大雪山 層雲峡から周遊(北鎮岳〜旭岳〜白雲岳)


- GPS
- 14:50
- 距離
- 36.4km
- 登り
- 2,922m
- 下り
- 2,936m
コースタイム
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:52
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:39
天候 | 曇り〜雨〜曇り、時折り晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
リフトを降りてから登山口に入る所に入山ノート有り |
その他周辺情報 | 下山後の温泉はもちろん 層雲峡「黒岳の湯」¥600- |
写真
感想
以前から花咲く時期に大雪山を歩いてみたく、今回は一泊で回ってみました
朝一の層雲峡ロープウェイに乗込み先ずは黒岳へ
登山道脇にはたくさんの花々が咲いている。登るにつれてガスが湧いてきたが、黒岳山頂では西側の展望が見えていた。黒岳岩室へ下る道にも多くの花が咲く。
岩室から先、北鎮岳へ向かう。平坦な道で歩きやすくチングルマが多く穂になっていた。この辺りは風向きのせいもあるのかお鉢からの硫黄臭もする。
ガレ場を登り北鎮岳山頂に着く。着いた頃はガスっていたが暫くするとガスも少し取れてこれから行く中岳〜間宮岳への道も見えた。間宮岳を過ぎ旭岳へ。キャンプ指定地付近から旭岳への急な登りが始まる。ザレ場と砂で登りずらい。
旭岳山頂では霧の中で雨も結構降ってきたので休憩する事なく来た道を戻る。下りも足を取られ注意しながら下った。再び間宮岳分岐に着き、北海岳を目指す。雨も小降りになり、お鉢の中も良く見えた。とても小さく黒影が見えてよく見たらヒグマだった。相当な距離も有るので心配する事なく稜線を歩けた。北海岳から白雲岳避難小屋への道は多くの高山植物が咲きとても良かった。
宿泊地の白雲岳避難小屋は新しく中も綺麗で二階に場所をお借りした。
二日目の天気も前日と同じような感じ。先ずは昨日登らなかった白雲岳へ
山頂で雲が減りいい景色を見れた。今回の山行で一番良かった。
北海岳へ戻り黒岳岩室へ下って行く。途中、渡渉箇所も有り。また水辺付近は多くの植物が咲きこの辺りも素晴らしい。今日の黒岳山頂は霧の中で下山時には雨にも降られた。
今回、天候にはあまり恵まれませんでしたが、北海道の標高ベスト1〜3と多くの高山植物に出会えていい山行になりました。
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