五竜岳→唐松岳


- GPS
- 12:41
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,755m
- 下り
- 1,721m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 7:36
天候 | 晴れ!日差し強め。 ただ、山はガスの中。 直近は日の出から8時位までは青空、だんだんとガスと厚めの雲に覆われる模様。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備された登山道。 |
その他周辺情報 | 飲食店の営業時間は要確認 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
下着
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
クッカーセット
OD缶110
バーナー
ナルゲンボトル
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
s字フック
ランタン
筆記用具
ファーストエイド
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
てぬぐい
ストック
カメラ
テント
夏シュラフ&インナーシーツ
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感想
◯早く到着してもゴンドラを待った方が良い。(身軽で涼しかったら大丈夫だけど…)
◯植物園に水場あるのでここまで背負う必要なし。特に、スキー場歩くなら!!
◯遠見→八方で巡る人はあまりいない模様。が、個人的はこのルートで正解。
◯雪渓の心配なし。
◯五竜岳のヘルメット着用率70%くらい?保険のために着用に越したことはない。
◯昔、憧れた五竜山荘Tシャツ。手に届くところで見たら物欲なくなっちゃった。なお、Sサイズは欠品。
◯水は天水500mlで200円、煮沸済みは400円
◯シュラフは夏用10℃対応で十分。(暑がり基準)
◯五竜山荘から五竜岳、唐松山荘手前の牛首ともにアスレチック!三点支持で適度な緊張感をもてばテント泊装備でも大丈夫。怖がらないのが大切。
以下、個人的な日記
◯脚腰が強くても、暑さと重さに弱いことが露呈。せめて重い荷物を楽々背負えるよう、僧帽筋トレーニングが必要かな。
5:00過ぎにエスカルプラザに到着するも、ゴンドラまで2時間半。わかっていたが、身支度しながら悩んだ末、やっぱりボーっと待つなら歩こうと、スキー場をテクテク。30分立たずと後悔し、戻るわけにも行かず、重機用の砂利道をとにかく歩く。
1時間半以上かけて植物園に着くと、終わりかけのヒマラヤブルーポピーが出迎えてくれ、これに会うために歩いたんだと、言い聞かせる。暑さにやられ、先が思いやられるので、花々を愛でながらしっかり朝食タイム。
五竜岳登山口までの階段、辛かった…。
すでに暑さと重量、トレーニング不足が重なり、お花に会っても写真を撮る気力すら出ない。
そんな中お会いした、北九州からお越しの方(以下、お姉さん)と少し会話を交わしたことで何とか気力を取り戻し、あとは意地で五竜山荘まで辿り着く。
一年ぶりにテントを張り、雨雲の気配もないのでお姉さんと一緒にピークハントに。空は青いがキレット方面も唐松方面も真っ白な厚い雲とガスに覆われ、これ以上待っても無理かな、と下山。ここまで来て鹿島槍ヶ岳を見られないとは。
月曜でも山荘、テント場ともに8~9割くらい埋まっていて、いかに人気の山かが窺い知れる。
とにかく天気が良くて、陽が沈むまで暑くてテントに入れないので外でおしゃべりを満喫し、明日も時間が会えばご一緒することに。
翌朝、焼ける五竜を楽しんだ後、唐松岳へ。
真っ青な空で、進むごとに五竜岳を振り返り、途中からは剱岳、立山も顔を出してくれ、ただただ景色を楽しむ。そして、テント装備で牛首を通ることにやや不安があったけれど、2人なら心強く、もうちょっとあってもいいのにと思うくらい楽しんでしまった。
唐松山荘でコーヒーブレイクし、空身でピークハント。
不帰キレット、天狗の頭、白馬鑓ヶ岳まで見渡せ、あっちにも行きたいなー、と。その前に体力を付けねば。
この後、下山モードに切り替えると、ザックの重さ忘れておしゃべりしながらサクサク歩けてしまった。ただ、登ってくる人はかなり多め。そして、事前情報通り、八方池は観光地。
今回は自業自得とは言え、自爆スタートだったけれど、それを吹き飛ばすような素敵な出会いがあり、同じ風景を共有し、山々に思いを馳せながら、まるで気の置けない友人と歩いているような楽しさだった。
また山で会いたい人が増えた。
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