで高度を上げていくと右に山頂が見えてきました。
東方向。見えていないが、この先にウペペサンケ山、その先に雌阿寒岳があるはず。
南東方面。下ホロカメットク山方面。見えているのは1850ピークと左に境山。
肩から下りました。アップダウンは緩やかですが昭和火口まで意外に距離がある。
右側谷の向こうも溶岩。谷は硫黄沢川、下流で美瑛川そして日本3位の長さを誇る石狩川となる。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|---|
| 備考 | トップス:スキンメッシュ、Tシャツ ボトムス:CW-X、カミノパンツ |
感想
夏真っ盛りの中、涼しい北海道での登山、のはずがめちゃ暑い！避難小屋から先は急登で汗まみれ、望岳台から休みを入れて3時間30分ほどかかりお疲れモードで山頂へ。ちなみに避難小屋から昭和火口まで距離は短いですが傾斜角度は22°弱でウソッコ沢〜茶臼小屋に匹敵。ブナ立尾根23.3°、合戦尾根18.4°と比較してもなかなかの傾斜度。
壮大なスケールと約30年周期で噴火をしてきた活きた火山、本州ではなかなか見ることのない登りごたえのある名山でした。
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