ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8492331
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

横手山・笠ヶ岳と志賀高原の山と湿原巡り…ちょっとハードでした😓

2025年07月30日(水) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:59
距離
20.4km
登り
1,493m
下り
1,491m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:13
休憩
1:47
合計
10:00
距離 20.4km 登り 1,493m 下り 1,491m
4:44
4
前山サマーリフト駐車場
5:40
5:46
31
6:24
6:48
3
7:54
8:05
14
8:19
13
8:32
10
8:42
8:52
7
四十八池休憩舎
8:59
21
9:20
9:25
27
9:52
10:09
29
10:50
10:51
8
10:59
15
11:14
11:15
5
11:20
11:21
67
12:28
12:31
23
12:54
13:22
13
13:35
58
14:33
7
14:44
前山サマーリフト駐車場
天候 晴れ時々曇り

朝方は雲一つない快晴。8時頃からだんだん雲が増えて、14時頃はかなりの部分がどんよりしましたが、15時過ぎると再び雲がとれていきました。
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:
前山サマーリフトの駐車場を利用しました(無料)。
リフトへの登り口に立派なトイレがあります。

ルート:
往き:いつものように外環の川口あたりまで高速を利用し、あとは一般道でと思いましたが、夕方の新大宮バイパスの渋滞にはまってノロノロ運転が続き、上尾くらいまで来て、私はいったい何をやっているのだろうと自問自答する状況となりました。このままだと到着後の仮眠時間も少なくなってしまうので、桶川北本IC⇒渋川伊香保ICを高速移動しました。
渋川伊香保から長野原、草津を経てR292を利用。しかし草津を過ぎ、高度を上げ始めるとすぐに濃霧に突入。視界は道路の白線がやっと見えたり見えなかったりという状況で、のぞきを経て志賀高原エリアに入ってからやっと濃霧から解放されました。ここの濃霧、以前も体験したことがありますが、夜はさすがに運転しづらいです。

帰り:いろいろと立ち寄りながら、渋川でR17に入り、そのまま上武道路を南下します。そして、太田あたりでもう疲れたなと思ったので、羽生ICから東北道で帰宅しました。
コース状況/
危険箇所等
危険な場所というのは無いと思いますが、段差の大きい険しい道が所々に存在します。また、平坦な所は泥濘になっているところも多いです。
ゲレンデ内を歩行していますが、ゲレンデ内は登山道の標識などは無い所がほとんどでした。

【硯川〜横手山】
前山リフト駐車場から一旦車道に降りて渋峠方面に少し歩き、横手山第1スカイリフトの乗り場からゲレンデに入ります。ゲレンデは薄い踏み跡も見えますが、草丈が低く傾斜も緩やかなので、歩きやすい所を歩いていく感じです。
中間のリフト乗継などがあるあたりで、立入禁止の標識とロープがありますが、ロープは一か所かけられていないので、通行可と判断しそのまま進みます。だんだん傾斜が出てくると踏み跡がはっきりしてきて、回り込むようにのぞきバス停に到着。レストハウスやカフェがあります。
ここから標識に導かれて登山道に入り、山の中へと進むと、スキーリフトの下を2度ほどくぐって、山頂の一角に出ます。横手山山頂ヒュッテやリフト終点などのあるあたりで、横手山神社の鳥居や標識に導かれ広い道を進むと山頂に出ます。

【横手山〜四十八池】
山頂からヒュッテまで戻り、ゲレンデに入っていきます。ここはゲレンデながらも、道標がある正規登山道のようです。のぞきバス停へと下るゲレンデ内の登山道を見送って、右側の山道に入っていきます。この登山道は少しゲレンデとの出入りがありました。
道が稜線のアップダウンに入っていくあたりで、下る一方のゲレンデとは完全に分かれて、登山道歩きになります。上信越自然歩道として整備された歩道で、それなりに標識もあります。この区間は平坦だと泥濘、傾斜があると滑りやすい段差となるので歩きづらく、注意が必要です。細かなアップダウンを繰り返しつつ、草津峠の看板の場所に到達。僅かな旧道の藪の中の踏み跡が見えます。硯川方面からの道が合流し、鉢山への登り下りを経て、赤石山への県境トレイル方面の道を分け、さらに下って四十八池に到着します。トイレや休憩舎もあり、一息入れることができます。

【四十八池〜裏志賀山〜志賀山】
四十八池は湿原で、木道が整備されています。北端で大沼池への道と別れ、志賀山神社の鳥居をくぐって裏志賀山へと登って行きます。急登ですが、今までの泥濘の黒い土から、乾いた土に変わり、歩きやすく感じました。登り詰めると裏志賀山山頂への分岐があり、ここを北に進みます。緩やかな展望の山稜で、大沼池の展望がよく見えます。
志賀山へは分岐まで戻って一旦鞍部に降り、登り返します。特に志賀山への登り側は急登で、最後は岩をつかみながら登り上げたところが三角点です。さらにすすんだところに、ベンチや方位盤があり、ヤマレコの山頂はこちらの方になっています。

【志賀山〜硯川】
志賀山からの下りは、200m弱の急坂で段差の多い下降が続きます。これを下り切ればやっと一息で、あとは緩やかな木道もある歩道へとかわります。四十八池からの広い遊歩道と合流、さらに渋池を経て明るい前山湿原へと飛び出します。前山の最高点あたりに、前山サマーリフトが上がってきています。前山山頂からは、未舗装の車道を歩いて、前山サマーリフトの駐車場へと戻っていきます。

【硯川〜笠ヶ岳】
硯川から一旦背後の熊の湯側に下って沢を渡り、熊の湯スキー場へと向かいます。スキー場に入って正面の、熊の湯第4ペアリフトに沿ってゲレンデを登って行きます。ここも登山道の標識の類はありません。このリフトは中間駅を過ぎると傾斜を増し、ゲレンデも初心者から中級者向けに変わって斜度が上がりますが、この中間駅の少し先から右手に登山道が延びています。
登山道はよく整備されていて、最初は頑なに水平を維持するトラバース道です。ただし、沢の入り組みや崩壊などによる、若干のアップダウンがあります。この水平道は、道が笠ヶ岳の領域に入るまで続き、笠ヶ岳の領域に入ってくると徐々に斜度が上がっていって、笠ヶ岳の登山口に到達。ここに茶屋跡と、トイレや駐車場があります。
笠ヶ岳の登りは階段がよく整備されていて、これまでの道の中では一番歩きやすく感じます。ただし、途中からとても急傾斜にあり、歩が止まります。急坂をこなすと斜度が落ち、山頂直下で道は山頂の北側に迂回し、岩場を少し登って山頂に飛び出します。帰路は往路をそのまま戻ります。
その他周辺情報 温泉は、さんざん硫黄臭に付き合ったあとなので、硫黄分の強い所でなく、普通のところがいいかな…と思いました。そこで、先日立ち寄った天狗の湯を選択、立ち寄りました。

吾妻峡温泉「天狗の湯」
https://agatsumakyo.jp/relax/
420円です。道の駅の中にあります。

その他、帰りにお買い物
ワークマンプラス吾妻バイパス店
に立ち寄り、若干の衣類を購入
ベルク中之条店
に立ち寄り、帰りのお弁当や飲み物などを購入
夜半に、前山サマーリフトの駐車場に到着しました。駐車場には、登山口の表示もあったりするので、あながち登山者禁止という訳でもないのかな…と思いました。
2025年07月30日 04:46撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 4:46
夜半に、前山サマーリフトの駐車場に到着しました。駐車場には、登山口の表示もあったりするので、あながち登山者禁止という訳でもないのかな…と思いました。
夜明けの駐車場からの眺め。登山道という表示がありますが、これは前山に歩いて登っていくルートです。その後四十八池へと繋がります。正面遠くの山がこれから登る横手山です。
2025年07月30日 04:44撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 4:44
夜明けの駐車場からの眺め。登山道という表示がありますが、これは前山に歩いて登っていくルートです。その後四十八池へと繋がります。正面遠くの山がこれから登る横手山です。
こちらは、昼から登るつもりの笠ヶ岳。手前側は岩になっていますので、向こう側まで歩いて行ってから登ってくる感じです。
2025年07月30日 04:44撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 4:44
こちらは、昼から登るつもりの笠ヶ岳。手前側は岩になっていますので、向こう側まで歩いて行ってから登ってくる感じです。
まずは車道に降りて、横手山方向に歩き始めると登山口の看板。これは前山サマーリフトの駐車場に上がってから、前山経由四十八池に行く登山道のことですね。
2025年07月30日 04:47撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 4:47
まずは車道に降りて、横手山方向に歩き始めると登山口の看板。これは前山サマーリフトの駐車場に上がってから、前山経由四十八池に行く登山道のことですね。
ゲレンデの周りに咲いているオオウバユリ。派手な花ですね。けっこう群落になっていたりします。
2025年07月30日 04:49撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 4:49
ゲレンデの周りに咲いているオオウバユリ。派手な花ですね。けっこう群落になっていたりします。
横手山第1スカイリフトのところからゲレンデに入っていきました。
2025年07月30日 04:50撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 4:50
横手山第1スカイリフトのところからゲレンデに入っていきました。
見渡せばこんな感じで、正面に横手山。
2025年07月30日 04:51撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 4:51
見渡せばこんな感じで、正面に横手山。
ゲレンデに咲く花です。ゲレンデにはよくギボウシが咲いていました。コバギボウシかな?
2025年07月30日 04:53撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 4:53
ゲレンデに咲く花です。ゲレンデにはよくギボウシが咲いていました。コバギボウシかな?
これは、よく見るヤマブキショウマなんですかね。いつも見ていて、それぞれ微妙に違うなとも思ったりするのですが、詳しくはわかりません。
2025年07月30日 04:54撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 4:54
これは、よく見るヤマブキショウマなんですかね。いつも見ていて、それぞれ微妙に違うなとも思ったりするのですが、詳しくはわかりません。
ゲレンデにはヤナギランが咲いています。ヤナギランは今が旬かもしれません。
2025年07月30日 04:56撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 4:56
ゲレンデにはヤナギランが咲いています。ヤナギランは今が旬かもしれません。
ニッコウキスゲもありますが、どれもかなり終盤ですね。
2025年07月30日 05:03撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 5:03
ニッコウキスゲもありますが、どれもかなり終盤ですね。
ヤナギランの群落です。
2025年07月30日 05:09撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 5:09
ヤナギランの群落です。
さて、ゲレンデ登りも広範囲入り、高度を上げてくると、ゲレンデがコケに覆われるようになりました。明るく開けたゲレンデですが、とても水分が多いというのも不思議です。既に靴は朝露ですっかり水没したに等しい感じになっています。
2025年07月30日 05:12撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 5:12
さて、ゲレンデ登りも広範囲入り、高度を上げてくると、ゲレンデがコケに覆われるようになりました。明るく開けたゲレンデですが、とても水分が多いというのも不思議です。既に靴は朝露ですっかり水没したに等しい感じになっています。
ふと気が付いて振り返ると、広々としたゲレンデから見る、志賀高原の朝の風景。いままで刻々と色が変わっていたのでしょう。見えているのは、左に笠ヶ岳と右に志賀山ですね。
2025年07月30日 05:32撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 5:32
ふと気が付いて振り返ると、広々としたゲレンデから見る、志賀高原の朝の風景。いままで刻々と色が変わっていたのでしょう。見えているのは、左に笠ヶ岳と右に志賀山ですね。
ゲレンデ上部には、アヤメの群落があったりします。やはり土壌にあちこちに湿原的雰囲気があるようです。
2025年07月30日 05:34撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 5:34
ゲレンデ上部には、アヤメの群落があったりします。やはり土壌にあちこちに湿原的雰囲気があるようです。
というわけで、のぞきバス停まで上がってきました。ここに駐車場がありますので、横手山はここに車を停めて登ることもできます。周回コースもとれます。
2025年07月30日 05:39撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 5:39
というわけで、のぞきバス停まで上がってきました。ここに駐車場がありますので、横手山はここに車を停めて登ることもできます。周回コースもとれます。
横手山登山口の標識。ここから斜面に取付きます。
2025年07月30日 05:40撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 5:40
横手山登山口の標識。ここから斜面に取付きます。
登山道に入ると、しばらくは背後に展望があります。これは御飯岳の方を見ていると思うんですよね。
2025年07月30日 05:42撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 5:42
登山道に入ると、しばらくは背後に展望があります。これは御飯岳の方を見ていると思うんですよね。
笠ヶ岳も、高度や方向が違うと、少し雰囲気が変わりました。
2025年07月30日 05:48撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 5:48
笠ヶ岳も、高度や方向が違うと、少し雰囲気が変わりました。
急登を過ぎると、大きく折り返しながら登るようになります。そこでリフトの下を通過していきます。というか、頭上をリフトが通過していきます。
2025年07月30日 06:02撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 6:02
急登を過ぎると、大きく折り返しながら登るようになります。そこでリフトの下を通過していきます。というか、頭上をリフトが通過していきます。
樹林の中の登山道から、一気に明るい場所に飛び出しました。志賀高原は深い森と明るいリゾートの明暗のギャップがとても大きいです。山頂にはテガタチドリが咲いていました。
2025年07月30日 06:16撮影 by  iPhone 16, Apple
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樹林の中の登山道から、一気に明るい場所に飛び出しました。志賀高原は深い森と明るいリゾートの明暗のギャップがとても大きいです。山頂にはテガタチドリが咲いていました。
まだ、閑散として人影もありませんが、有名なパン屋さんですかね…。横手山山頂ヒュッテに到着です。
2025年07月30日 06:18撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 6:18
まだ、閑散として人影もありませんが、有名なパン屋さんですかね…。横手山山頂ヒュッテに到着です。
上信越自然歩道の看板。樹木が育って見えない…。
2025年07月30日 06:19撮影 by  iPhone 16, Apple
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上信越自然歩道の看板。樹木が育って見えない…。
横手山神社の方に向かいます。奥に、暗くて判りづらいですが、鳥居が見えます。
2025年07月30日 06:22撮影 by  iPhone 16, Apple
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横手山神社の方に向かいます。奥に、暗くて判りづらいですが、鳥居が見えます。
横手山山頂に着きました。今日の最高点。まずは、三角点アップ!
2025年07月30日 06:25撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 6:25
横手山山頂に着きました。今日の最高点。まずは、三角点アップ!
山頂の横手山神社の祠と山名票。
2025年07月30日 06:26撮影 by  iPhone 16, Apple
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山頂の横手山神社の祠と山名票。
山頂からの展望です。
草津白根山に本白根山。奥にうっすら見えているのは浅間山ですね。なかなか荒々しい長め。横手山の方が白根山より高いので、見おろす格好です。
2025年07月30日 06:26撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 6:26
山頂からの展望です。
草津白根山に本白根山。奥にうっすら見えているのは浅間山ですね。なかなか荒々しい長め。横手山の方が白根山より高いので、見おろす格好です。
ということで、誰もいない横手山で、草津白根山をしっかり楽しみましょう🤣
2025年07月30日 06:34撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 6:34
ということで、誰もいない横手山で、草津白根山をしっかり楽しみましょう🤣
山頂の全体はこんな感じでした。逆光です!
2025年07月30日 06:47撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 6:47
山頂の全体はこんな感じでした。逆光です!
再び山頂ヒュッテまで戻ってきました。渋峠から車も上がれるのですね。
2025年07月30日 06:52撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 6:52
再び山頂ヒュッテまで戻ってきました。渋峠から車も上がれるのですね。
周辺には、ニッコウキスゲとかテガタチドリとか…。
2025年07月30日 06:52撮影 by  iPhone 16, Apple
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周辺には、ニッコウキスゲとかテガタチドリとか…。
カフェもあります。
2025年07月30日 06:54撮影 by  iPhone 16, Apple
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カフェもあります。
ということで、次に向かいましょう。看板にある横手山というのは、ゲレンデの横手山コースのことだと理解。
2025年07月30日 06:56撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 6:56
ということで、次に向かいましょう。看板にある横手山というのは、ゲレンデの横手山コースのことだと理解。
また、ゲレンデの花を見ながら歩きます。ヤマハハコの群落です。
2025年07月30日 07:02撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 7:02
また、ゲレンデの花を見ながら歩きます。ヤマハハコの群落です。
モミジカラマツかな?
2025年07月30日 07:09撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 7:09
モミジカラマツかな?
のぞきバス停分岐。ゲレンデを下って、下に見えるのぞきバス停の駐車場に戻ることができます。
2025年07月30日 07:10撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 7:10
のぞきバス停分岐。ゲレンデを下って、下に見えるのぞきバス停の駐車場に戻ることができます。
さて、ゲレンデと別れて山道に入りました。山道とゲレンデの出たり入ったりも少しあったと思います。
2025年07月30日 07:16撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 7:16
さて、ゲレンデと別れて山道に入りました。山道とゲレンデの出たり入ったりも少しあったと思います。
いつもみなれたゴゼンタチバナも、ここでは、花はほぼ見ませんでした。いよいよラストですね。
2025年07月30日 07:30撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 7:30
いつもみなれたゴゼンタチバナも、ここでは、花はほぼ見ませんでした。いよいよラストですね。
泥濘と滑りやすい道のアップダウンを経て、草津峠に到着。ここまで2度ほど滑りましたが、幸い手をついたくらいでクリアしました。
2025年07月30日 07:48撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 7:48
泥濘と滑りやすい道のアップダウンを経て、草津峠に到着。ここまで2度ほど滑りましたが、幸い手をついたくらいでクリアしました。
草津峠の方を覗いてみると道型があります。ここを最近歩いて探検した記録とかあるのかな??
2025年07月30日 07:49撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 7:49
草津峠の方を覗いてみると道型があります。ここを最近歩いて探検した記録とかあるのかな??
少し下ると、登山道沿いにウツボグサがありました。今日は初めてです。
2025年07月30日 07:50撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 7:50
少し下ると、登山道沿いにウツボグサがありました。今日は初めてです。
そして、硯川から鉢山に向かう道が合流してきました。ここから鉢山への登りです。ここは巻道があってもいいと思うのですが、かならず鉢山に登らないといけないのですね。
2025年07月30日 07:54撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 7:54
そして、硯川から鉢山に向かう道が合流してきました。ここから鉢山への登りです。ここは巻道があってもいいと思うのですが、かならず鉢山に登らないといけないのですね。
登ったところで、樹林の中の笹薮の中で、何も見えません(笑)。ここは、積雪期のトレッキングが、鉢の方にも行けて、面白いみたいです。
2025年07月30日 08:20撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 8:20
登ったところで、樹林の中の笹薮の中で、何も見えません(笑)。ここは、積雪期のトレッキングが、鉢の方にも行けて、面白いみたいです。
鉢山から反対側に下っていくと、久しぶりに展望が開けました。赤石山の方が見えています。野反湖に向けて、ちょっと歩いてみたい稜線です。
2025年07月30日 08:25撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 8:25
鉢山から反対側に下っていくと、久しぶりに展望が開けました。赤石山の方が見えています。野反湖に向けて、ちょっと歩いてみたい稜線です。
登山道も少し明るくなって花も目立ってきます。ニガナですね。
2025年07月30日 08:27撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 8:27
登山道も少し明るくなって花も目立ってきます。ニガナですね。
オトギリソウの一族です。シナノオトギリでしょうか。
2025年07月30日 08:27撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 8:27
オトギリソウの一族です。シナノオトギリでしょうか。
赤石山との三叉路に降りてきました。いろいろなトレイルが始まる交差点です。
2025年07月30日 08:31撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 8:31
赤石山との三叉路に降りてきました。いろいろなトレイルが始まる交差点です。
イチヤクソウ。登山道の段差の影でよく咲いている印象があります。
2025年07月30日 08:33撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 8:33
イチヤクソウ。登山道の段差の影でよく咲いている印象があります。
四十八池までやってきました。
ここまで前山サマーリフトを使うと、ほぼ平坦な道で歩いてこれますね。まずはバイオトイレ?と休憩舎です。
2025年07月30日 08:41撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 8:41
四十八池までやってきました。
ここまで前山サマーリフトを使うと、ほぼ平坦な道で歩いてこれますね。まずはバイオトイレ?と休憩舎です。
そして、四十八池が始まります。志賀高原を代表する湿原ですね。奥に見えるのは、志賀山と裏志賀山。ここからしばらくは景観鑑賞タイムになります。
2025年07月30日 08:44撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 8:44
そして、四十八池が始まります。志賀高原を代表する湿原ですね。奥に見えるのは、志賀山と裏志賀山。ここからしばらくは景観鑑賞タイムになります。
湿原を飛び交うヒョウモンチョウ。
2025年07月30日 08:52撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 8:52
湿原を飛び交うヒョウモンチョウ。
湿原にワレモコウ。
2025年07月30日 08:53撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 8:53
湿原にワレモコウ。
四十八池の池塘と志賀山・裏志賀山
2025年07月30日 08:54撮影 by  iPhone 16, Apple
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四十八池の池塘と志賀山・裏志賀山
裏志賀山のリフレクション。
池塘と山の風景っていいですね。燧ヶ岳や火打山とが代表的ですが、ここもなかなかに美しい風景です。
2025年07月30日 08:55撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 8:55
裏志賀山のリフレクション。
池塘と山の風景っていいですね。燧ヶ岳や火打山とが代表的ですが、ここもなかなかに美しい風景です。
こちらは振り返って、四十八池と鉢山です。もう9時になって、ガスも多くなってきました。
2025年07月30日 08:56撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 8:56
こちらは振り返って、四十八池と鉢山です。もう9時になって、ガスも多くなってきました。
木道はさらに奥へと延びて、鳥居が見えてきました。この木道、所々補修が必要な感じです。
2025年07月30日 08:59撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 8:59
木道はさらに奥へと延びて、鳥居が見えてきました。この木道、所々補修が必要な感じです。
鳥居までやってきました。志賀山神社とあります。ここをくぐると、再び暗い樹林帯の世界へ。
2025年07月30日 08:59撮影 by  iPhone 16, Apple
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7/30 8:59
鳥居までやってきました。志賀山神社とあります。ここをくぐると、再び暗い樹林帯の世界へ。
ちょっときれいに咲いているヤマハハコの群生です。
2025年07月30日 09:06撮影 by  iPhone 16, Apple
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ちょっときれいに咲いているヤマハハコの群生です。
裏志賀山への登りは急登ですが、今までの滑りやすい泥濘からは解放され、ちょっと良かったです。裏志賀山の山頂への分岐から先は展望の稜線になっています。まずは、四十八池を見おろします。後ろは鉢山で、雲に隠れているのは横手山。あちらはガスが出てしまいました。
2025年07月30日 09:18撮影 by  iPhone 16, Apple
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裏志賀山への登りは急登ですが、今までの滑りやすい泥濘からは解放され、ちょっと良かったです。裏志賀山の山頂への分岐から先は展望の稜線になっています。まずは、四十八池を見おろします。後ろは鉢山で、雲に隠れているのは横手山。あちらはガスが出てしまいました。
そして、大沼池が見えてきました。魔女の瞳という言葉を思い出します。
2025年07月30日 09:19撮影 by  iPhone 16, Apple
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そして、大沼池が見えてきました。魔女の瞳という言葉を思い出します。
大沼池の後ろは赤石山ですね。
2025年07月30日 09:19撮影 by  iPhone 16, Apple
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大沼池の後ろは赤石山ですね。
そして、裏志賀山山頂です。志賀山神社の祠があります。
2025年07月30日 09:20撮影 by  iPhone 16, Apple
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そして、裏志賀山山頂です。志賀山神社の祠があります。
山頂のさらに先に踏み跡があるので行ってみると、こちらは大沼池の全景が見えました。
2025年07月30日 09:22撮影 by  iPhone 16, Apple
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山頂のさらに先に踏み跡があるので行ってみると、こちらは大沼池の全景が見えました。
再び、稜線の展望の場所に戻ってきました。明るい展望ベンチです。
2025年07月30日 09:26撮影 by  iPhone 16, Apple
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再び、稜線の展望の場所に戻ってきました。明るい展望ベンチです。
クジャクチョウが舞っていますね。
2025年07月30日 09:31撮影 by  iPhone 16, Apple
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クジャクチョウが舞っていますね。
アサギマダラもやってきました。
2025年07月30日 09:32撮影 by  iPhone 16, Apple
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アサギマダラもやってきました。
裏志賀山から志賀山に向けて高度を下げていくと、眼下に池が見えてきます。
2025年07月30日 09:40撮影 by  iPhone 16, Apple
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裏志賀山から志賀山に向けて高度を下げていくと、眼下に池が見えてきます。
そして今度は志賀山への登り。急緩急という感じかな…。
2025年07月30日 09:40撮影 by  iPhone 16, Apple
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そして今度は志賀山への登り。急緩急という感じかな…。
この志賀山の登りはウツボグサが群生していました。
2025年07月30日 09:42撮影 by  iPhone 16, Apple
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この志賀山の登りはウツボグサが群生していました。
岩の間にこんな感じ。それも、登山道沿いにたくさん群生してます。
2025年07月30日 09:43撮影 by  iPhone 16, Apple
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岩の間にこんな感じ。それも、登山道沿いにたくさん群生してます。
これは、クロヅルでいいのでしょうか。この周辺に多いのですが、この花には、いろんな虫がたくさん寄ってきています。おいしいのかな??
2025年07月30日 09:49撮影 by  iPhone 16, Apple
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これは、クロヅルでいいのでしょうか。この周辺に多いのですが、この花には、いろんな虫がたくさん寄ってきています。おいしいのかな??
鞍部の池はこちらからでも見えています。
2025年07月30日 09:49撮影 by  iPhone 16, Apple
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鞍部の池はこちらからでも見えています。
ということで、最後はかなりの急登を這いあがって、志賀山の山頂に到着しました。明るい山頂なので腰を落ち着けました。
2025年07月30日 09:52撮影 by  iPhone 16, Apple
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ということで、最後はかなりの急登を這いあがって、志賀山の山頂に到着しました。明るい山頂なので腰を落ち着けました。
今日の行動食(の一部)。あと2つくらい小さなパンがありました。
2025年07月30日 09:54撮影 by  iPhone 16, Apple
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今日の行動食(の一部)。あと2つくらい小さなパンがありました。
さて、志賀山から下っていきます。前半部分の最後の行程です。再び眼下に池を見ながらの下りですが、ここは段差も大きくて急な下りで、なかなかはかどりませんでした。
2025年07月30日 10:15撮影 by  iPhone 16, Apple
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さて、志賀山から下っていきます。前半部分の最後の行程です。再び眼下に池を見ながらの下りですが、ここは段差も大きくて急な下りで、なかなかはかどりませんでした。
やっと平坦な場所に出て、しばらくすすむと四十八池への分岐があります。四十八池を楽しむだけであれば、とても歩きやすい遊歩道です。
2025年07月30日 10:38撮影 by  iPhone 16, Apple
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やっと平坦な場所に出て、しばらくすすむと四十八池への分岐があります。四十八池を楽しむだけであれば、とても歩きやすい遊歩道です。
そして、渋池に到着。モウセンゴケが多いらしいですが、浮島の上の赤いのがモウセンゴケなのかな?
それと、あの遠くに見えているのが横手山。遠くまで来ました。
2025年07月30日 10:52撮影 by  iPhone 16, Apple
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そして、渋池に到着。モウセンゴケが多いらしいですが、浮島の上の赤いのがモウセンゴケなのかな?
それと、あの遠くに見えているのが横手山。遠くまで来ました。
渋池の看板のあるところ…。
2025年07月30日 10:53撮影 by  iPhone 16, Apple
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渋池の看板のあるところ…。
樹林から抜けて出たのが前山湿原。高原状の湿原ですが、このあたり、あちこちが湿原状なんですね。
2025年07月30日 10:55撮影 by  iPhone 16, Apple
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樹林から抜けて出たのが前山湿原。高原状の湿原ですが、このあたり、あちこちが湿原状なんですね。
前山。ヤマレコでは山頂扱いになっていませんが、山名票があります。
2025年07月30日 10:57撮影 by  iPhone 16, Apple
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前山。ヤマレコでは山頂扱いになっていませんが、山名票があります。
前山湿原の向こうに鉢山が見えます。
2025年07月30日 10:58撮影 by  iPhone 16, Apple
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前山湿原の向こうに鉢山が見えます。
リフトの横に山頂がありました。記念写真を撮る場所にもなっています。
2025年07月30日 10:59撮影 by  iPhone 16, Apple
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リフトの横に山頂がありました。記念写真を撮る場所にもなっています。
反対側は笠ヶ岳ですが、これからまたあそこまで歩くのか??もう標高差で1000m行ったし、13kmくらい歩いたし…。
2025年07月30日 10:59撮影 by  iPhone 16, Apple
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反対側は笠ヶ岳ですが、これからまたあそこまで歩くのか??もう標高差で1000m行ったし、13kmくらい歩いたし…。
道路を飛び回っていたキベリタテハ。この蝶は人の体にもとまろうとして寄ってきますね。花に来ることはなく、樹液や腐った果実、獣糞などに訪れて汁を吸う…ということらしいです。
2025年07月30日 11:06撮影 by  iPhone 16, Apple
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道路を飛び回っていたキベリタテハ。この蝶は人の体にもとまろうとして寄ってきますね。花に来ることはなく、樹液や腐った果実、獣糞などに訪れて汁を吸う…ということらしいです。
さて、前山サマーリフトの下まで下って、車の前を通過しました。😓
誘惑に負けないよう、そのまま通り過ぎて熊の湯のゲレンデに入ります。
2025年07月30日 11:24撮影 by  iPhone 16, Apple
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さて、前山サマーリフトの下まで下って、車の前を通過しました。😓
誘惑に負けないよう、そのまま通り過ぎて熊の湯のゲレンデに入ります。
ゲレンデにはギボウシや…
2025年07月30日 11:27撮影 by  iPhone 16, Apple
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ゲレンデにはギボウシや…
ヤナギランが群生してます。
登山道には、中間駅の少し右上、このヤナギランの群生のところから入ります。
2025年07月30日 11:34撮影 by  iPhone 16, Apple
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ヤナギランが群生してます。
登山道には、中間駅の少し右上、このヤナギランの群生のところから入ります。
これが、中間駅とヤナギラン(笑)。向こうには、前山の奥に、既に見慣れてしまった、鉢山と志賀山。
2025年07月30日 11:35撮影 by  iPhone 16, Apple
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これが、中間駅とヤナギラン(笑)。向こうには、前山の奥に、既に見慣れてしまった、鉢山と志賀山。
ここから登山道に入ります。標識はありませんが、よく整備されています。
2025年07月30日 11:35撮影 by  iPhone 16, Apple
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ここから登山道に入ります。標識はありませんが、よく整備されています。
ずっと水平な、樹林の中の登山道です。周辺の展望はほぼ選りませんが、笠ヶ岳が近づいてきた時、一瞬笠ヶ岳が見えました。
2025年07月30日 11:53撮影 by  iPhone 16, Apple
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ずっと水平な、樹林の中の登山道です。周辺の展望はほぼ選りませんが、笠ヶ岳が近づいてきた時、一瞬笠ヶ岳が見えました。
そして、トラバース道を登り終えると、駐車場の上に飛び出します。ここから笠ヶ岳登山道です。
2025年07月30日 12:27撮影 by  iPhone 16, Apple
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そして、トラバース道を登り終えると、駐車場の上に飛び出します。ここから笠ヶ岳登山道です。
最初から階段スタート。この登山道は階段率がとても高いのですが、逆に今までの段差急登や、泥濘登山道とは違って、一番歩きやすい…😅。
2025年07月30日 12:27撮影 by  iPhone 16, Apple
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最初から階段スタート。この登山道は階段率がとても高いのですが、逆に今までの段差急登や、泥濘登山道とは違って、一番歩きやすい…😅。
でも、とても急ですねぇ…。
最後に傾斜は緩み、北側に回り込んで、急な岩場を登って山頂でした。
2025年07月30日 12:43撮影 by  iPhone 16, Apple
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でも、とても急ですねぇ…。
最後に傾斜は緩み、北側に回り込んで、急な岩場を登って山頂でした。
今日最後の笠ヶ岳に到着!
三百名山を一つゲットです。
2025年07月30日 12:55撮影 by  iPhone 16, Apple
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今日最後の笠ヶ岳に到着!
三百名山を一つゲットです。
三角点と
2025年07月30日 12:55撮影 by  iPhone 16, Apple
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三角点と
笠岳神社の石の祠。
帰路の安全祈願+雨が降りませんように…とのお願いです。
2025年07月30日 12:56撮影 by  iPhone 16, Apple
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笠岳神社の石の祠。
帰路の安全祈願+雨が降りませんように…とのお願いです。
石の上にも小さな祠が…。
2025年07月30日 12:57撮影 by  iPhone 16, Apple
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石の上にも小さな祠が…。
しばらく、山頂にいるうちに、なんとなく雲が少なくなってきました。草津白根山に、左際の一番高いのが横手山ですね。
2025年07月30日 13:16撮影 by  iPhone 16, Apple
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しばらく、山頂にいるうちに、なんとなく雲が少なくなってきました。草津白根山に、左際の一番高いのが横手山ですね。
横手山から見た時と違って、笠ヶ岳は草津白根山より低いので、草津白根山を見上げる形になります。
2025年07月30日 13:17撮影 by  iPhone 16, Apple
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横手山から見た時と違って、笠ヶ岳は草津白根山より低いので、草津白根山を見上げる形になります。
さて、戻りましょう。階段を快調に高度を下げて、車道に向かっていきます。
2025年07月30日 13:31撮影 by  iPhone 16, Apple
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さて、戻りましょう。階段を快調に高度を下げて、車道に向かっていきます。
登山口に降りてみました。お茶屋さんは今はやっていないようですね。
2025年07月30日 13:34撮影 by  iPhone 16, Apple
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登山口に降りてみました。お茶屋さんは今はやっていないようですね。
駐車スペースとトイレがあります。ということで、ここまで車移動すれば、楽に登れます。
2025年07月30日 13:35撮影 by  iPhone 16, Apple
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駐車スペースとトイレがあります。ということで、ここまで車移動すれば、楽に登れます。
再び、暗いトラバース道を戻っていきます。足元の花にも注目しながら…。これは、ツルリンドウでしょうか?
2025年07月30日 13:41撮影 by  iPhone 16, Apple
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再び、暗いトラバース道を戻っていきます。足元の花にも注目しながら…。これは、ツルリンドウでしょうか?
アカモノの実ですかね?
2025年07月30日 13:52撮影 by  iPhone 16, Apple
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アカモノの実ですかね?
ということで、長い長いトラバース道を抜けてゲレンデに戻ってきました。
2025年07月30日 14:18撮影 by  iPhone 16, Apple
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ということで、長い長いトラバース道を抜けてゲレンデに戻ってきました。
やはり、だいぶ晴れてきていますね。雨は杞憂でした。
2025年07月30日 14:19撮影 by  iPhone 16, Apple
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やはり、だいぶ晴れてきていますね。雨は杞憂でした。
ゲレンデの下まで下りました。道標はないので、このリフトに沿って登って行くのが正解です。
2025年07月30日 14:30撮影 by  iPhone 16, Apple
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ゲレンデの下まで下りました。道標はないので、このリフトに沿って登って行くのが正解です。
そしてホテル街を抜けて、朝に前を通過した登山口に戻ってきました。
2025年07月30日 14:41撮影 by  iPhone 16, Apple
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そしてホテル街を抜けて、朝に前を通過した登山口に戻ってきました。
行く前はどんよりしていた笠ヶ岳もスッキリ晴れました。これで、長かった今日の山行が終了です。10時間かかりましたね、お疲れさまでした。
2025年07月30日 14:43撮影 by  iPhone 16, Apple
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行く前はどんよりしていた笠ヶ岳もスッキリ晴れました。これで、長かった今日の山行が終了です。10時間かかりましたね、お疲れさまでした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖Tシャツ ズボン インナー シャツ 靴下 グローブ 雨具 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる) 地図 熊鈴 ストック ゲーター ツェルト サバイバルシート 帽子 防寒着 着替え

感想

7月もいよいよラストとなりました。登山には良いシーズンですが、なかなか計画が定まらず、かつて計画したことのある志賀高原に行ってみました。志賀高原まで入ってくるのは、1996年に岩菅山に行った時以来かもしれません。草津白根や万座までは来るのですが、渋峠をなかなか越えられず(笑)。志賀高原はスキーでも来たことがないので、私はあまり馴染みのない場所なのでした。イメージとしては、「私をスキーに連れてって」の舞台の一つであり、バブル時代に栄えた印象が強いのです。

そんな感じで、ゲレンデと遊歩道歩きが主体と思っていたのですが、随分山深い道が多いのが意外です。段差が大きいのは火山地形特有であり、開発されたゲレンデと、山の中の登山道の明暗のギャップが大きいのでした。そして、湿地が多くて、ゲレンデでさえ、木陰を形成するコメツガなどの木が無くても全体に苔むしているのが不思議でした。その中に点在する池塘の風景とかが素晴らしく、素晴らしい自然の風景が楽しめました。

志賀草津のエリアはとても広くて、今回けっこう歩いたけど、これはほんの一部。芳ヶ平とか、赤石山と大沼池とか、さらにさらに、わたくしは全く未踏の奥志賀の山々とか、面白そうなところが多いです。リゾート地の顔もありながら、山深い自然の楽しめるところなので、いろいろと遊んでみたいエリアだと思います。

No.594,2025-53
横手山:日本三百名山(32/101)、ぐんま百名山(64/100)、展望の山旅(65/72)
笠ヶ岳:日本三百名山(33/101)

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コメント

こんにちは〜😊
横手山 笠ヶ岳
ダブル三百名山 お疲れ様でした〜♫
私が見たかった
横手山山頂からの景色が
素晴らしいです😍
うちも、あそこから草津白根山を
ゆっくり楽しみたかっな〜〜(^o^;)

それにしても、ロングで歩かれて
スゴイです🎊🎊
うちは、無理なので
笠ヶ岳は、レコにある最短駐車場から
行きますね❗(チャンスがあれば)
湿原も、別スケジュールじゃないと、
ダメだわ😅
2025/7/31 11:22
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polnareffさん、こんにちは😊
コメントどうもありがとうございます🙏。

横手山の展望、こんなでした😆。展望って同じ晴れでも、時間帯や季節にも左右されますね。空気が澄む季節であてば、浅間山はきっともっとクリアですね。是非、再訪されてください。笠ヶ岳は、標高が違うので、また目線が違う展望が楽しめると思います。笠ヶ岳はとても急登ですが、短いです。

四十八池はお勧めです🎉。是非、大沼池や裏志賀山と組み合わせてお楽しみください。
どこに行っても、きれいな所がたくさんあって、楽しいですね😊。
2025/7/31 12:13
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泥助さん

こんにちは😃

横手山・笠ヶ岳周回お疲れ様です😁
横手山と志賀山周回にプラスして笠ヶ岳を下からピストンされるとは、中々にハードなコースですよね😅
横手山山頂からの景色、私が登った時もガスっていたので羨ましいです。
この時期、標高の高い横手山を先に持ってきて朝一にした方が眺望が望める可能性が高いのですかね?

草津側からのアクセスも近年道が良くなってきたので、志賀高原も訪れ易くなりましたし(私は長野側からですが。)アルプス周辺程には混まず、手頃な山も多いので良いですよね😆
2025/7/31 12:47
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Taka1972さん、こんにちは😊
コメントどうもありがとうございます🙏。

はい、なかなかハード💦なコースでした。が…、ヤマレコを見ていると、こういったコース取りをされるご健脚の方もお見受けするので、ついついマネして挑戦してみました。志賀山から下ってきた時は幸い足が残っていたので、止まらずそのまま向かいましたが😆、笠ヶ岳の登りでは、さすがに足が止まってしまいました😓。

Takaさんは、先週行かれていたのですね。泥だらけというのは、よく判ります😰…。横手山は、このあたりでは高さが抜けているので、そのためガスがかかりやすいのでしょうか。この日も9:00頃にはかかっていました。私は、まずは長い登りから…という意味で、最初に持ってきたのですが、結果として良かったかもしれません。ただし、15時頃の、帰る頃には再び晴れて雲が無くなってきたので、ガス⛅が出やすい時間帯があるのかなと思いました。

草津側の方は、渋川から上信自動車道として高規格道路🚗の建設が続いていますし、これが熊谷〜渋川の高規格道路(上武道路など)と接続するので、高速無くても、そこそこ便利に行けるようになりつつある感じです。これを機会に奥志賀方面にも行ってみたいと思いました😊。
2025/7/31 14:53
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泥助さん横手山から笠ヶ岳までおつかれさまです😊

スタート違うけどまるっきり同じコースでちょうど2年前に歩いてました😁
自分の見返したら泥助さんコメントくれてましたね😅

ラストの笠ヶ岳、結構疲れたんじゃないでしょうか😣

ここらへんは行きたい気持ちはあるんですけど遠くてなかなか足が向かないです😞

下道だと羽生まで5時間くらいですかね😓
2025/7/31 19:04
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まどかさん、こんにちは😊
コメントどうもありがとうございます🙏。

そうです✨。まどかさんのコースもしっかり参考にさせていただいております🙏。
ただ、一番低い所をスタートにしたいので、硯川発にしました。
2年前に、このコースを見たときは、とてもとても…という感じでしたが、ダイエットによる軽量化も功を奏し、長いコースも極力歩くようにしてきたので、なんとか行くことができました。いろいろインスパイアされてますね😆。ありがとうございます🙏。

ラストの笠ヶ岳は、この日初めての?歩きやすい登りだったので、調子にのったら、すぐに止まってしまいました。疲れの累積が効いてます😰。あと、熊の湯のゲレンデから、笠岳峠の登山口までの、横のトラバースが、歩きやすくはありますが、うんざるするほど長く感じました😨。

羽生まで5時間まではかかってないような気がします。特に、渋川からはずっとバイパスで、上武道路R17⇒R125と、見事に渋滞無し✨だったので、スムーズでした。千葉から羽生までは比較的近いので、羽生経由で渋川方面に行くのは、けっこう使えると思いました。休日だと、また違うカモしれませんね😓。
2025/7/31 19:53
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写真では気持ち良さそうですが、この時期の上信越国境の山って暑くは無かったですか?
標高がもう一つなので、暑さに参った記憶があります。
それに加えて最近の夏は暑すぎです。
でも、ロングな歩きは流石ですね。
お疲れ様でした。
2025/8/1 11:55
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momohiroさん、こんにちは😊
コメントどうもありがとうございます🙏。

それが、それが、実はあまり暑くなかったですよ。朝、車から外に出たのは4時台で、むしろ涼しかったです。オマケに、スキーゲレンデ歩きの結果、靴は朝露に水没し、横手山→四十八池は笹が被っていて、上半身まで朝露の洗礼をうけたので、暑くなる暇がありませんでした(笑)。それ以降は、多少暑くなるはずですが、9時くらいになると、今度はガスが出はじめたので、あまり照り付けられませんでした。ガス無しで照り付けられて歩くと、前山の周辺とか特に暑いだろうな…とは容易に想像できます😰。

と思いつつ、この場所は、最初に三国峠の先の三角山でお会いした時の、momoさんの方の山行のスタート地点ですね。あの時は、前山へはリフトに乗られてますね(笑)。
ついでに見てみると、90年代には笠ヶ岳を往復した後の横手山ですか…。こちらも、さすがにロングコースですね。前回、御飯岳に行ったとき、渋峠のあたりは早朝から写真を撮っている人で賑わっていましたが、歩ける範囲でいろいろと歩いてみたいエリアだと思います。
2025/8/1 12:23
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